都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
「プーシキン美術館展ー旅するフランス風景画」 東京都美術館
東京都美術館
「プーシキン美術館展ー旅するフランス風景画」
4/14~7/8
東京都美術館で開催中の「プーシキン美術館展ー旅するフランス風景画」を見てきました。
世界有数の絵画コレクションを有するモスクワのプーシキン美術館から、主にフランスを題材とした17世紀から20世紀にかけての風景画がやって来ました。
クロード・ロラン「エウロペの掠奪」 1655年
はじまりはクロード・ロランの「エウロペの掠奪」で、ゼウスがエウロペを掠奪する直前の場面を描いていました。ギリシャ神話の一場面ながらも、画家の関心は風景にあるのか、広い空と高い樹木、さらに波を荒立てて広がる海や帆船などの描写が実に精緻で、とりわけ空の青みが目に染みました。
一転して朱色に染まる海辺の夕景を描いたのが、クロード=ジョゼフ・ヴェルネの「日没」で、古代の廃墟を思わせる塔のある湾にて、小舟を押して進めようとする人の姿などが見られました。ともかく一面がオレンジ色の光で満たされ、あまねく風景を照らし出していました。また対となる「日の出」もあわせて展示されていました。
古代ギリシア・ローマ時代の神殿を表したのが、ユベール・ロベールの「水に囲まれた神殿」で、画家が実際に尋ねた遺跡パエストゥムに残るポセイドン神殿を舞台としていました。水に囲まれた神殿は既に朽ちていて、周囲にはたくさんの人々の姿が見られました。何でもロベールは当時の姿よりもより崩した形で神殿を描いたそうです。それゆえか、何処となく叙情的な風景に映るかもしれません。
フェリックス・ジエムの「ボスポラス海峡」に魅せられました。いうまでもなくヨーロッパとアジアの向かい合う海峡で、ちょうどイスタンブールの町並みを背に、海峡に帆船が浮かぶ光景を表していました。手前には人の姿も見え、ちょうど日没前なのか、夕焼けに染まっていました。幾分、揺らぎのある筆触も特徴的で、ターナーの画風を思わせる面があるかもしれません。
ジュール・コワニエ/ジャック・レイモン・ブラスカサット「牛のいる風景」 19世紀前半
ジュール・コワニエ/ジャック・レイモン・ブラスカサットの「牛のいる風景」も、見応えがあるのではないでしょうか。草の質感はもとより、木肌の表面や樹木の葉、さらに牛をはじめとした動物の毛なども細かに再現していて、細密画を前にしたかのような印象さえ受けました。いわゆる共作で、動物画家として人気を得ていた、ジャック・レイモン・ブラスカサットが牛を描きました。先のジエムと同様、必ずしも有名な画家ではありませんが、知られざる画家に佳作が多いのも、展覧会の特徴と言えるかもしれません。
レオン=オーギュスタン・レルミットは、ミレーの影響を受けた画家の1人で、「刈り入れをする人」において、女性たちが黄金色に染まった麦を収穫する光景を描きました。両腕で麦を抱えた女性の後ろ姿は逞しくもあり、全体としてミレーより力強い作品と呼べるかもしれません。
パリと近郊を描いた作品が目立っていました。うち1枚がエドゥアール=レオン・コルテスの「夜のパリ」で、ガス灯の明かりが朧げに点るパリの街角を表していました。道路には多くの馬車や人がひっきりなしに行き交っていて、ショーウインドウからは強い朱色の光が滲み出していました。パリの喧噪や活気が伝わってくるのではないでしょうか。
アルベール・マルケ「パリのサン=ミシェル橋」 1908年頃
アルベール・マルケは「パリのサン=ミシェル橋」において、サン=ミシェル河岸のアトリエの窓から見下ろしたパリの風景を描きました。ちょうど光が当たって白く浮かび上がるのが、サン=ミシェル橋で、やはり多くの人や車が行き交っていました。全体的にグレーを基調とした色遣いで、水面に映り込んだ川岸の樹木などの形は単純化されていました。真昼の乾いた空気や、強い日差しを感じられる作品でもありました。
ルイジ・ロワールの「パリ環状鉄道の煙」も目立っていました。横幅3メートル近くもある画面には、鉄道の白い煙によって遮られた道路や街路樹、それに建物や人の姿などを描いていて、いずれもかなり写実的でした。パノラマのような構図も特徴的で、空気と光が伝わってくるような臨場感もあり、まるで実際にパリ郊外の地に立っているかのようでした。
一番の目玉であるモネの「草上の昼食」も、舞台はパリの近郊で、バルビゾン派の拠点でもあったシャイイ=アン=ビエールにてピクニックを楽しむ若い人々の姿を表していました。例のマネの先行作の3年後に発表され、サロンにデビューして間もない頃、まだ26歳のモネの描いた作品でした。
森の中に集う男女は全部で12名いて、いずれもドレスなどで着飾っていていました。地面にはシートを敷き、皿に乗せた食事などを並べていて、ワインボトルも置かれていました。互いに視線を合わせては談笑し、木に寄りかかってはパイプを片手にタバコを嗜む男もいました。
ともかく目を引くのが、木漏れ日しかり、光の輝きを色で巧みに表現していることで、レアリスムとのちの印象派の展開が混在しているように思えなくもありません。色も筆触も瑞々しく、多幸感にもあふれていて、モネの画家として成功を予兆させるような作品にも見えました。マネ作とは趣は異なるものの、まさにハイライトに相応しい大作と言えそうです。
シスレーは3点ありました。うち「霜の降りる朝、ルーヴシエンヌ」は、画家が移住した町の光景を描いていて、やや白んだ空と、寒々とした木立が、冬の朝の空気感を伝えていました。遠景の建物が際立ち、人気がなく、無人かと思いきや、手前の小道に二人の人物が立ち止まっている姿を見ることが出来ました。シスレーにとっての日常の1コマを、素早い筆触で写し取った一枚と呼べるかもしれません。
アンドレ・ドラン「港に並ぶヨット」 1905年
ドランの「港に並ぶヨット」の鮮やかな色彩にも魅せられました。舞台は地中海に面したコリウールで、建物の一部は色彩を分割し、さもモザイクのように表現した上、建物の屋根はオレンジなどの暖色で描いていました。港に並ぶヨットの白い帆には色彩がなく、同じく白い水面の効果もあってか、強い夏の日差しも感じられました。当時のサロンで「フォーヴ」と批判された、記念すべき第1号の作品でもありました。
ボナールの「夏、ダンス」も目立っていました。縦横2メートルを超える作品で、見晴らしの良い高台の上で、妻のマルトが子どもたちや愛犬を連れて歩く姿を描いていました。夕焼けなのか、全体的にオレンジ色の光が満ちていて、木立の右手には猫の姿も見えました。淡く、明るい色彩を中心としながらも、妻のみが喪服のような黒い服を着ているのも印象に残りました。
ルイ・ヴァルタの「アンテオールの海」が、一際、異彩を放っていました。ゴーガンやゴッホにも刺激を受けた画家で、地中海沿いのアンテオールの海をやや俯瞰した構図で捉えていますが、前景のうねるような黒い松の描写をはじめ、海面の点描的な表現も独特で、何とも言い難い暗鬱な雰囲気も漂っていました。
アンリ・ルソー「馬を襲うジャガー」 1910年
モネの「草上の昼食」と同じく、チラシを飾っていてルソーの「馬を襲うジャガー」も目立っていたのではないでしょうか。ジャングルの中でジャガーが馬を襲う様子を描いていますが、襲われた馬は何らのアクションも見せず、ただこちらを見つめるばかりで、おおよそ狩りの場面には見えません。周囲を埋める樹木や葉の緑は深く、密林は静けさに包まれていました。ルソーはパリの植物園に通っては、熱帯を想像して描いたそうです。
ほかにもコローやクールベ、ルノワール、ピサロ、セザンヌ、ブラマンク、セザンヌの風景画なども目を引きました。作品数は全65点で、さすがに粒ぞろいではありましたが、都美館のスペースからすると、やや少なく感じられたのも事実でした。
既に会期も1ヶ月ほど経ちましたが、今のところ、入場待ちの規制は行われていません。私もGW前の休日に出かけましたが、特に混み合うこともなく、スムーズに観覧出来ました。
7月8日まで開催されています。
「プーシキン美術館展ー旅するフランス風景画」(@pushkin2018) 東京都美術館(@tobikan_jp)
会期:4月14日(土)~7月8日(日)
時間:9:30~17:30
*毎週金曜日は20時まで開館。
*11月1日(水)、2日(木)、4日(土)は20時まで開館。
*入館は閉館の30分前まで。
休館:月曜日。但し4月30日(月・休)は開館。
料金:一般1600(1400)円、大学生・専門学校生1300(1100)円、高校生800(600)円、65歳以上1000(800)円。高校生以下無料。
*( )は20名以上の団体料金。
*毎月第3水曜日はシルバーデーのため65歳以上は無料。
*毎月第3土曜、翌日曜日は家族ふれあいの日のため、18歳未満の子を同伴する保護者(都内在住)は一般料金の半額。(要証明書)
住所:台東区上野公園8-36
交通:JR線上野駅公園口より徒歩7分。東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅7番出口より徒歩10分。京成線上野駅より徒歩10分。
「プーシキン美術館展ー旅するフランス風景画」
4/14~7/8
東京都美術館で開催中の「プーシキン美術館展ー旅するフランス風景画」を見てきました。
世界有数の絵画コレクションを有するモスクワのプーシキン美術館から、主にフランスを題材とした17世紀から20世紀にかけての風景画がやって来ました。
クロード・ロラン「エウロペの掠奪」 1655年
はじまりはクロード・ロランの「エウロペの掠奪」で、ゼウスがエウロペを掠奪する直前の場面を描いていました。ギリシャ神話の一場面ながらも、画家の関心は風景にあるのか、広い空と高い樹木、さらに波を荒立てて広がる海や帆船などの描写が実に精緻で、とりわけ空の青みが目に染みました。
一転して朱色に染まる海辺の夕景を描いたのが、クロード=ジョゼフ・ヴェルネの「日没」で、古代の廃墟を思わせる塔のある湾にて、小舟を押して進めようとする人の姿などが見られました。ともかく一面がオレンジ色の光で満たされ、あまねく風景を照らし出していました。また対となる「日の出」もあわせて展示されていました。
古代ギリシア・ローマ時代の神殿を表したのが、ユベール・ロベールの「水に囲まれた神殿」で、画家が実際に尋ねた遺跡パエストゥムに残るポセイドン神殿を舞台としていました。水に囲まれた神殿は既に朽ちていて、周囲にはたくさんの人々の姿が見られました。何でもロベールは当時の姿よりもより崩した形で神殿を描いたそうです。それゆえか、何処となく叙情的な風景に映るかもしれません。
【#プーシキン美術館展 作品の旅vol.7】ヨーロッパとアジアが海を隔てて向かい合うボスポラス海峡、対岸にはイスタンブールの町並み。旅好きにとって聖地かも…。何もかも忘れて東方の音楽やスパイスの香り、活気ある人々の中に飛び込みたい…!フェリックス・ジエム《ボスポラス海峡》19世紀前半 pic.twitter.com/WvRvFZv9Nb
— おじさん@プーシキン美術館展【公式】 (@pushkin2018) 2018年3月6日
フェリックス・ジエムの「ボスポラス海峡」に魅せられました。いうまでもなくヨーロッパとアジアの向かい合う海峡で、ちょうどイスタンブールの町並みを背に、海峡に帆船が浮かぶ光景を表していました。手前には人の姿も見え、ちょうど日没前なのか、夕焼けに染まっていました。幾分、揺らぎのある筆触も特徴的で、ターナーの画風を思わせる面があるかもしれません。
ジュール・コワニエ/ジャック・レイモン・ブラスカサット「牛のいる風景」 19世紀前半
ジュール・コワニエ/ジャック・レイモン・ブラスカサットの「牛のいる風景」も、見応えがあるのではないでしょうか。草の質感はもとより、木肌の表面や樹木の葉、さらに牛をはじめとした動物の毛なども細かに再現していて、細密画を前にしたかのような印象さえ受けました。いわゆる共作で、動物画家として人気を得ていた、ジャック・レイモン・ブラスカサットが牛を描きました。先のジエムと同様、必ずしも有名な画家ではありませんが、知られざる画家に佳作が多いのも、展覧会の特徴と言えるかもしれません。
レオン=オーギュスタン・レルミットは、ミレーの影響を受けた画家の1人で、「刈り入れをする人」において、女性たちが黄金色に染まった麦を収穫する光景を描きました。両腕で麦を抱えた女性の後ろ姿は逞しくもあり、全体としてミレーより力強い作品と呼べるかもしれません。
パリと近郊を描いた作品が目立っていました。うち1枚がエドゥアール=レオン・コルテスの「夜のパリ」で、ガス灯の明かりが朧げに点るパリの街角を表していました。道路には多くの馬車や人がひっきりなしに行き交っていて、ショーウインドウからは強い朱色の光が滲み出していました。パリの喧噪や活気が伝わってくるのではないでしょうか。
アルベール・マルケ「パリのサン=ミシェル橋」 1908年頃
アルベール・マルケは「パリのサン=ミシェル橋」において、サン=ミシェル河岸のアトリエの窓から見下ろしたパリの風景を描きました。ちょうど光が当たって白く浮かび上がるのが、サン=ミシェル橋で、やはり多くの人や車が行き交っていました。全体的にグレーを基調とした色遣いで、水面に映り込んだ川岸の樹木などの形は単純化されていました。真昼の乾いた空気や、強い日差しを感じられる作品でもありました。
ルイジ・ロワールの「パリ環状鉄道の煙」も目立っていました。横幅3メートル近くもある画面には、鉄道の白い煙によって遮られた道路や街路樹、それに建物や人の姿などを描いていて、いずれもかなり写実的でした。パノラマのような構図も特徴的で、空気と光が伝わってくるような臨場感もあり、まるで実際にパリ郊外の地に立っているかのようでした。
一番の目玉であるモネの「草上の昼食」も、舞台はパリの近郊で、バルビゾン派の拠点でもあったシャイイ=アン=ビエールにてピクニックを楽しむ若い人々の姿を表していました。例のマネの先行作の3年後に発表され、サロンにデビューして間もない頃、まだ26歳のモネの描いた作品でした。
森の中に集う男女は全部で12名いて、いずれもドレスなどで着飾っていていました。地面にはシートを敷き、皿に乗せた食事などを並べていて、ワインボトルも置かれていました。互いに視線を合わせては談笑し、木に寄りかかってはパイプを片手にタバコを嗜む男もいました。
ともかく目を引くのが、木漏れ日しかり、光の輝きを色で巧みに表現していることで、レアリスムとのちの印象派の展開が混在しているように思えなくもありません。色も筆触も瑞々しく、多幸感にもあふれていて、モネの画家として成功を予兆させるような作品にも見えました。マネ作とは趣は異なるものの、まさにハイライトに相応しい大作と言えそうです。
シスレーは3点ありました。うち「霜の降りる朝、ルーヴシエンヌ」は、画家が移住した町の光景を描いていて、やや白んだ空と、寒々とした木立が、冬の朝の空気感を伝えていました。遠景の建物が際立ち、人気がなく、無人かと思いきや、手前の小道に二人の人物が立ち止まっている姿を見ることが出来ました。シスレーにとっての日常の1コマを、素早い筆触で写し取った一枚と呼べるかもしれません。
アンドレ・ドラン「港に並ぶヨット」 1905年
ドランの「港に並ぶヨット」の鮮やかな色彩にも魅せられました。舞台は地中海に面したコリウールで、建物の一部は色彩を分割し、さもモザイクのように表現した上、建物の屋根はオレンジなどの暖色で描いていました。港に並ぶヨットの白い帆には色彩がなく、同じく白い水面の効果もあってか、強い夏の日差しも感じられました。当時のサロンで「フォーヴ」と批判された、記念すべき第1号の作品でもありました。
ボナールの「夏、ダンス」も目立っていました。縦横2メートルを超える作品で、見晴らしの良い高台の上で、妻のマルトが子どもたちや愛犬を連れて歩く姿を描いていました。夕焼けなのか、全体的にオレンジ色の光が満ちていて、木立の右手には猫の姿も見えました。淡く、明るい色彩を中心としながらも、妻のみが喪服のような黒い服を着ているのも印象に残りました。
ルイ・ヴァルタの「アンテオールの海」が、一際、異彩を放っていました。ゴーガンやゴッホにも刺激を受けた画家で、地中海沿いのアンテオールの海をやや俯瞰した構図で捉えていますが、前景のうねるような黒い松の描写をはじめ、海面の点描的な表現も独特で、何とも言い難い暗鬱な雰囲気も漂っていました。
アンリ・ルソー「馬を襲うジャガー」 1910年
モネの「草上の昼食」と同じく、チラシを飾っていてルソーの「馬を襲うジャガー」も目立っていたのではないでしょうか。ジャングルの中でジャガーが馬を襲う様子を描いていますが、襲われた馬は何らのアクションも見せず、ただこちらを見つめるばかりで、おおよそ狩りの場面には見えません。周囲を埋める樹木や葉の緑は深く、密林は静けさに包まれていました。ルソーはパリの植物園に通っては、熱帯を想像して描いたそうです。
ほかにもコローやクールベ、ルノワール、ピサロ、セザンヌ、ブラマンク、セザンヌの風景画なども目を引きました。作品数は全65点で、さすがに粒ぞろいではありましたが、都美館のスペースからすると、やや少なく感じられたのも事実でした。
既に会期も1ヶ月ほど経ちましたが、今のところ、入場待ちの規制は行われていません。私もGW前の休日に出かけましたが、特に混み合うこともなく、スムーズに観覧出来ました。
7月8日まで開催されています。
「プーシキン美術館展ー旅するフランス風景画」(@pushkin2018) 東京都美術館(@tobikan_jp)
会期:4月14日(土)~7月8日(日)
時間:9:30~17:30
*毎週金曜日は20時まで開館。
*11月1日(水)、2日(木)、4日(土)は20時まで開館。
*入館は閉館の30分前まで。
休館:月曜日。但し4月30日(月・休)は開館。
料金:一般1600(1400)円、大学生・専門学校生1300(1100)円、高校生800(600)円、65歳以上1000(800)円。高校生以下無料。
*( )は20名以上の団体料金。
*毎月第3水曜日はシルバーデーのため65歳以上は無料。
*毎月第3土曜、翌日曜日は家族ふれあいの日のため、18歳未満の子を同伴する保護者(都内在住)は一般料金の半額。(要証明書)
住所:台東区上野公園8-36
交通:JR線上野駅公園口より徒歩7分。東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅7番出口より徒歩10分。京成線上野駅より徒歩10分。
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