定期講座「国宝 第4回 雪舟〜狩野派へ」が開催されます

国宝講座のご案内を頂戴しました。6月30日(日)、東京の一ツ橋センタービルにて、定期講座「国宝」第4回、「雪舟〜狩野派へ」が開催されます。



[定期講座「国宝 第4回 雪舟〜狩野派へ」]
日時:6月30日(日) 13:30~15:30
会場:一ツ橋センタービル12階 千代田区一ツ橋2-4-6(小学館本社ビル裏)
講師:山下裕二先生
参加費:2500円
教材:ニッポンの国宝100「第17号 智積院 楓図・桜図/妙喜庵待庵」、第26号「室生寺/洛中洛外図 舟木本」付き

講座の概要は上記の通りです。美術史家で、明治学院大学教授の山下裕二先生をお迎えし、「雪舟〜狩野派へ」をテーマに講演いただきます。なお山下先生は、小学館の「ニッポンの国宝100」の監修も務められています。

[山下裕二先生プロフィール]
明治学院大学教授。1958年広島県生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学大学院修了。日本美術全般に関する研究、執筆、講演、展覧会プロデュースなどに携わる。著書に『室町絵画の残像』『岡本太郎宣言』、赤瀬川原平との共著に『日本美術応援団』など。小学館刊行『日本美術全集』(全20巻)の編集委員を務める。

会場は神保町駅近くの小学館本社ビル裏、一橋センタービルの12階です。参加費は一人当たり2500円で、事前申込制となります。定員は200名で、上限に達し次第、受付終了となります。

【神社仏閣めぐりの講座】 『各回200名限定!じっくりたっぷり学びが深まる 定期講座「国宝」 教材2冊付き!』(クラブツーリズム)

「週刊ニッポンの国宝100 17 楓図、桜図・妙喜庵待庵/小学館」

講演に際しては、小学館の「ニッポンの国宝100」の第17号「智積院 楓図・桜図/妙喜庵待庵」と、第26号「室生寺/洛中洛外図 舟木本」が無料で配布されます。



「週刊 ニッポンの国宝100」
http://www.shogakukan.co.jp/pr/kokuhou100/
国宝応援団twitter:https://twitter.com/kokuhou_project
国宝応援プロジェクトFBページ:https://www.facebook.com/kokuhouproject/

定期講座「国宝」は、既に「奈良の世界遺産 法隆寺・東大寺」(3月21日)、「京都 王朝文化の輝き~平等院と三十三間堂」(4月21日)、「東山御物の美~銀閣寺と紅白芙蓉図を中心に」(5月27日)と3回開催されてきました。講師はいずれも橋本麻里さんでした。

今回から山下先生にバトンタッチされたようです。以降も全6回を予定し、様々な国宝を題材にした講座を行っていきます。

「週刊ニッポンの国宝100 26 室生寺・洛中洛外図屏風 舟木本/小学館」

山下裕二先生をお迎えしての「定期講座 国宝 第4回 雪舟〜狩野派へ」。前回と同様、「ニッポンの国宝100」が二冊ついての講座です。雪舟や狩野派に関しての、専門的でかつ楽しいお話を聞ける良い機会となりそうです。

講座の申し込みなどは下記リンク先をご参照下さい。

【神社仏閣めぐりの講座】 『各回200名限定!じっくりたっぷり学びが深まる 定期講座「国宝」 教材2冊付き!』(クラブツーリズム)

「週刊ニッポンの国宝100」@kokuhou_project) 小学館
内容:国宝の至高の世界を旅する、全50巻。国宝とは「世界文化の見地から価値の高いもので、たぐいない国民の宝たるもの」(文化財保護法)国宝を知ることは、日本美術を知ること。そして、まさに日本のこころを知る旅だともいえます。「週刊 ニッポンの国宝100」では、現在指定されている1108件の中からとくに意義深い100点を選び、毎号2点にスポットを当てその魅力を徹底的に分析します。
価格:創刊記念特別価格500円。2巻以降680円(ともに税込)。電子版は別価格。
仕様:A4変形型・オールカラー42ページ。
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