シリア攻撃

　シリアのアサド政権が化学兵器を使用したという。化学兵器のみならず、兵器が使用されるような戦争状態がずっと続いているが、この責任はシリア・アサド政権だけが負うべきものではない。
　いままで、アメリカ、イギリス、フランスが、アサド政権を崩壊させようと様々なかたちで介入してきた。現在の混乱は、米英仏の責任でもあり、そうした国々がシリアを軍事攻撃する権利はない。

　もちろん化学兵器の使用は許されないことだ。どうしたら使用を止めさせることができるのか、私にはわからない。

　まず米英仏による軍事的干渉を停止することである。シリアの混乱は、米英仏などの干渉が引き起こした面が強い。

　アサド政権の暴力的な体質を、米英仏の軍事干渉が増幅させたのである。

　平和的解決は、難しい。ただ情報をあつめて、悲劇が拡大しないことを望むだけだ。

加計学園に集まるアベ人脈

　長谷川幸洋、そういえばこの人、『東京新聞』の人。この人もアベ応援団。上念某も、アベ応援団って品性が感じられないですねえ。

「本件は首相案件」発言　真っ向から対立する安倍首相と愛媛県

“安倍応援団”は加計学園客員教授にちゃっかり就任

恥さらし

　森友問題、加計学園問題、いずれも、アベ政権が政治を私物化し、「お友だち」や同じウルトラ右翼の思考をもっている者を優遇したことは、すでに明白である。

　すでに事実は明白であるにもかかわらず、国会ではウソと詭弁、居直りがまかり通っている。これって、恥さらしではないか。安倍首相は「美しい国、日本」といっていたが、まさにみずからそれに泥をぬりたくっている。

【嘘つき確定】安倍首相、わずか30秒の間に「私と加計理事長と下村大臣で3人で会食したことはあります」及び「ない」という真逆の答弁をしてしまう

　外国人記者は、これらの茶番劇を見て、報道しているのだ。

　もうこれほど証拠が示されてきたのだから、官僚やアベをはじめとした政治家は、「まな板の鯉」となって、事実を洗いざらい吐いたらどうか。

　自民党の政治家や官僚は、子どもたちに道徳を説くのが、あるいは強いるのがとても好きなようだが、その前にみずからの倫理観、道徳観を反省したらどうか。彼らは、他人に、ましてや子どもたちに道徳を説く資格はない。

　財務省事務次官のセクハラ発言。しかしこれは何の処分もされない。支配層は、何をしても許されるようだ。おかしな国、日本。

【実音声あり】福田財務省事務次官「胸触っていい？手縛っていい？」→麻生財務相「十分な反省があったと思うから処分しない」