なんて名だ。

サンバー。
昨日帰宅したら、雪上に車庫入れした際の轍が残っていたのだが、なんか1本余計な轍が付いていた。


下を覗いてみたら、なんかぶら下がってた。
この写真は今朝だが。


どうやら、エンジンの前に付いている泥よけみたいな部品が、片方外れているようだ。
この部品の正式名称は知らない。


さっそく調べてみたら、外れているのにボルトが残っていた。


ありゃ、ステーごと取れてるや。


ステーは、左リアのトレーリングアームの台座に溶接されていた。
根元から折れてしまったようだ。


直そうと思ったら、ネジが齧ってて外せない。
ヒートガンでちょっとナットを炙ってみたがダメで、泥よけ本体が軟化してしまう。
こういうときは潔く、ボルトのアタマを捩じ切る。
で、ステーと残ったネジをガソリントーチで焼いてやるのだ。
ちなみに、気温は-6℃。手軽なガストーチはまったく役に立たない。


焼いて、浸透潤滑剤を浴びせて、ネジ外しプライヤでつかんで、ボルトエンド側に抜き出した。


回収できたステーを、折れ口で溶接。
チープな100V交流溶接機でも、まあ一応はくっつく。


isミニアークは、この昇圧トランスで電源を25%アップにして、なんとか使い物にならなくもない、というレベル。
棒は1.6Φで、なんとか連続的に溶接できる。
このトランス、俺的には結構高価なのだが、思い切って買ってよかった。これがないとウチの車庫じゃまるでダメだ。
直流溶接機が欲しいなあ。


一応黒塗り。


復旧。
ボルトはM6だが、適当な長さのボルトはステンのしか手元になかったから、それでよしとする。


こんな時のためにストックしてあるボルトナット類の一部。
鉄の短いボルトも補充しとかなきゃな。
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刃交換。

こないだ刃を折ってしまった折込鋸。


新品の刃が届いた。
ゴムボーイとゴムボーイ7に共通らしい。
300mmの万能目(縦横斜め挽きに適用できる)で、山は10/30mm。


300mmは、さすがに長い。
並べてるのは普通のボールペン。


交換はいたって簡単。
刃の折込軸になっているネジを外し、入れ替えるだけだ。
2分とはかからない。


交換完了。
ネジの締め込みで、折込の固さが変わる。
とはいえ、スプリングワッシャが利かないほど緩くてはネジを落とすので、調整範囲は限られる。
写真はないが、折れた刃はスクレーパに再生した。パテの荒削りなんかに最適だと思う。
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