台風などですっかりボロボロになっていた、テント小屋の前幕を交換。
使い古しのピクニックシートを切って垂らしただけなので、洗濯バサミで閉じてある。
天幕も一部破れたので、ダクトテープで修理。
色がお揃いで目立たない。
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SRX600。
走行中燃料途絶っぽい症状が出て、原因の一つとして疑われた、タンクキャップの通気バルブ。
ヒョウタン形の右側がタンクへの吸気バルブで、燃料が減った分だけタンクに空気を吸い込む。左側がタンクの排気バルブで、加熱でタンク内の圧力が上がったときに、タンク内のベーパを外に逃がす。どちらも、タンク内外の圧力差をなくして、重力でキャブに送られている燃料の圧力を一定に保つためのものだ。
単体ではこんなふうになっている。ヤマハからはこの単体では取り寄せられないようだ。
オレンジ色の部分はゴム製で、傘の開いたキノコのような形になっていて、普段は傘がボディの小穴を塞いでいる。ボディの小穴から圧力がかかると、傘の部分が反り返って通気するようになっている逆止弁、チェックバルブだ。
しかしこれ、考えてみると、どっち向きにも弁があるわけだから、弁がなくてただの穴でもほとんど同じことだ。
なぜこんなもの付けたのか意味わかんないけど、レースのテクノロジーがすぐ市販車にフィードバックされてた時代のクルマだから、多分レーサーにでもこんなの付けられたのかもしれないな。
あえてこんなの付けるとすれば、吸気側の作動圧を極端に弱く、排気側の作動圧を少し強めにして、通気はスカスカ行われるけど、転倒時にはガソリンダダ漏れになるのを防止する、とかかな。このバルブがはたしてどうなのか、モノが古いこともあるけどよくわかんなかった。ただ、暑いときにエンジン止めてからもこのバルブが「クー…」と鳴いてることはあったから、そんな風になってるのかもしれない。
相手方のキャップ側のパッキン。キャップのヒンジあたりに開けられている通気口から、ヒョウタンバルブまで、通気経路が抜かれた形になっている。バルブが入っている鋳物のキャップボディ側にも通気路が切られてるから、パッキン側は通気経路が完全に抜けてないハシゴ状でもいいのかもしれない。
それでいいのかもしれないけど、ハシゴ段の部分を抜いてみた。
効果のほどはよくわからないけどな。
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「角当て」紙を固めたアングル材だ。
家具の角などの養生に使われる。
仕事の関係で、軽トラ1杯の廃棄品が出たので、もらってきた。
優秀な燃料になる。
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