弥山本堂から山頂に向って登っていると登山道脇に鐘楼跡が残されている。かつて上画像のような鐘楼があったが鐘楼跡には木の礎盤が二ケ所残されていた。梵鐘は治承元年(1177)に平清盛の三男平宗盛が施主で寄進しており、現在は国の重文に指定されて弥山本堂に安置されている。
弥山本堂から山頂に向って登っていると登山道脇に鐘楼跡が残されている。かつて上画像のような鐘楼があったが鐘楼跡には木の礎盤が二ケ所残されていた。梵鐘は治承元年(1177)に平清盛の三男平宗盛が施主で寄進しており、現在は国の重文に指定されて弥山本堂に安置されている。