新内閣が発足したようだ。私はまったく関心がない。安倍政権であるから、良いことは一切しない政権である。誰が大臣になろうと、悪は悪である。
しかしなぜメディアは、小泉進次郎を過剰に報じているのだろうか。日本のメディアは、もう死に体である。何の期待もしていない。『東京新聞』とて、相対的によい、というだけだ。カネを払ってネットで『朝日新聞』を読んでいるが、政治的な記事には関心がない。
私は、虚偽やデマが勢いを増しているこの時代、ひたすら事実を語るしかない、と思っている。あまりに人は事実を知らない。思い込みで生きている人が多く、また「空気」(私はこれを「時流」と呼んでいるが)に流される。
『朝日』の記事に、高知県の小さな製紙会社が製造するトイレットペーパーの売れゆきが大幅に伸びている、というものがあった。テレビのバラエティ番組でそれが紹介されたのだそうだ。ひっきりなしに問い合わせがあり、生産が追いつかないという。
テレビに出ていたから・・・?