浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

手をつなぐ

2018-04-28 20:20:37 | その他
 テレビを見ない私は、昨日の南北首脳会談をネットの中継でみた。ふたりの首脳が、何度も手をつなぐ姿を見た。もちろん心地よい笑顔もたっぷりとみた。

 いろいろな論調を見ると、いまだ疑問符がたくさんついているようだ。この会談を契機にして、南北が融和し、ほうとうに朝鮮半島に平和がやって来るだろうか、という心配。

 だが、私は、とにかく手をつなぐことにより現実が変えられていくと大いに期待している。今まで手もつながずに対立ばかりしていた両国が、手をつないで、南北の境界線を行ったり来たりした。それにより、一歩でも、二歩でも、平和へと進んで行けばよいと思う。何ごとも一瞬で解決することなんかあり得ない。

 『中国新聞』コラム。

 手をつなぐ意味
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北朝鮮指導部

2018-04-28 09:00:14 | その他
 最近まで北朝鮮の政治を追跡してきた私としては、北朝鮮の指導部は、私たちにとっては好ましくないことがあるが、世界情勢や関係諸国の動向を見ながら、キム体制を維持するために、合理的な政策選択をしてきていると認識している。

 もし北朝鮮指導部の一員であったなら、という視点で、北朝鮮の動きを見ていると、対米一辺倒の外交政策しかもっていない日本政府の貧しさと比較して、じゅうぶんに考え抜かれた外交政策を展開してきた。もちろん、北朝鮮国内での、評価できない政治については目を瞑っての話しだが。
 
 この度の南北首脳会談をにたいして、様々な意地悪な視点からの報道があるが、私としては素直に、今回の会談の成功を喜びたい。南北朝鮮の友好と融和が、東アジア情勢に及ぼす影響はとても重大である。南北の緊張は、池に落とした石が波紋を広げていくように、東アジア、世界へと波及していく。逆に融和も同様な影響を生み出す。

 過去、植民地支配という暴力的な政治を行ってきた日本としては、そうした融和の動きを促進させるようにしなければならない。アベ政権では、南北朝鮮が相手にしないだろうから、それは不可能である。

 戦争をしない、させないという政策こそ、最大の目標でなければならない。

安倍政権は嘘ばかり 国民が知りたい南北会談の裏と今後<1>
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