「シベリウス・ウィーク」 NHK-FM ベストオブクラシック

明日から一週間、NHK-FMのベストオブクラシック(19:30-)では、メモリアルイヤーのシベリウスが集中して取り上げられます。オラモ&フィンランド放送響による、交響曲の全曲放送が最大の聴きどころのようです。

1/15(月) 交響曲第1番/第3番/交響詩「フィンランディア」他
1/16(火) 交響曲第4番/第2番/「鶴のいる風景」他
1/18(木) 交響曲第5番/第6番「「悲しいワルツ」/交響詩「タピオラ」他
1/19(金) 交響曲第7番/「クレルヴォ」

指揮 サカリ・オラモ
演奏 フィンランド放送交響楽団
収録 ベルゲン(ノルウェー):「グリーグホール」
   ヘルシンキ(フィンランド):「フィンランディアホール」
   2006年6月

もう間もなく始まる来日ツアーに合わせた企画なのかもしれません。ちなみに17日の水曜日は、N響B定期の生中継があるのでお休みです。

また今夜の「N響アワー」(北欧音楽の魅力)でも、シベリウスが一部取り上げられます。こちらは、N響&デュトワの「フィンランディア」と、オラモ&N響の「組曲カレリヤから行進曲風に」が予定されていました。

シベリウスは好きな作曲家の一人です。昨年のショスタコーヴィチのように、実演でも多く接することが出来ればと思います。放送の詳細等については、NHKの番組表をご確認下さい。

「シベリウス:交響曲第1、2、3番/ベルグルンド/ヨーロッパ室内管弦楽団」
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