『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

轆轤細工の碁器が !

2022年05月15日 | 木地屋・轆轤師

 

 

物入れの片隅から轆轤細工の碁器が出てきた。昭和の中頃まで須賀町で轆轤細工の碁器を作っておられたのを記憶している。(下画像:図説廿日市の歴史より)江戸期から廿日市では挽物細工が行われており、椀や盆、木鉢、木皿などが作られたものとみられるが定かなことは不明である。大正期頃はけん玉などの玩具や宮島土産の挽物細工が製造されていたようである。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 厳島神社の反橋(曽利橋) | トップ | 講中椀セット »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

木地屋・轆轤師」カテゴリの最新記事