浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

反社会的なテレビ朝日

2019-09-08 12:26:40 | メディア
 テレビが一斉に「嫌韓」報道に踏み切り、色々な問題が国内にあるにもかかわらず「嫌韓」報道に明け暮れている。もうテレビは、反社会的な存在になったと、私は指摘を続けている。

 その中でも、テレビ朝日はひどい。社長の覚えめでたい桐永という社員のセクハラを放っておき、週刊誌が調べ始めると、あわてて処分するという経緯をみると、社会の公器といわれる放送事業を担う会社とは思えない低劣さである。

 テレビは見ないほうが、静かな時間を過ごすことが出来る、と私は書いておく、

『報ステ』安倍政権忖度CPのセクハラを文春、新潮が報道も…テレ朝内部から被害女性たちへ卑劣なバッシング
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踏切事故

2019-09-08 11:33:18 | 社会
 京急電鉄で踏切事故があり、死傷者が出た。悲しい事故である。

 昨日の『東京新聞』の「こちら特報部」がこの問題を取りあげていた。1時間のうち40分も閉じられている踏切があるという。考えられないことだ。

 しかし、これも東京一極集中がもたらしたもの。現在も人びとは、最低賃金が最も高い東京へと集中している。地価の高い都心部ではなく、周辺に住み、人びとは仕事のために鉄道をつかって都心部に向かう。とうぜん、電車の本数は多くなる。遮断機もおりている時間が長くなる。

 そういう中での事故であった。

 抜本的に日本の国土利用のありかたを考えるべきである。

 だがしかし、自民党・公明党政権による、少子高齢化に対する無策のために、日本人の人口が急激に減っていく。

 おかしな右翼の連中は、日本を滅亡させかねないそういう無策をこそ批判すべきであるにも関わらず、相変わらず支持を続け、政権批判を閉じこめるために躍起になっている。

 人口減少とともに、いずれ東京の電車も、本数は減り、開かずの踏切も減っていくことだろう。

 世も末である。
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