『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

講中膳

2007年04月08日 | 「廿日市地区」ぶらり


昭和30年代前半位まで葬儀や御講寄りに使用していた講中膳で手前左側がオヤワンといって御飯を、右側がシルワンといって味噌汁、向こう左側はオヒラといって煮しめ、向う右側はオツボといって黒目を入れていたそうである。
後にはオヒラにタイコ饅頭やパン、オツボにはすず菓子、オツボの蓋を中央に置いてナカジョコといって白あえを入れるなどと替わっていたようである。

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コメント (4)
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