紅麹サプリで死者まで出した小林製薬に関する記事が、今日の『中日新聞』に一面トップで掲載されている。関連記事は、3面、22面でも掲載されているが、まったく話にならない会社である。「タンクに青カビ付着を認識も放置 検証委、小林製薬創業家2人辞任」という記事であるが、小林製薬の無責任体質は、創業家の会長・社長辞任の際にも露わになった。まず記者会見をしなかったこと。広報担当も姿を見せなかったことなど、まったく責任追及から逃れているとしか見えなかった。
22面の記事には、被害者のもとに謝罪の一文が載った治療費の請求に関する書類が届いたとあるが、そこには社長の名もなかったという。
創業家の面々は、会長、社長を辞任して雲隠れ。これでは被害者の怒りはおさまらないだろう。
わたしも、小林製薬は一切買わない。