排気管カバー。
ヘッドガスケットからと思われるオイル漏れを特定するためと、ヘッドガスケット交換するならいずれ発生する排気管取り外しに備え、排気管カバーを外してみた。
なにしろ排気系統のネジはかじりつくので、取り外しは時間がかかる大仕事になるからな。
エキマニの隙間から見たヘッドガスケットは、オイルで濡れている。
ボルトを焼いて、腐食で痩せたボルトヘッドはヤスリをかけて小さいサイズのソケットをかけたりして、何とか取り外したエキマニカバー。
クラックが入っている。
下面は、漏れたオイルが焼き付いていた。
ボルト穴は、1番と4番の排気管の下になる。焼き付きの跡からして、2、3番のあたりから漏れてるっぽい。
エキマニとマフラーのつなぎ目のフランジスタッド。
前のサンバーでは、露出しているネジ山が腐ってなくなっていたけど、コイツはまだ無事だ。
エキマニカバー外すのにプラグコードを外したら、NGKのプラグコードのプラグキャップ内の金具が折れてしまった。
取り外していたノーマルコードに再交換。
とっといてよかった。
走って漏れ箇所を特定するために、一旦ヘッドの下をよく洗う。
下から見上げた、ヘッドの合わせ目。
洗浄済み。
で、50kmくらい走った後。
やはり、2、3番の排気管のあたりのヘッドガスケットから漏れているようだ。
交換確定だな。あーめんどくせ。