180000km。


サンバーのオドメーターが、180000km到達。
もうすぐ月までの中間点だ。
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救えず。


ほとんど新品に見える、マグライトのソリテール。
電池切れのようで点灯しなかったので、電池交換しようとしたら、テールキャップが回せない。
液漏れか。
キャップのねじ山付近を炙ってみたりしたが、傷覚悟ではさんで回しても、びくともしない。
だめだこりゃ。


同型のキャップを並べて、キャップのネジの端あたりにマーキングして・・・。


パイプカッターで切断してしまった。
どうせもうダメだし。


なんじゃいこりゃあ。
電池は、マイナス端子だったと思われる円盤しか残っておらず、あとはみっちりと白い粉が詰まっている。
完全に液漏れして、アルミの本体内部が錆びてしまったのだ。
テールキャップも、端子のスプリングが白い粉に埋まってしまっている。


スプリングを掘り出してみた。
奥には予備球が入っているのだが、サルベージ不能だった。


右が掘り出したやつで、左は正常な端子スプリング。
掘り出すときに伸ばしてしまったのだ。
まあそれでもなんとか使えるけど。


ヘッドは無傷だったので、今回救えたのはこれだけ。


このヘッドと球で、きちんと点灯できた。
ちなみに端子バネもサルベージ品。
それにしも、使わなくても乾電池はときどき交換しとくもんだな。
使わないなら電池抜いとくほうがいいか。あーもったいない。
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POST画面でつっかえる。

ウチのパソコン。
メインマシンは、2008年の秋に購入した、ショップブランドのデスクトップ機だ。
そいつが、少し前から、その日最初の冷態で起動しようとすると、POST画面で固まったり、その先まで進んでもDMI Pool dataの読み込みで固まったりで、そのたびにリセットボタンを押すとなんとか起動する、という状態になっていた。
で、とりあえずケースを開けてみた。


ひでえなこりゃ。グロ画像レベル。
埃がたまって、えらいことになっていた。
前に掃除したのはいつだっけかな。


これはCPUのヒートシンク。
アルミの冷却フィンなのだが、フィンが完全にふんづまっている。
こんな按配なので、まずは掃除してみた。で、組み直して直後の起動は正常のようだったが、翌朝の冷態起動ではやはり、症状は改善していなかった。


そうなるとありがちなのは、このCMOSメモリー用のボタン電池か。
などと思ってもう一度ケースを開けて見てみたら・・・。


写真の下から数えて4本の電解コンデンサが、膨れてしまっているのに気付いた。
ひょっとしてこれかな悪さしてんのは。
全て同じ、6.3V 1000μF 105℃のコンデンサだ。


マザボは、BIOSTARのP4M900-M7 FE Ver.7.0。
2001-2002年頃に不良コンデンサが出回って、ちょっとした騒ぎになったりしたことがあったが、これは2008年購入だから、その問題のコンデンサであるとは思えない。
まあ、たまたまだったのかもしれないが、いずれにしてもここが怪しい感じなので、直してみる価値はある。
ということで、若松通商にコンデンサを発注して、入手待ちだ。
とりあえず、その前に使っていたパソコンを叩き起こして、メールとネットくらいはなんとかなってはいる。
コンデンサが膨れたパソコンのHDDはSATA接続だが、旧型のはIDEなので、HDDだけ移設して中身を見ることができない。だから、なんとか起動させて、メールやブクマなんかの最低限のコピーを取って、旧型機に貼り付けて使うしかなかった。
なので、コンデンサと一緒に、SATAもIDEもUSBに変換して接続できるというケーブルも頼んでおいた。

旧型機は、たしか2000年か2001年くらいの、マザボはBIOSTARのM6VLQだったかのやつだ。
CPUはCeleronの1GHz、メモリは500MBだったのを756MBに増設している。しかしこれが、今となってはかったるいことこの上ない。
当時はWindowsXPが出たばかりだったが、これにはWindows98を入れて使っていた。
それまではFMV-5133NU5だったから、それから比べれば快適に使えていたんだけどな。
ま、なんにしても、コンデンサ換えて直ってくれればいいんだが。
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