難物駆除。
お隣の小屋にかぶさるように斜めに生えているギンドロ。
こないだは写真の一番右のをなんとか倒したわけだが、難物の傾斜木がまだ2本残っている。
残った傾斜木。
んー建屋に近いな。
引っ張って倒すにも木が傾きすぎて難しそうだし、小屋の屋根に上がって少しずつ伐るしかないか?
伐る前にとにかく考えに考える。
倒し方を考える間に、ちょっと現実逃避を兼ねて、母屋と小屋の間のギンドロを片付ける。
スッキリ。
これでこっちから小屋の屋根に上がれる。
というのも、この小屋の屋根、ほとんどの範囲が垂木に胴縁ってのか?を水平方向に打ってあるだけて、下地の板がなくて直接波板トタンを打ち付けてある。釘の頭のあるとこは一応乗れるんだけど、ヌードで80㎏の俺としては、ちょっと踏む位置を外したら踏み抜いちゃいそうでちょっと怖い。
幸いというか、小屋の端側、木のかかっている側の1間くらいの範囲の屋根だけ、下地の板がある。この範囲になら安心して乗れそうだ。
屋根に上るだけでも枝との戦いだなこりゃ。でもやるしかない。
かくて、覚悟を決めて、屋根の上のチェンソー使いとなって、枝や樹幹部だけを屋根に軟着陸させるのに成功。それぞれそんなに重くないし、枝が密に張ってるからクッションになってくれて、小屋の屋根にはダメージがない。
残った幹の方は、脚立で伐倒方向に突っ張りながら倒した。
建屋は無事クリア。
こうだったのが、
最初の写真の真ん中のを倒し、
最初の写真の右側の木も同様にやっつけた。
だいぶスッキリしたな。
でもまだ奥に大木が残ってるんだこれが。
この角度だと、こうだったのが、
こんな感じになった。
ちなみにこっちはこの角度でこうだったのが、
こうなった。
なかなか頑張ったほうじゃないかな。