松毬。


松毬。
ヤニを含んでることもあって、バチバチ燃えるいい焚きつけになる。
松毬の大きさや形は樹種によっていろいろだけど、いずれも傘は乾くと開く。乾いてるのがビジュアルでわかるから、それも焚きつけ向きかもしれない。
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弾けそう。


薪棚になんか違和感を覚えた。
よく見ると、材が弱って釘が抜けて、桟木が弾けかかっていた。


反対側はまだ釘抜けてなかったけど、桟木が外に反り返っている。


この薪棚を作ったのは2013年の夏。30℃超えの暑さの日だった。
材質は松の荒材で塗装してるわけでなし、屋外で10年目のシーズンともなれば、もうそろそろガタが来ても不思議はない。


とりあえず、知らぬ間に弾けて薪の山が崩壊しないように、針金で緊縛して応急処置。


反対側も念のため縛り上げた。
なんとか今シーズンもってくれれば、シーズン明けに薪が空になったとこで直せる。
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エビデンス。

以前、じいちゃんの鉞にバーコの空柄を挿げ替えた話で、柄の材質はたぶんヒッコリー、と書いていた。
その1年ほど後、柄に刃がめり込んでたのを直した話では、タイトルもズバリ「ヒッコリー」にしていた。
しかしこのほど、その記事にアクセスが結構あったので確認してみたら、バーコのサイトでこの柄の材質は「アッシュ」であることがわかった。

筆者の確認が甘かった。ここにお詫びして訂正します。

ヒッコリーはクルミの仲間で、ピーカンナッツとかペカンナッツとか呼ばれるナッツの木で、かなり堅い。それに対し、アッシュはアオダモとかヤチダモの仲間のタモ類で、バットの材料としても知られる軽くて衝撃に強い木だ。これの前に挿げてた柄は自作のヤチダモの柄だったけど、重量感や肌の感じはバーコのこの柄によく似ている感じがする。
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