不順。
当地ではありえないほど真夏日が続いていた。
この時期の真夏日日数の新記録だったとか。
湿度も高かったので、伸びきって硬くなったドンゲを刈るような重労働をしてると、文字通り滝のように汗をかいた。
かと思えば、もんのすごい雨になってみたり。
昨日から今日にかけても、まあよく降るわ。
この時期はヨモギ花粉に悩まされるが、雨が降れば花粉が飛ばなくなるからなんぼかラクだ。
また軽く蓄膿気味で、鼻の奥から喉に鼻汁が流れ落ちて、それが気管に入るからひどい咳が出る。
耳鼻科で薬もらって飲んではいるけど、まあたまんねえな。
広いなあ。
もう一息かな。
まだまだかな。
寿命を終えたアオカナブンが転がっていた。
暑いけど秋なんだな。
日も短くなって、当地では日没が17時台になった。
ちょっと遅く帰ったら、ウチの壁にでかいゲジゲジこと、ゲジがいた。
ゲジは、前の家ではほとんど見なかった。前の家はカマドウマだらけだったのだが、今度の家では逆にカマドウマをほとんど見ない。
前の家は谷地というのか、低地の林を切り開いたとこに建っていて、湿気が凄かった。ウチの周りは、フキみたいに水気の多いとこに生える草ばかりだった。一方、今度の家は逆に少し高いとこなので、湿気がない。フキもほとんど生えていない。
そんなのも関係あるのかもな。
ゲジは別に悪さをするわけでないが、脚が多くて動きがすばやいので、ウチの子供たちには好かれていない。
でも、コイツらは害虫を捕食する、という、人間的には益虫なのだ。
Wikipediaによれば、漢字では「蚰蜒」らしい。ウチのパソコンじゃ変換できないけどな。