緊急事態宣言が出ているにもかかわらず、感染者の増加が止まらない。「不要不急の外出は控えろ」と、政府や自治体は叫ぶ。しかしオリンピックの開催強行により、全国から、海外から東京などに人を集め、ウィルスの培養基を政府自身が提供している現状に、人々はもはや聴く耳をもたない。
今までも政府や厚労省の医系技官ら「感染症ムラ」の住人たちが、感染をおさえるためにとってきたのは、クラスター潰しというある種のモグラ叩き、どこにでるかわからない感染者がでたら抑えるという、その場しのぎの対策だけ。それでは無症状の感染者が多数いて、彼らが感染を広げているという研究結果が国内外で出されているのに、まったく日本は対応してこなかった。無策としかいいようがない対策であった。そのうえにGO TO キャンペーンという愚策を展開したことにより、ウィルスの跳梁・拡散に、政府は加担した。まさに愚策であった。
そしてオリンピックの開催強行。愚策中の愚策であった。
今ではクラスターつぶしもお手上げ状態で、ウィルスの自由な跳梁に手が出ない状況だ。
感染者が増えれば医療現場は逼迫し、死者も増加する。感染者が治っても、多くはその後遺症に苦しむ。ものすごい社会的損失である。
しかし自民党・公明党政権は、それに無策と愚策で臨み続けている。東京都知事も、である。
それでも、自民党・公明党政権の支持者が30パーセントくらいいるようだ。都知事への人気も高いという。
日本国民は、為政者による日本を畳むという滅亡への道に手を貸している。