切開。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3d/0904971e77738bb1345c656e8d946bc4.jpg)
交換してお役御免となったサンバーのマフラーを切ってみた。
すごい煤だなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/2c/8188c8ca4712ecfc13bcf6c9c89b0d3b.jpg)
ノーマルマフラーの外壁は、二重になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/dc/2b4aeff20356a43783a9b46b901afaf5.jpg)
内部は4室に分かれていた。
ガスはこのナンバリング順に流れる。
これは車載状態ではマフラーを上から見ている。
左右は写真のとおり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/02/97e7be5503d80e145e75f9f84ec157da.jpg)
1室の入り口部分は、ハニカムの触媒になっている。
けっこう詰まってるように見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/08/a3db748a573ac1d3bab688c4dbea4ed1.jpg)
外から見ると、蛇腹の付け根になるこの部分が触媒。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/e0/c2ea82dda83f607943dfd1c53116620c.jpg)
触媒出口の向こうには、排気温度ヒューズが見えている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/c5/9cdf0933f67c5c85650f1d85f98bd4a7.jpg)
1室と2室の間の隔壁は、パンチングをガスが抜けていくようになっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c1/6c86f889c57092a846d4e3f9b07102f6.jpg)
2室と3室の間の隔壁も同様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c8/204fa524a5e64c27d7cd862af1aa192d.jpg)
3室からは、ガスは奥に見えるパイプを経由して4室へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/77/f8fecdc0dc95e62948a109cd981c9116.jpg)
4室では、奥のパイプからのガスが、手前のパイプに出て行く。
手前のパイプがテールパイプになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/47/2edf531fe699db67dd3735cfd9adab31.jpg)
内部のガスフロー。
これはマフラーを左上方から見ている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/d6/3b17322a6e181363202cc58a53ac319c.jpg)
タイコの直径は18センチくらい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/36/9c42244a28f07695da80e84d13b24211.jpg)
長さは27センチくらい。
タイコの容量は6.9リッター弱か。
ヨシムラサンパーだったか、膨張室は排気量の10倍、とかって、どっかで読んだ記憶がある。
なんか納得。
そういや、交換したHSTのマフラーは、音もノーマルと変わりない、と前に書いたが、5000rpmを超える高回転時は、なかなかいい音がすることに気付いた。
もっとも、このオンボロマフラーが詰まり気味だったからってだけかもしれないけどな。
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