都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
東京都庭園美術館の庭園が全面公開されました
東京都庭園美術館・庭園
2018/3/21〜(全面公開)
2014年に本館の改修と新館の改築を終え、以降、各種整備工事を進めてきた東京都庭園美術館は、この3月21日に西洋庭園の整備とレストラン棟の改築を完了し、総合開館しました。
本館正面左手、庭園入口より芝庭を超えた先に位置したのが西洋庭園で、樹木の再配置や広場スペースの拡大などが行われました。
園内には桜も植えられていて、早くも満開を迎えていました。また工事に際しては、休憩スペースが新設されたほか、バリアフリーに対応した園路の整備、さらに多目的トイレも整備されました。
西洋庭園は美術館全体の正門近くへと達していますが、基本的にルートが決まっていて、正門のゲートからは入園出来ません。
西洋庭園の整備とともに、新たに作られたのが、レストラン棟でした。南青山のフランス料理の老舗、ロアラブッシュの姉妹店の「レストラン デュ パルク」で、本格的なフレンチのほか、比較的カジュアルなカフェメニューも用意されているようです。この日は別の予定があったために利用しませんでしたが、新館の既存のカフェに加え、選択肢が1つ増えました。なおレストランへを利用する際、庭園の入園料は必要ありません。
なお整備期間中は、庭園への入場料が100円でしたが、整備完了に伴い、正規の200円に戻りました。
美術館の観覧チケットでも、庭園へ入場することが出来ます。私も開催中の「建物公開 旧朝香宮邸物語/鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」の観覧チケット(観覧料は一般900円。)を購入して、庭園を散策してきました。(展示の感想は後日アップする予定です。)
さほど桜の本数が多いわけではありませんが、園内は落ち着いていて、のんびりとお花見をすることが出来ました。
今年の東京の桜の開花は早く、すぐに満開となりましたが、何とか今週末までは楽しめるのではないでしょうか。
この全面開放に合わせたのか、平成30年度より有効の庭園のみのパスポートも登場しました。一律1500円で、何度でも入園出来る上、レストランやショップの料金が5%引きになります。同伴1名も無料で入園出来ます。
何せ美術館のパスポート(4000円。展覧会、庭園ともに入場可。同伴1名無料。)が圧倒的にお得ですが、庭園のみ散策する際には有用となりそうです。
東京都庭園美術館の庭園は3月21日より全面公開されました。
東京都庭園美術館・庭園(@teienartmuseum)
会期:2018年3月21日(水・祝)~ *全面開放
休館:第2・第4水曜日。年末年始。
時間:10:00~18:00。
*11/23、11/24、11/25は20時まで開館。
*入場は閉館の30分前まで。
料金:一般200(160)円 、大学生160(120)円、中・高校生・65歳以上100(80)円。
*( )内は20名以上の団体料金。
*美術館の展覧会チケットでも入園可。
*小学生以下および都内在住在学の中学生は無料。
*第3水曜日のシルバーデーは65歳以上無料。
住所:港区白金台5-21-9
交通:都営三田線・東京メトロ南北線白金台駅1番出口より徒歩6分。JR線・東急目黒線目黒駅東口、正面口より徒歩7分。
2018/3/21〜(全面公開)
2014年に本館の改修と新館の改築を終え、以降、各種整備工事を進めてきた東京都庭園美術館は、この3月21日に西洋庭園の整備とレストラン棟の改築を完了し、総合開館しました。
本館正面左手、庭園入口より芝庭を超えた先に位置したのが西洋庭園で、樹木の再配置や広場スペースの拡大などが行われました。
園内には桜も植えられていて、早くも満開を迎えていました。また工事に際しては、休憩スペースが新設されたほか、バリアフリーに対応した園路の整備、さらに多目的トイレも整備されました。
西洋庭園は美術館全体の正門近くへと達していますが、基本的にルートが決まっていて、正門のゲートからは入園出来ません。
西洋庭園の整備とともに、新たに作られたのが、レストラン棟でした。南青山のフランス料理の老舗、ロアラブッシュの姉妹店の「レストラン デュ パルク」で、本格的なフレンチのほか、比較的カジュアルなカフェメニューも用意されているようです。この日は別の予定があったために利用しませんでしたが、新館の既存のカフェに加え、選択肢が1つ増えました。なおレストランへを利用する際、庭園の入園料は必要ありません。
なお整備期間中は、庭園への入場料が100円でしたが、整備完了に伴い、正規の200円に戻りました。
美術館の観覧チケットでも、庭園へ入場することが出来ます。私も開催中の「建物公開 旧朝香宮邸物語/鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」の観覧チケット(観覧料は一般900円。)を購入して、庭園を散策してきました。(展示の感想は後日アップする予定です。)
さほど桜の本数が多いわけではありませんが、園内は落ち着いていて、のんびりとお花見をすることが出来ました。
今年の東京の桜の開花は早く、すぐに満開となりましたが、何とか今週末までは楽しめるのではないでしょうか。
この全面開放に合わせたのか、平成30年度より有効の庭園のみのパスポートも登場しました。一律1500円で、何度でも入園出来る上、レストランやショップの料金が5%引きになります。同伴1名も無料で入園出来ます。
何せ美術館のパスポート(4000円。展覧会、庭園ともに入場可。同伴1名無料。)が圧倒的にお得ですが、庭園のみ散策する際には有用となりそうです。
「西洋庭園」の整備工事完了により、3月21日(水・祝)から庭園は全面公開となります。これにともない、庭園入場料を正規料金(一般200円ほか)に戻します。ご理解のほどよろしくお願いいたします。→ https://t.co/fr4Q41I3fi pic.twitter.com/oExBCOQF5U
— 東京都庭園美術館 (@teienartmuseum) 2018年3月6日
東京都庭園美術館の庭園は3月21日より全面公開されました。
東京都庭園美術館・庭園(@teienartmuseum)
会期:2018年3月21日(水・祝)~ *全面開放
休館:第2・第4水曜日。年末年始。
時間:10:00~18:00。
*11/23、11/24、11/25は20時まで開館。
*入場は閉館の30分前まで。
料金:一般200(160)円 、大学生160(120)円、中・高校生・65歳以上100(80)円。
*( )内は20名以上の団体料金。
*美術館の展覧会チケットでも入園可。
*小学生以下および都内在住在学の中学生は無料。
*第3水曜日のシルバーデーは65歳以上無料。
住所:港区白金台5-21-9
交通:都営三田線・東京メトロ南北線白金台駅1番出口より徒歩6分。JR線・東急目黒線目黒駅東口、正面口より徒歩7分。
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