0.3立米。


危険木で処理された丸太を搬出。


シラカバは、伐りたての生木だと、簡単にキレイにパカンと割れる。


薪棚に積んで乾かす。
これは来年というか、次の次の冬用になる。
この棚にこのくらい積むと、ほぼ0.3立米になる。乾けば少し減るけどな。
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毛。


部屋の空気を循環させるのに通年使っている扇風機の掃除。


ファンの羽根に分厚く絡んでるのは、ネコの毛。
先代ネコが死んでからこんなんなることもしばらくなかったから、懐かしいような困ったような。
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ひねくれた厄介モノ。


蔓が巻いたまま成長したとことか、何本にも枝分かれした部分の丸太。
薪にしようとこのまま割ろうとしても、木目がひねくれていて、まず割れない。
こういうのは、さらに短く、10センチ程度に刻んでから割ると、なんとか割れて、使いやすいサイズの薪になるのだ。
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越冬イモ。


春になって、畑を起こしていたかーちゃんが、しきりに「あれー?あれれー?」とか言っている。
見ると、土の中からいい大きさのジャガイモがゴロゴロ出てきていた。


イモは、カレーとかで1回食べれるくらい埋まっていた。
おかしいなあ掘ったのになあ、とかーちゃんは不思議がっているが、勝手に湧いてきたわけでなし、ただ自分が掘り忘れただけなんでないのか・・・。
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バカ棒。

バカ棒、という言葉がある。
現場で適当な棒に所望の間隔で印をつけて、伐木を玉切りするときのゲージ用だけに使う、なんてときの棒のことだ。
俺はありあわせの廃材の垂木とかに30センチ刻みでチェンソーで鋸目を入れて、「マキ尺」とか名付けて伐採時に軽トラに載せていき、バカ棒に使っていた。


いきなり完成図だが、こんなのを作ったのだ。
磁石でチェンソーのバーにくっつけて使うバカ棒で、市販品もあるが輸入品だったりしてなかなか高価なのだ。で、自作している先人がたくさんおられたので、俺も作ってみた。

材料にする磁石は、ダイソーあたりで売っている「ネオジム磁石フック L」という品だ。円形のマグネットベースにフックがねじ込まれている。


フックを捻り外してネジを調べると、M4P0.7だった。


臭突ファンの修理にも使った鋼線に、ダイスでネジを切る。


ウチの場合、薪は30センチを使うので、鋼線を磁石面から30センチになるように切り、チェンソーに試着。
かなり強くくっつくので、これなら振動で外れることもあるまい。


先端に赤ペイント。


磁石面は、砂に混じった砂鉄なんかを除去しやすくするため、テープで養生した。


もちろん左にも付けれる。
これならヤスリと一緒に持ち運べるから、現場でも使えるだろう。
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春の仕事。


薪小屋の掃除。


ついでに薪や焚きつけの小枝を入れたりしていたダンボールを整理したりした。
また次の冬に向けての作業が始まる。
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壊れかけのRadio。


45年近く愛用の、東芝のポケットラジオRP-86
薪割りの時に近くに置いて聴いていたら、飛んだ薪が当たってスピーカーあたりが割れてしまった。


ケースを開けて、基板と、つながっているスピーカー、それに電池の端子の片方を外す。


復旧時には損傷が合いマークになる。


スピーカーのコーン紙にも少し穴が開いてしまったけど、この程度なら一応まだ鳴るはずだ。


あーかわいそうなラジオちゃん。


破損部を可能な限り破片で復旧して、欠損部もプラリペアの黒で修復。


無事にまた鳴るようになった。
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臭突ベンチレータ復活作戦、の続き。

こないだ復活させた臭突ベンチレーター。
風が強いとゴンゴン回るのだが、なんかキュルキュル擦れるような音がする。


ファンが軸に対して傾いてるのも気になっていたから、修正してみよう。


ファンの軸穴のバリを取って、大きいワッシャを入れて締めてみる。
軸の鋼線には注油した。


軸のファンの外側にも、大きいワッシャ追加。緩み止めにダブルナットにしてある。


台座の軸受けが万一抜け出しても便槽に落ちないように、熱縮チューブをかぶせた。
収縮させた写真は撮り忘れちゃったけど。


修正後。
だいぶ滑らかに回るようになって、変な音もしなくなった。
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臭突ベンチレータ復活作戦。


当地はうっすら雪が積もって、まだまだ寒い。


そんな中、汲み取り便所の便槽の、臭突先端のベンチレーターのファンが、回らなくなってしまっていた。
これが回らないと屋内が臭いし、雨雪も臭突に入ると思われる。


トシだから高いとこの仕事はヤなんだけど、見てみるか。
長い脚立を開いて、梯子にして差し掛けて、アクセスする。
梯子を立てる地面が凍ってるうちは自重していたけど、今日は大丈夫。


外したベンチレータ。てっぺんのタービンに風を受けて回転し、側面のシロッコファンで臭突を排気する、風旋式ベンチレータってやつだ。
平成最後の日に交換して、おととしの夏に回りが悪くなったのを注油で処置して使っていた。


分解してみよう。
てっぺんの色違いの部分をひねると、軸先端のネジにねじ込まれていた。


ファンが外せた。


軸はサビで痩せて、もう折れる寸前だった。


5mmΦくらいの軸の先端はネジだけど、手元のメートルねじのピッチゲージでは合わなかった。ウィットねじとかかもしれない。


軸は、台座の内部で抜け止めされていて、引っ張っても抜けない。


台座の軸端部。
キャップのようなのが溶着されているようだ。


キャップ側からドリルで削ってみよう。


まずは細いドリルでガイド穴をあける。んーまあ真ん中に行けたかな。
穴は硬いものに当たったのでそこで掘るのをやめている。


ドリルを太くしながら掘ると、金属のプラグらしきものが埋まっていた。


軸を押し込んだら、プラグごと軸が抜き取れた。
軸は作業中に、瘦せたとこで折れてしまった。


外した軸。右が上だ。
左側の痩せて折れたとこより少し下に、抜け止めの耳が付いていた。


抜いたプラグ。
真鍮のようだ。


プラグの上面というか、軸を受ける面は座ぐりされていて、軸受けになっていた。


手元にあった3.5mmΦの鋼線を軸にしよう。先端にM4のダイスでねじを切る。


下になる軸受け側に、銅線で抜け止めをはんだ付け。


やはり手持ちの5mmΦの真鍮パイプに軸を通して使う。
先端はナットでファンを固定する。


抜け止めはこのようになる。


ベアリングのプラグを埋め直して、ホットボンドで固定。


真鍮パイプはテープできつく嵌るよう調整して、タイラップで埋め込み深さを決めて、ホットボンドで固定。


ファンを取り付けて復旧。


めでたく復活。
軽く回ってはいるけど、少し擦れるような音がするから、後日また見てみよう。
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暖冬なのか。


前年の使い残りや薪棚に入らない半端サイズの薪などを入れて、毎年薪棚より先に使っているテント薪小屋。
今年は立春も過ぎて2月中旬になろうかという頃になって、やっと空になった。
ここの薪は例年、もって1月中旬、早いと正月休み中に空になっていたから、今年は焚いてないんだな。暖冬だっていうけどホントだわ。
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