雑草通信。


野には、俺の最強アレルゲンのこのヨモギをはじめとして、初秋の花が咲き誇っている。


秋はキク系が目につく。


これも。


タラノキ。


これも。


これはウドの実。


一方、8月が寒かったせいか、夏の花も共存している。
これはオオイタドリ。


ノコギリソウとか。ハナムグリ付き。


マツヨイグサとか。


毎年よく実がつくコクワの蔓には、今年は全然実が付いていなかった。


別の場所のコクワは、豊作でもないけど、一応実が生っていた。


収穫。


夏の名残りのアブラゼミ。
まさに、尾羽打ち枯らした、といった風情。


アップに寄っても逃げない。
たぶんもう力尽きる寸前だったんだろう。
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消去法というか総当たりというか。

SRX600。

前回タンクキャップの分解清掃を行って以来、トラブルは発生していない。
ということは、走行中の燃料スタベーションの原因は、どうやらキャップのベンチレーション不良だったようだ。
キャップの中に入っているチェックバルブが少しねっぱるかなんかで、タンクに空気が入らなく、あるいは入りにくくなって、エンストにつながったと思われる。

当初、燃料コックをPRIに切り替えて復活していたのは、コックの点検でわかったように、PRI位置ではコックの負圧バルブ経由のONやRES位置よりも明らかに流量が多くて燃圧も高いから、タンクキャップのチェックバルブが半粘着状態であればなんとかタンクの負圧に勝てていた、という説明がつく。

タンクキャップのチェックバルブは、パーツ単体では出ないようだ。だからっつってキャップアッシーで買うのもちょっとアレだしなあ。

ヤマハのこのエアプレーンスタイルのキャップでは、チェックバルブは正負両方向に付いてて、しかもキャップの通気口は共通なのだから、そもそも弁を付ける意味があるのか微妙ではある。転倒した時にタンクキャップからの漏れをある程度防げるって程度でないかと思うが、レーサーあたりのテクノロジーを無闇に市販車にフィードバックしていた時代背景を思えば、こんな一見無駄な機構にしちゃったってのも、あー昭和末期だからねー、とも思える。ホントのとこはわかんないけどな。
いざとなればたぶん、あの繭形のチェックバルブを外してしまっても、そんなに問題はないと思うぞ。

あと、燃料コックの動きを見ると、負圧弁の開きが悪くなってる可能性もある。そしてコックの負圧弁の部品も、これまた単体で出ないみたいなんだなこれが。コックの方は、いざとなりゃPRIで流せるけど、負圧弁経由のリザーブが使えなくなるのは怖い。負圧コックはアッシーだとそれなりに高価だけど、アマゾンあたりで精度の怪しい模造品は安く手に入るみたいだし、負圧コックのトラブルを嫌ってTDM850とかのON-OFF-RESの三方コックに替えてしまったという先人もおられる。

さて、どうしたもんかな。
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