昨日、東電の旧経営陣が起訴された裁判に無罪判決が下った。私は当初から、そういう判決が出されるだろうと思っていた。なぜなら、もう裁判所には独立性はないからだ。司法は首相官邸の権力機構の一部となっており、首相の意向と異なる判断は下されないとみていたからだ。
判決には、『原発は絶対的な安全性を求められていない』という個所があるそうだ。そうだろうと思う。安全でなくても原発は稼動させ拡大するという政策は、国策であり。それは同時に核兵器の製造に直結する政策でもあるからだ。
裁判官はもうほとんどが「ヒラ目」ばかりとなり、みずからの出世のためには首相官邸の意向には逆らわないのである。
日本はすでにファシズム国家になっているのだ。あるいは独裁国家に。
判決には、『原発は絶対的な安全性を求められていない』という個所があるそうだ。そうだろうと思う。安全でなくても原発は稼動させ拡大するという政策は、国策であり。それは同時に核兵器の製造に直結する政策でもあるからだ。
裁判官はもうほとんどが「ヒラ目」ばかりとなり、みずからの出世のためには首相官邸の意向には逆らわないのである。
日本はすでにファシズム国家になっているのだ。あるいは独裁国家に。