3月の展覧会・ギャラリーetc

3月中に見たい展覧会をリストアップしてみました。

展覧会

・「スサノヲの到来ーいのち、いかり、いのり」 DIC川村記念美術館(~3/22)
・「微笑みに込められた祈り 円空・木喰展」 そごう美術館(~3/22)
・「没後50年 小杉放菴」 出光美術館(~3/29)
・「FACE展2015」 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館(~3/29)
・「VOCA展2015」 上野の森美術館(3/14~3/30)
・「海老原喜之助展ーエスプリと情熱」 横須賀美術館(~4/5)
・「幻想絶佳:アール・デコと古典主義」 東京都庭園美術館(~4/7)
・「第18回岡本太郎現代芸術賞展」 川崎市岡本太郎美術館(~4/12)
・「笑う美術」 茨城県近代美術館(~4/19)
・「動物絵画の250年」 府中市美術館(3/7~5/5)
・「大ニセモノ博覧会 贋造と模倣の文化史」 国立歴史民俗博物館(3/10~5/6)
・「日常事変」 川口市立アートギャラリー・アトリア(3/14~5/10)
・「生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村」 サントリー美術館(3/18~5/10)
・「山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ」 水戸芸術館(~5/17)
・「インドの仏 仏教美術の源流」 東京国立博物館(3/17~5/17)
・「富山県立近代美術館コレクションから ピカソと20世紀美術」 東京ステーションギャラリー(3/21~5/17)
・「グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家」 国立西洋美術館(3/3~5/31)
・「石田尚志 渦まく光 Billowing Light」 横浜美術館(3/28~5/31)
・「大アマゾン展」 国立科学博物館(3/14~6/14)
・「ボッティチェリとルネサンス フィレンチェの富と美」 Bunkamura ザ・ミュージアム(3/21~6/28)
・「マグリット展」 国立新美術館(3/25~6/29)

ギャラリー

・「パランプセストー重ね書きされた記憶/記憶の重ね書き vol.7 青野文昭」 ギャラリーαM(~3/14)
・「富田菜摘 平成浮世絵ー役者舞台之姿絵」(3/2~3/20)
・「渡辺豪」 ARATANIURANO(~3/28)
・「第9回シセイドウアートエッグ 狩野哲郎」 資生堂ギャラリー(3/6~3/29)
・「名和晃平」 SCAI THE BATHHOUSE(3/7~4/18)
・「ポーラミュージアムアネックス展2015」 POLA MUSEUM ANNEX(3/13~4/26)

さてもう間もなく春の展覧会シーズン、まず楽しみなのは「グエルチーノ展」です。



「グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家」@国立西洋美術館(3/3~5/31)

グエルチーノといえば西洋美術館の「ゴリアテの首を持つダヴィデ」。その迫力のある描写は目を引くところですが、ほかの作品については殆ど見る機会もありません。それを今回はイタリアのチェント市立絵画館で網羅します。その数40点です。もちろん国内では初めての回顧展でもあります。

私を含めてファン待望の個展です。横浜美術館で「石田尚志 渦まく光 Billowing Light」が始まります。



「石田尚志 渦まく光 Billowing Light」@横浜美術館(3/28~5/31)

いわゆる「ドローイング・アニメーション」という手法で映像を制作しつづける石田。私が初めて作家の作品を見知ったのはMOTの常設展でのことでした。

美術館では初の大規模な個展だそうです。まるで魔術の如く展開する線描は今回何を物語るのか。大いに期待したいと思います。

マグリット展の開催がいよいよ今月末に迫ってきました。



「マグリット展」@国立新美術館(3/25~6/29)

都内では13年ぶりとなる回顧展。世界各地の美術館よりマグリット作品が130点も集結します。

「マグリット展」 記者発表会(はろるど)

[お知らせ]
「みちのくの仏像」展のチケットが若干枚数手元にあります。先着順にてお一人様一枚ずつ差し上げます。ご希望の方は件名に「みちのくの仏像展チケット希望」、本文にフルネームでお名前とメールアドレスを明記の上、拙ブログアドレス harold1234アットマークgoo.jp までご連絡下さい。(アットマークの表記は@にお書き直し下さい。)なお迷惑メール対策のため、携帯電話のアドレスからはメールを受け付けておりません。ご了承下さい。

「みちのくの仏像」 東京国立博物館(はろるど)

それでは今月も宜しくお願い致します。
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