意外といける。
巨大雑草の密林と化した、山の作業道路。
乗用タイプのロータリーモアで、道を切り開いていく。
この手の機械は芝生の管理用なので、こんなハードな作業にはどうかと思って、正直こんな作業は控えていたのだ。
でも、やってみたら意外に使えるもんだ。
刈払い機なら汗だくの半日がかりのとこを、1時間かそこらで、刈払い機よりはるかにキレイに仕上げることができた。
背の高いオオイタドリなんかもロータリーカッターで粉砕できるし、粉砕した刈草をロータリーで吹っ飛ばして片側に寄せていけるから、このまま軽トラで走っても刈草が下回りに絡まないくらいにキレイにできるのだ。
試してみるもんだな。