都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
12月の展覧会・ギャラリー
早いもので今年もあと一ヶ月です。12月に見たい展覧会を挙げてみました。
展覧会
・「風景との対話 コレクションが誘う場所」 東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館(~12/25)
・「拝啓 ルノワール先生ー梅原龍三郎に息づく師の教え」 三菱一号館美術館(~2017/1/9)
・「世界に挑んだ7年 小田野直武と秋田蘭画」 サントリー美術館(~2017/1/9)
・「発信//板橋//2016 江戸ー現代」 板橋区立美術館(2016/12/3~2017/1/9)
・「レオナール・フジタとモデルたち」 DIC川村記念美術館(~2017/1/15)
・「北斎の帰還ー幻の絵巻と名品コレクション」 すみだ北斎美術館(~2017/1/15)
・「デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち」 上野の森美術館(~2017/1/21)
・「国立劇場開場50周年記念 日本の伝統芸能展」 三井記念美術館(~2017/1/28)
・「日本におけるキュビスムーピカソ・インパクト」 埼玉県立近代美術館(~2017/1/29)
・「アピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たち」 東京都写真美術館(2016/12/13~2017/1/29)
・「セラミックス・ジャパン 陶磁器でたどる日本のモダン」 渋谷区立松濤美術館(2016/12/13~2017/1/29)
・「未来を担う美術家たち 19th DOMANI・明日展」 国立新美術館(2016/12/10~2017/2/5)
・「日本画の教科書 京都編ー栖鳳、松園から竹喬、平八郎へ」 山種美術館(2016/12/10~2017/2/5)
・「endless 山田正亮の絵画」 東京国立近代美術館(2016/12/6~2017/2/12)
・「マリメッコ展ーデザイン、ファブリック、ライフスタイル」 Bunkamura ザ・ミュージアム(2016/12/17~2017/2/12)
・「石川直樹展」 水戸芸術館(2016/12/17~2017/2/26)
・「画と機 山本耀司・朝倉優佳」 東京オペラシティアートギャラリー(2016/12/10~2017/3/12)
ギャラリー
・「山口晃 室町バイブレーション」 ミヅマアートギャラリー(~12/17)
・「伊藤隆介 天王洲洋画劇場」 児玉画廊|天王洲(~12/24)
・「榎本了壱コーカイ記」 ギンザ・グラフィック・ギャラリー(~12/24)
・「鈴木理策 Mirror Portrait」 タカ・イシイギャラリー東京(~12/24)
・「Unclear nuclear」 URANO(~2017/1/7)
・「南隆雄:Difference Between」 オオタファインアーツ(2016/12/6~2017/1/14)
・「トランス/リアルー非実体的美術の可能性 vol.6 文谷有佳里」 ギャラリーαM(2016/12/17~2017/2/4)
・「戸谷成雄 森X」 シュウゴアーツ(2016/12/16~2017/2/5)
・「WASHI 紙のみぞ知る用と美」 リクシルギャラリー (2016/12/8~2017/2/25)
・「曖昧な関係展」 メゾンエルメス(2016/12/21~2017/2/26)
私として今月、最も期待している展覧会です。アピチャッポン・ウィーラセタクンの個展が東京都写真美術館で開催されます。
「アピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たち」@東京都写真美術館(2016/12/13~2017/1/29)
タイに生まれ、主に映像表現で活躍する作家、アピチャッポン・ウィーラセタクン。カンヌ国際映画祭で最高賞を受賞した「ブンミおじさんの森」や、今年公開された「光りの墓」などでも知られています。
『光りの墓』予告編
国内では2011年の横浜トリエンナーレにも参加。以降、作品に接する機会がやや減りましたが、最近ではさいたまトリエンナーレや横浜美術館の「BODY/PLAY/POLITICS」にも出展しました。
キーワードは「亡霊=Ghost」。アピチャッポン作品の重要なモチーフでもあります。独特の世界観に触れられる展示となりそうです。
色鮮やかなチラシも目を引くのではないでしょうか。フィンランドのデザインハウス、マリメッコの展示がBunkamura ザ・ミュージアムではじまります。
「マリメッコ展ーデザイン、ファブリック、ライフスタイル」@Bunkamura ザ・ミュージアム(2016/12/17~2017/2/12)
マリメッコは1951年、ヘルシンキで創業したアパレル企業です。衣服だけでなく、生活雑貨など、鮮やかでかつ抽象性のあるデザインで人気を博しています。ヘルシンキにあるデザイン・ミュージアムのコレクションによる国内初の大規模な展覧会となります。
何かと忙しない12月ではありますが、諸々工夫して展覧会を見て回りたいと思います。
それでは今月もよろしくお願い致します。
展覧会
・「風景との対話 コレクションが誘う場所」 東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館(~12/25)
・「拝啓 ルノワール先生ー梅原龍三郎に息づく師の教え」 三菱一号館美術館(~2017/1/9)
・「世界に挑んだ7年 小田野直武と秋田蘭画」 サントリー美術館(~2017/1/9)
・「発信//板橋//2016 江戸ー現代」 板橋区立美術館(2016/12/3~2017/1/9)
・「レオナール・フジタとモデルたち」 DIC川村記念美術館(~2017/1/15)
・「北斎の帰還ー幻の絵巻と名品コレクション」 すみだ北斎美術館(~2017/1/15)
・「デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち」 上野の森美術館(~2017/1/21)
・「国立劇場開場50周年記念 日本の伝統芸能展」 三井記念美術館(~2017/1/28)
・「日本におけるキュビスムーピカソ・インパクト」 埼玉県立近代美術館(~2017/1/29)
・「アピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たち」 東京都写真美術館(2016/12/13~2017/1/29)
・「セラミックス・ジャパン 陶磁器でたどる日本のモダン」 渋谷区立松濤美術館(2016/12/13~2017/1/29)
・「未来を担う美術家たち 19th DOMANI・明日展」 国立新美術館(2016/12/10~2017/2/5)
・「日本画の教科書 京都編ー栖鳳、松園から竹喬、平八郎へ」 山種美術館(2016/12/10~2017/2/5)
・「endless 山田正亮の絵画」 東京国立近代美術館(2016/12/6~2017/2/12)
・「マリメッコ展ーデザイン、ファブリック、ライフスタイル」 Bunkamura ザ・ミュージアム(2016/12/17~2017/2/12)
・「石川直樹展」 水戸芸術館(2016/12/17~2017/2/26)
・「画と機 山本耀司・朝倉優佳」 東京オペラシティアートギャラリー(2016/12/10~2017/3/12)
ギャラリー
・「山口晃 室町バイブレーション」 ミヅマアートギャラリー(~12/17)
・「伊藤隆介 天王洲洋画劇場」 児玉画廊|天王洲(~12/24)
・「榎本了壱コーカイ記」 ギンザ・グラフィック・ギャラリー(~12/24)
・「鈴木理策 Mirror Portrait」 タカ・イシイギャラリー東京(~12/24)
・「Unclear nuclear」 URANO(~2017/1/7)
・「南隆雄:Difference Between」 オオタファインアーツ(2016/12/6~2017/1/14)
・「トランス/リアルー非実体的美術の可能性 vol.6 文谷有佳里」 ギャラリーαM(2016/12/17~2017/2/4)
・「戸谷成雄 森X」 シュウゴアーツ(2016/12/16~2017/2/5)
・「WASHI 紙のみぞ知る用と美」 リクシルギャラリー (2016/12/8~2017/2/25)
・「曖昧な関係展」 メゾンエルメス(2016/12/21~2017/2/26)
私として今月、最も期待している展覧会です。アピチャッポン・ウィーラセタクンの個展が東京都写真美術館で開催されます。
「アピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たち」@東京都写真美術館(2016/12/13~2017/1/29)
タイに生まれ、主に映像表現で活躍する作家、アピチャッポン・ウィーラセタクン。カンヌ国際映画祭で最高賞を受賞した「ブンミおじさんの森」や、今年公開された「光りの墓」などでも知られています。
『光りの墓』予告編
国内では2011年の横浜トリエンナーレにも参加。以降、作品に接する機会がやや減りましたが、最近ではさいたまトリエンナーレや横浜美術館の「BODY/PLAY/POLITICS」にも出展しました。
キーワードは「亡霊=Ghost」。アピチャッポン作品の重要なモチーフでもあります。独特の世界観に触れられる展示となりそうです。
色鮮やかなチラシも目を引くのではないでしょうか。フィンランドのデザインハウス、マリメッコの展示がBunkamura ザ・ミュージアムではじまります。
「マリメッコ展ーデザイン、ファブリック、ライフスタイル」@Bunkamura ザ・ミュージアム(2016/12/17~2017/2/12)
マリメッコは1951年、ヘルシンキで創業したアパレル企業です。衣服だけでなく、生活雑貨など、鮮やかでかつ抽象性のあるデザインで人気を博しています。ヘルシンキにあるデザイン・ミュージアムのコレクションによる国内初の大規模な展覧会となります。
何かと忙しない12月ではありますが、諸々工夫して展覧会を見て回りたいと思います。
それでは今月もよろしくお願い致します。
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