山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

前置きはいいから早く!

2014年10月15日 | 子育て
前置きはそのぐらいにして、稲刈りを始めましょう。

まずは、ノコギリ鎌を使っての稲刈りです。

その後は、ホギに掛け天日干しにします。

「ホギ」?若い方は分からないかもしれませんね。

「ホギ」とは、足を立て物干しざおのように木を渡し、刈り取った稲束をその上に掛けて乾燥させる設備のことを言います。



それでは、ご紹介します。

今年の稲さんです。

ヤシロモチの「マッサン」で~す!

「マッサン」じゃなかった。

「ヤッサン」の間違い、ゴメン、ゴメン。

どうも歳を取ると間違えるばかり、とほほほ・・・。


某テレビ局の朝ドラの見過ぎだって!

イヤ~、お恥ずかしい。

それはさておき、どうです?

 


大きくて立派な穂でしょう?

それでは、ヤシロモチの「ヤッサン」にお話を聞いてみましょう。

なんで稲作り?

2014年10月14日 | 子育て
皆さんおはようございます。

今日は、こちらの田んぼで稲刈りを行うので講師としてお邪魔しました。

子ども料理教室はたんぼオーナーの若いお嫁ちゃんが開いており、山奥で昔ながらの稲作りをしている私に依頼が来たという事です。

今日の参加者は、子供料理教室の生徒さんと保護者の方々です。

こちらでは、昔ながらの稲刈りを行う、つまり、手で植え、手で除草を行い、手刈りをします。

欲しいものが自由に手に入る時代ですが、時間や手間がかかっても、ものづくりの楽しさや達成感を味わう。

安全で物の持つ本来の味を、五感を使って味わせたい。

稲さんが頑張って未来のために実らせたお米さんの命を頂く意義を、また、脈々と受け継いできた稲作りを、先人の知恵として若い次世代に繋いでいくために。


若い先生ですが、なかなか出来る!

いよいよ、いねかり!

2014年10月13日 | 子育て
子ども料理教室で稲作りの講師をさせてもらっている私。

今年6月に田植えをしましたが、

何と言うことでしょう。立派に大きくなりましたが、最後はおまけで倒れてしまいました。

田植えと稲刈りは私が皆さんと行いますが、水管理などは、主催者のじじばばが頑張ってされます。



稲刈りは、10時からですが、それまでにいろいろ準備が必要です。

一番は、稲を刈り取った後干す「ホギ」づくり。

主催者のご主人と私が担当。

周りは田んぼばかり見渡す限り平地で風通しの良い事。

昨年は、何回も倒れてしまいました。

今年は、倒れないようにね。

稲刈り前にひと仕事。




いねかり

2014年10月12日 | 子育て


いや~、楽しかったのですが、疲れました~!

今日は、稲刈りの講師で出かけたんですが、忙しかった~!

朝5時から起き、8時までに相手方まで出向かなければなりません。

出向くと早速、稲架掛けする稲架を準備します。

昨年は、台風などで3回も倒されたそうです。

今年は十分策を練り、足は3本に。

さらに足元にくいを打ち補強。

これで、台風19号もどんとこ~い!


山の自然

2014年10月11日 | 自然


秋が深まってきました。

気が付くと今年はなぜか、ススキさんがあまり出て来ません。

おかしいな???


実りの秋ですが、他はどうでしょう?

我が家では植えて今いのですが、ご近所さんんの山に山クリを植えておられるのですが・・・。

「いつでも取っていいよ。」と言ってくださっているので、お言葉に甘え少し頂いてきました。

まだイガグリさんの中にはいている「栗3兄弟」が3つ、バラが8つほど。

取ったのはもっとあるのですが、地面に落ちているものは、やはり虫が多く入っていて諦めることに。


今年の初物です。

あすは、稲刈りの講師に出かけるので、この栗を持っていき見せようと思っています。

子供たちはどう言うかな?

本物のイガグリさんを見たことあるのかな?

わくわく子どもまつりin岡山ドーム

2014年10月10日 | 子育て

このイベントでは、岡山市内で活動する青少年団体や子育て支援団体が一堂に会し、

子どもたちの遊びと体験活動の機会をつくるとともに子育てに関する情報と学びを発信し、

学びの輪を広げるとともに、子育て中の保護者への支援の輪を広げる事を目的としています。

あわせて、青少年育成や子育て支援に関わる市民や団体と行政期間とのネットワークを築く機会としても活用されています。



「わくわく子どもまつり」は、平成16年度より始まったイベントで、もう11回目のです。


遊びがいっぱい!楽しい情報がいっぱい!こどもたちの笑顔と歓声が広がる参加型イベント!

青少年団体や子育てグループ、子育て支援グループが参加し、市民の「手づくりまつり」です。


主催は、わくわく子どもまつりin岡山ドーム実行委員会を筆頭に、  心豊かな岡山っ子応援団・岡山市・岡山市教育委員会・岡山市子ども会育成連絡協議会・岡山市PTA協議会・岡山市社会福祉協議会と、もうALL岡山。

岡山の町全体が子供たちを支援しています。

開催は、  平成26年11月2日(日曜日) 午前10時から午後3時まで。

開催場所は、岡山ドーム・多目的広場(岡山市北区北長瀬一丁目1-1 電話086-805-3377)

平成26年度実施内容ですが、

平成25年度の様子

今年度で11回目を迎えます。岡山市内の様々な子ども組織、子育てグループ、子育て支援組織が日頃の活動の成果の発表や、子どもの遊びや子育て情報を発信したり、さまざまなブースを設けてみなさんをお待ちしています。

(1)ワイワイわくわくブース
 市内の子ども組織、子育てグループ、子育て支援団体や行政等がブースを設置し運営します。
 *子どもたちの遊び・体験活動の機会を提供
 *団体の活動紹介
 *子どもと子育てについて共に考える学びの発信
 *子育て情報等の発信
(2)わくわくわんぱく広場
 ドーム内広場に集団遊びのできるスペースを設置します。
(3)キラキラわくわくステージ
 *子どもたちのパフォーマンス、日ごろの練習成果の発表
 *親子・参加者と一緒に遊べるゲームなどの指導
(4)なになにいろいろ情報コーナー
 *チラシ・パンフレットの置資料、壁新聞・ポスター等の掲示
 *子どもたちの遊び・体験活動の機会の情報提供
 *施設・団体の活動紹介
 *子どもと子育てについて共に考える学びの機会の情報
 *その他子育て情報等の発信
(5)ぽかぽかわくわく屋台
  昼食・軽食・飲み物・デザート等飲食物の販売や作業所作品の販売
(6)ニコニコわくわくフリーマーケット・子どもフリーマーケット
 おとなは子育て関連用品のリサイクル販売。子どもは手作りや自分が使わなくなった文具・おもちゃの販売。
 *大人が売り手になる子育て用品などの「子育てフリーマーケット」
 *子どもが直接売り手になる「子どもフリーマーケット」

今年も山盛り一杯の企画が準備されています。

多くの方の参加をお待ちしております。

上記内容は、岡山市岡山っ子育成局こども企画総務課 HP より

うさぎさんがいなくなる

2014年10月09日 | 自然
夜空を見ると丸いお月様。

今日は皆既月食の日。

皆既月食は、2011年以来年ぶり。


 月食とは?

満月が地球の影の中に入り込んで月面に太陽光が当たらなくなるため、月全体が暗くなったり、月の一部が欠けてしまう現象。

満月全体が地球の影の中に入ると今回の「皆既(かいき)月食」となるそうだ。


今夜がまさにその日です。


欠け始め、
段々小さくなり、
上の方がが少し残っています。

あ~、何かかすかに明るい?

真っ黒!

真っ黒?

赤茶色に見えると聞いたのですが・・・。

バカちょんカメラの限界か?

来年4月にも見る事が出来るとか。

次回を楽しみに。


梅漬けから梅干しへ 第2弾

2014年10月08日 | 食品・材料・料理

(並べもならべ458個もありました。小梅のため並べがいがありました。ふう~!)


前回、「梅漬け」を天日干しをして3週間ほど経ちました。

3日間天日干しをすると、表面はうっすらと白い粉が(危ない粉でなく、しょっぱい塩だからね。)

触ってみるとまだ軟らかい。

食べてみると、ちょっとしょぱいがその中に甘味もあり、梅エキスが満開。

家族に試食してもらうと、「梅漬け派」と「梅干し派」に真っ二つ。

私は、結構「梅漬け」が気にっています。

何が違うのか?

調べてみると、長期保存がきくのは「梅干し」のようです。

普通なら「梅干し」も「白梅酢」に戻すようですが、干したものをガラス瓶にそのまま入れています。

どの梅干しが一番おいしいのか?

結局、今回は少しづついろいろなタイプを保存することに・・・。

毎回、色々なパターンを作りすぎて、瓶が増えすぎて保存場所が無くなり叱られることが多いわたし。

こんかいはどこにほぞんしようかな?

うつくしきもの

2014年10月07日 | その他


山に行く道中の道沿いには、コスモスが良く咲き誇っています。

コスモスは、可憐で私のすきな花の一つです。

「コスモス」の花言葉をちょっと調べてみました。




コスモスの花言葉は、色別で異なります

白・・・美麗・乙女の純潔・優美

赤・・・調和・乙女の愛情

ピンク・・・乙女の愛情

黄色・・・野生の美しさ・自然の美

茶色・・・恋の終わり



コスモスという花の名前は、ギリシャ語「Kosmos」に由来していて、秩序・調和を意味しています。


この意味合いから、次第に秩序や調和を保つ宇宙や世界のことも”コスモス”と呼ばれる様になりました

また、秩序や調和が取れているものは美的に優れている事から「美しい」「装飾」という意味合いも含まれる様になりました。



花を良く見ると、一定の秩序を持って整然と並んでいる事がわか理ますね。



話が少し外れますが、私の好きな車がマツダの「コスモスポーツ」。

この名前「コスモ=COSM 」の由来がイタリア語で「宇宙」と言う意味だそうです。

花でも車でも美しいものの名前にぴったりですね。


台風と稲刈り

2014年10月06日 | 農業


大型の台風18号が迫ってきました。

勢力を保ったまま近づいています。

台風だけでなく、気圧の谷があり多くの雨も降っているようです。

台風16号の時、熱帯低気圧になり地元の田んぼでは、大きな被害はなかったようです。

ところが、来週末に私に稲刈りの講師を依頼された先方の田んぼではえらい事になっていました。

熱帯低気圧になり安心していたそうですが、翌朝見て見ると、田んぼはべったり。

綺麗に倒れてしまっていたそうです。

この稲さん、品種は「ヤシロモチ」さん。

背高のっぽで、穂が一杯の籾をつけ頭をたわわに垂らしていたため、耐え切れなくなり腰が折れてしまったようです。

まだ、もう少し頑張ってくれないと熟し方がまだ足りません。

ご主人様が、起こして紐でまとめてくくり、立ててくれたそうです。

しかし、ここで再度の台風。

あと少しだから台風さん、「おねがい!」おとなしくしていてね。

雨もあまり降らしたらいけんよ。

いペンに降らさず、災害が起こらないように、少しづつにね。

運動会

2014年10月05日 | まご
今日は運動会。

前日は雨でどうなることかと思いましたが、台風が来るまでのちょっとした晴れ間で開催にこぎつけました。

二男くんの初めての運動会です。

昨夜、深夜に緊急招集の電話で朝6時に起き、何とか時間までに間に合いました。

孫は公立幼稚園。

年少、年長各一クラス。

人数も18人と24人。

広いグランドに、家族や祖父母も沢山来られていますが、それでも観客席は隙間があります。

最近は、一番に保育園、次に私立の幼稚園、最後に公立の幼稚園の順番にいくため公立は人数が毎年減少傾向とか。

しかし、少ない人数のおかげで、孫を見つけるのには助かります。

やっと見つける事が出来たのですが、私がいる席から見ると年少さんは年長さんの陰になり、チョロチョロしか見えません。

一生懸命写真を取ろうとするのですが、タイミングもあわず・・・。

最後にご褒美のメダル授与の後の行進で、やっと目の前を通ってもらえることになりましたが・・・。



これが結果です。

なんと、目の前に来た時には、肝心孫がよそを向いていてせっかくの笑顔を撮ることかなわず。

あ~っ!ショック!

こんなよなかに・・・

2014年10月04日 | まご
深夜に携帯電話が鳴りました。

驚いて見ると娘の携帯電話です。

何事かと思いきや、孫の二男からです。

「じぃじぃ、明日は幼稚園の運動会なんよ。来てくれる?」と眠たそうな声の二男。

「どうしたん。今頃に。」

「言うのを忘れとたん。」

「わかった、必ず行くからな。」と私。

言ったのは良かったんですが、朝は何時に家を出たら間に合う?

逆算すると起きる時間は?

おっと、その前にシャツとズボンのアイロン掛をしなくては。

時計の目覚ましを午前6時に合わせ、準備や段取りを考え出したら目がさえ、寝られなくなってしまいました。

孫より、じぃじぃの方が遅れないようにと思うと緊張して寝られなくなってしまいました。

羊が1匹、羊が2匹、羊が3匹・・・。

さあ、これで大丈夫???






やっと、完成!

2014年10月03日 | 工作
見よう見まねでの接続、やはりちょっと難しいようです。

線の繋ぎ方をちょっと教えると、早速自分で実践。

電池を入れて

「お~う、ついた!」と大歓声。




歓声、ではなく、完成です。

3時間以上かかった力作です。

それでは、オープン!



分かりますか?

出来たのは、「携帯電話」でした。

蓋を開けるところは、金具がいりますが購入していませんでした。

ここは、臨機応変にテープで代用。

電球をつけ表にした時の写真を撮り忘れたため、この写真ではついていませんが、中にはボタンもありますよ。

出来て喜んでいる一男君、嬉しくて「お母さん、出来たよ。早く見せたいから迎えに来て。」とじぃじぃの携帯で催促の電話です。

「なんでじぃじぃの携帯を使うの?」と言えば、「そりゃぁ、パパとおかあさんに見せんと使えんわ。」と一男君。

今回は、やり方も自分で考え、一人でも出来たことがよほど嬉しかったようです。

多少思うようにならなかった所も、経験しないとわからないところ。

じぃじぃの出番が減るということは、それだけ成長している証。

嬉しいのは、本人以上にこのじぃじぃでした。





ものづくり 電気工事

2014年10月02日 | 工作
始めた時はまだ外も明るかったのに、もうすっかり暗くなっています。

釘も何とか打てました。

でも、上手く打てず途中で折れたところも・・・。

釘打ってみて良く見ると、板を斜めに切ってしまい、上手く収まらなくなったところも。

でも、そこは臨機応変に「ここにつけら問題なし。」と上手く仕上げます。

だんだん、形になってきました。

最後の板は、なぜかテープで張り付けています。



一体なんでしょうか???

そうこうしていると、今度は電池カバーと豆球を取り付けはじます。

「どうやって使うの?」と聞くと、「電池と電球をこの線でつないだらOKよ。」と一男君。

まだ、学校では習っていないのに何で知っているのでしょう?

「近所の6年生のお兄ちゃんが作っているのを見せてもらんよ。」と得意満面の顔です。

ものづくり 途中

2014年10月01日 | 工作
板にラインを入れ、切っていきます。

我が家にある鋸は、竹伐りようの鋸しかありませんがそこは我慢してもらうことに。

床を傷めないように、注意しながら悪戦苦闘。

板を切るのは初めてです。

切り始めるといつの間にか線よりはみ出ています。

「あっ、間違えた。どうしよう?」と一男君。

「まあ、しかたないわ。ここからもう一度切るわ。」と諦めず再挑戦。

苦労しながらも、必要なパーツを切る事が出来ました。

最初は、木工ボンドで接着。

でも、すぐに乾かないので、釘で固定することに。

初めてのトンカチです。

こわごわと釘を持ち、金づちも短く持って、「トントントン」と軽い音で小さな音です。

さすがにこの音では、釘は板に入りません。

一度くぎの打ち方を見せて見ます。

「金づちは柄の端を持って、頭の重さを利用して叩いてごらん。」

「トントントン。」と今度は、大きな音、低い音がすると、釘は板の中にドンドン入っていきます。

「すげー。今度は僕がしてみる。」

さすがに一筋縄ではいきませんね。