先日書きましたもち米の稲刈り、稲架干ししてはや2週間ちょっと過ぎました。
娘曰く、「稲架干しもうボツボツいいかな~?去年はこの位で脱穀したんだけど・・・。」と。
農家に嫁いだものの、ご両親がメインでされており、どうも言われたことだけしている様子。
ちょっと「活!」を入れないといけない。
聞いて来たと言うことは、少しは本気モードに入ったかな?
それはさておき、物を見ないとわかりません。
「答えは現場にあり。」山の師匠の口癖。
と言うことで、実際に行く前に南側で乾燥具合が一番良いところ、北側で内側の一番条件の悪いところの穂を取って来て、籾の中(玄米)の状況を伝えるように連絡。
南側の玄米は、もち米特有の真っ白になっています。
しかし北側でな内側の玄米は、まだ透明感があります。
もち米はよく乾燥すると白くなってきます。
北側内部の玄米はまだ乾燥が不足しているようです。
水分は18%ぐらいか?
かじるとまだ少し早いようです。
この段階で、ムシロを敷き天日干しすると、2日程乾燥させると14.5%くらいの乾燥ができます。(日差しの強さによって乾燥具合がどうなるか分かりません)