数年に一度。
数年に一度クラスの寒気襲来らしい。
豪雪で大変なことになっている地方もあるとのことで、大変な思いをされている皆様にはお見舞い申し上げると共に、無理されて腰だけは壊さぬよう、ご自愛下さいませ。正月前だしね。
当地は幸い、何の加減か雪はいつもより少ないくらいだが、とにかく寒い。ウチは石油床暖ストーブと薪ストーブ併用だけど、薪の火を絶やすと部屋がすぐ寒くなる。
テラスに持ち込んだ薪。薪の入ってる赤や黒のカゴは、ありきたりの収穫カゴだ。
今出してある薪は、庭の片付け兼ねてちょっと腐朽してた丸太も割って乾かしたやつで、軽くてパサパサのがかなり混じっている。パサパサですぐ火が付くだけが取り柄で、木屑はこぼれるし、紙のように短時間で燃え尽きる。そのせいもあって、このところの寒さじゃ日中も焚いて、日にふたカゴ以上の薪を使っている。
このパサパサ薪は残りあと少しだから、焚き尽くせばあとは重くて堅い、火持ちのいい薪ばかりになる。
昭和中期仕様の古いウチの、内側の木枠のガラス戸に、木ネジでプラダンを張ってみた。
プラダンの効果は絶大で、窓に近づいても、ガラスからの冷気は全く感じなくなった。
日の差す窓なので暗くなるかと思ったら、白く光が拡散して、ガラスの時より明るく感じるくらいだ。
引き違い窓の、室内側の戸には戸枠の室内側にプラダンを張っている。
外側の戸には室内側にプラダン張れないので、サッシというか窓枠の室内側をプラダンで塞いでいる。