nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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経済活動の根本的変動か。その時介護事業はどうなる

2008-10-06 18:37:02 | 経営
季節は巡り、当地では今朝から金木犀がその香りを放っております。
自然は人間の営みとは関係なく自ずからその姿を見せてくれますが、人間の世界では大きな混乱が将来しているようです。この変化はどうもディケンズ流の経済原理の崩壊を意味するような気がしてならないのです。日銀総裁が「ドル市場における流動性は終焉した」と発言したことに現れているようにそれほどの危機感を抱いています。
この変化は一見介護事業には関わりがないように見えますが、たとえばこの事態によって自動車産業が減産、利益を減少するという影響が起きています。自動車産業はその傘下に多数の業種がかかわりますので自動車産業が減退することの影響は計り知れない影響をもたらします。ドルの流動性が終焉したことが事実ならドルによる資本取引は停止し世界的な経済活動に停滞感が漂うことを意味します。
こうした現象は産業全体の衰退をもたらし、所得の減少や雇用の不安から消費の落ち込み企業活動の停滞から税収の減少が起き、これは国の予算額が減少することで社会保障費への影響も避けられないのかと心配をしています。


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