千葉県の台風被害からの復興がすごく遅れているようだ。とりわけ千葉県や政府の対応が遅れたこと、いまでもきちんと為されていない。
また『東京新聞』は千葉県などの被災を一面で報じ続けていたが、『朝日』はそうではなかったことを、今日の『東京新聞』のコラムで斎藤実奈子さんが指摘していた。
政治もメディアも、おかしくなっているということだ。
なぜ県や市町村の対応が遅れるかと云えば、行革という公務員の人減らしに大きな原因がある。
「役所の職員が来るのが遅い」のはなぜ?~自然災害が明らかにする人員不足
この問題は、東日本大震災でも指摘されていたのに、その後も公務員減らしは続いている。何ということだ!!