もげた。
アコーディオン式ゲートのキャスター。
中間のキャスターが腐ってもげて、ゲートが宙ぶらりんになってしまった。
もげたキャスター。
たぶんだけど、ネジが緩んで首振りになって、スタッドが痩せていき、抜け落ちたと思われる。
車輪の軸穴はベアリングではない。
ゴムのような材質の車輪の軸穴は摩耗して広がり、ガタガタだった。
残ってるキャスターもこんな感じ。
車輪の軸穴は摩耗してガタガタだし、キャスター軸のベアリングはグリスが切れてカラカラのサビサビだ。
脱落したキャスターのほうが車輪が小さいが、これはまともに回転せずに引き摺られ続けたからなのか、元々小さいのか、判別できなかった。
そこで、と廃品から漁ってきたキャスター。少し小さいけど、とりあえず付くかな。
グリスアップしとこう。
付けてみたら、高さが低すぎて、ゲートのラッチが調整範囲内で掛けれない。
ダメだな。もっと大きいキャスター調達しよう。
ホムセンで、近いサイズのキャスター購入。
このくらいならラッチも調整範囲内で収まるだろう。
グリスアップして、中間のキャスター取り付け。
端のキャスターも取り付け。
ラッチも無事掛かるようになった。
ストライカーは少し下げただけで済んだ。
これでOKだろう。