ここはどうだ。


久々になんとか一日天気が持ちそうなので、アルことXT400Eを引っ張り出した。


アルにはライトカウルというかメーターバイザーがあるから、スマホドラレコをバイザーにクリップしてみた。


バイザーの柔軟性のせいだろうけど、ご覧のブレ具合のとおり、カメラの振動がすごい。
カメラの固定がちょっと緩いと、走ってて風圧と振動で上向いてしまう。
振動でクリップが滑って、しょっちゅうカメラが傾くから、落ち着かない。
そのうえ、バイザーの気流との干渉で、50km/hあたりから急に風切り音がひどくなって、排気音が聞こえないほどだ。


あげくに。


事故ったわけではなく。


バイザーからクリップが滑って、カメラが落ちてしまった。
オレンジ色のセフティコードで車体につないでてよかった。
コードは、ステーのどこが折れてもスマホだけは逃がさないようにしてある。


とはいえ、こうなってはさすがに心配だし気が散るので、以後は胸に装着。
アルのコクピットビューは、ネットにもなかなか転がってないかもしれない。


バイザーの経年劣化した表面には、クリップの歯で傷がついてしまった。


対策として、単純だけどクリップの歯面にゴムを挟んでみよう。


マイクには小さいスポンジで風防。
メッキのスリットはスピーカーで、とてつもない爆音量で鳴らせる優れものだ。
やかましい機械に乗ってようが、呼び出し音を聞き取れる。
この物理キーも、手袋でも操作できてありがたかった。


反対側のノイズキャンセルマイクも。
電話のスピーカーは、ディスプレイ全体が振動するような仕組みになっているらしく、耳への当て方がテキトーでもよく聞こえる、これまた優れものだ。


で、こんな感じ。


結果、カメラの振動は変わらず。
ただ、ゴムのおかげでクリップがずれることはなくなった。
風切り音も少しはマイルドになって、排気音が聞き取れるくらいにはなった。


これは毎度おなじみのコーナーだけど、SRXと同じ速度で突っ込むと、アルだと怖い。


時刻的にはほぼ日没。
路面が特に悪いわけでないのに、ブレブレだ。


暗いからよけいブレるのかな。
数メーター前の車庫のシャッターがこれだけブレている。


うーん、まだおおいに研究の余地ありだな。


ちなみに、BV5500のマイクは、USBポートの横の小穴。さらに右のスリットはスピーカーで、なんとSKT01並みに大音量で鳴らせる。


電話のスピーカーはここで、ありきたりのやつだ。
スピーカーモードにしてもここからも音が出ているようだ。


ノイズキャンセルマイクも付いているとのことで、位置ははっきりわかんないけど、たぶんカメラ左右の小穴あたりでないかな。
このとおりBV5500は、機能的にはSKT01を見本にしたのかというくらいよく似ている。
物理キーがないのが残念だ。
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雑草通信。


山のコクワもまだ硬かった。
この木は思ったほど実が付いてなかったけど、誰かに先越されたかな。
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