「柴又 FU-TEN(ふーてん)」にアートルームが誕生しました

「楽活」に、柴又のゲストハウス、「柴又 FU-TEN(ふーてん)」について寄稿しました。



下町情緒溢れる柴又にアートルームが誕生。ゲストハウス「柴又 FU-TEN(ふーてん)」に泊まりたいっ!
https://rakukatsu.jp/shibamata-artroom-20180619/


「柴又 FU-TEN(ふーてん)」とは、2017年、柴又帝釈天に近い場所に、葛飾区の職員寮をリノベーションして出来たゲストハウスで、正式名を「Shibamata FU-TEN Bed and Local」と呼びます。



「SHIBAMATA FU-TEN BED & LOCAL」
http://shibamatafuten.com




全室個室ながらも、シャワー、トイレは共有で、さらに共用キッチンや24時間利用可能なラウンジもあり、ホステル的な性格も持ち合わせています。



客室はほぼツインで、価格も一泊一室4000円から5000円前後(1人あたり)と、リーズナブルに設定されています。若い方を中心に、外国のお客さまの利用も少なくないそうです。



その「柴又 FU-TEN(ふーてん)」に、今年6月、14名の現代アーティストが制作したアートルームが誕生しました。



それぞれのアーティストは、当地の地誌や人々を見据え、思い思いに「柴又」を表現していて、壁面から天井にまで作品を展開していました。1人のアーティストが、各客室の1室を全てを手がけていて、全14室のアートルームが作られました。



なおアートルームは、完成後、通常の営業に入ったため、部屋のみを見学することは叶いません。原則、宿泊者のみが立ち入ることが出来ます。



「SHIBAMATA to art」
http://art.shibamatafuten.com




制作に際しては、クラウドファンティングで資金集めが行われ、葛飾区長も応援コメントを寄せるなど、行政からもアプローチもなされました。また、地域の方との交流イベントなども開催されているそうです。



柴又地区初のゲストハウスである「柴又 FU-TEN(ふーてん)」に誕生したアートルーム。今後、柴又の交流の拠点として注目されていくのかもしれません。


「SHIBAMATA FU-TEN BED & LOCAL」
施設名:柴又ふーてんベッドアンドローカル
住所:〒125-0052 東京都葛飾区柴又7-12-19
交通:京成金町線柴又駅より徒歩7~8分。
宿泊料金:2名和室・洋室(1室当たり)8000円前後。その他、オプションプラン、学割プランなどあり。
公式サイト:http://shibamatafuten.com
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