多様な経営者の会合で聞いた話が面白い

先日、多種にわたる会社の経営者が集まり意見交換しました。
多様な企業が参加していたので当然のことですが話題も多岐に及びました。
ソフト開発の企業経営者からは台湾の企業との付き合い方とかデータ復旧の会社の方はその業界の内輪話とかカウンセルの企業とかの人の話を聞きました。
なかでも台湾企業の考え方が興味深いもので、日本では取引を行った場合、代金支払いは期日で実行されるのがビジネスの基本ですが、どうも台湾の一部では代金支払いは売上が回収されてから支払えばいいような感覚があるようで、契約の支払い条項も意見がかみ合わないことがあるようです。また、賠償問題が発生したときも法人を解散させて多額な賠償金を逃れて別法人を設立して事業を継続させるとかあるようです。
データ復旧の会社では携帯電話の通話記録の修復とかも行うようで、犯罪に絡んだ仕事もあるようなことを話していました。

ビジネス世界では地域、国の違いがあるという話が聞けておもしろかったです。