昨日紹介した御山神社中央社殿の高欄親柱の擬宝珠は安政3年(1856)5月に海田鋳物師の植木直義が鋳造し寄進されている。海田鋳物師の鋳造作品は115ケ所の鋳造が判明しているがこの擬宝珠は晩期の鋳造作品である。 海田鋳物師の鋳造活動については「安芸国鋳物師の鋳造活動」に詳述している。
昨日紹介した御山神社中央社殿の高欄親柱の擬宝珠は安政3年(1856)5月に海田鋳物師の植木直義が鋳造し寄進されている。海田鋳物師の鋳造作品は115ケ所の鋳造が判明しているがこの擬宝珠は晩期の鋳造作品である。 海田鋳物師の鋳造活動については「安芸国鋳物師の鋳造活動」に詳述している。