安佐北区深川2丁目にある善徳寺の梵鐘は銘文によると、元中区にある白神社の梵鐘で、寛永11年(1634)7月に廿日市鋳物師の山田次右衛門尉が鋳造したものである。
梵鐘の中帯上側には仏坐像が鋳出され中帯下側には唐草文様が鋳出されており、口縁部の駒の爪には蓮弁くずし文が鋳出されている。この梵鐘は山田氏の鋳造作品では初期のものである。
安佐北区深川2丁目にある善徳寺の梵鐘は銘文によると、元中区にある白神社の梵鐘で、寛永11年(1634)7月に廿日市鋳物師の山田次右衛門尉が鋳造したものである。
梵鐘の中帯上側には仏坐像が鋳出され中帯下側には唐草文様が鋳出されており、口縁部の駒の爪には蓮弁くずし文が鋳出されている。この梵鐘は山田氏の鋳造作品では初期のものである。
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