以前紹介した熊本県山鹿市にある長穂厳島神社の鳥居は、築造年が不明であるが笠木・島木、貫は3本継ぎで柱は2本継ぎとなっており、鳥居の大きさに比して柱の直径が大きく柱上端に台輪があり笠木・島木の先端部反りが大きく肥前鳥居の特徴を表している。昨日紹介した豊玉姫神社の鳥居とよく似ているが肥前鳥居では設けることがないという貫に楔(くさび)が設けられているのである。
以前紹介した熊本県山鹿市にある長穂厳島神社の鳥居は、築造年が不明であるが笠木・島木、貫は3本継ぎで柱は2本継ぎとなっており、鳥居の大きさに比して柱の直径が大きく柱上端に台輪があり笠木・島木の先端部反りが大きく肥前鳥居の特徴を表している。昨日紹介した豊玉姫神社の鳥居とよく似ているが肥前鳥居では設けることがないという貫に楔(くさび)が設けられているのである。
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