上平良地区の可愛川から取水している都井手の脇には彼岸を前にして彼岸花が群生して次々と満開となっている。数年後には廿日市環状線の工事により大幅に改変されるので群生地は消滅してしまいそうである。
江戸期の地誌には当時の井手がすべて記されているが現在呼称されている都井手はみられない。近代になって井手名が忘れられ都地蔵脇を流れているので都井手と呼称されるようになったものとみられる。
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