介護関係のブロガー工藤広伸氏がYAHOOニュースに書いた記事が目を引いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c2f13ba5ceebffc121c2c198f38f226ff10e0fc
認知症の母親はディサービスを利用して6年目にしてようやくディでの入浴に成功したという。はじめケアマネジャーが勧めたディはよくありがちな皆でレクリエーションをするディを2年間拒否。
2年たって物忘れ外来の医師が利用者が自由に過ごせるディを紹介したことでディ利用になったがディでの入浴は「湯冷めするから昼間にはいらない」「狭いし浴槽が深い」と拒否していたが、6年たって妹が自宅で入浴を勧めたら入浴したという。
工藤氏は母親が入浴するようになったことを喜ぶ一方で認知症進行でこだわりを無くした母親の姿に複雑な思いを持っていると書いている。
この記事で気になることは、ケアマネジャーのかかわりと認知症の人を抱える家族の思いにある。