畑の生垣の、畑と反対の通路側。
生垣を超えて、ムカゴの付いた蔓が伸びてきていた。
2013年に興味本位で畑に植えた、芽を吹いてしまったナガイモの子孫がムカゴから野良化して、殖え続けているのだ。
芽を見つけたら摘み、ムカゴは見つけ次第収穫して食べているのだが、ホントに小さいこぼれムカゴからでも殖えるからタチが悪い。
植えるなら覚悟が必要だぞナガイモは。
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一見ただの草地なのだが、
ギンドロの芽というか幼木がびっしり生えてしまっている。
近くに親になるギンドロがあると、草刈りしてひと月かそこらですぐこんなんなるのだ。
草刈りした。
親になるギンドロを駆除して、芽が出なくなるまで刈り続けるしかない。
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草地に、野ネズミの死骸が落ちていてた。
噛み跡があるから誰かが食べるために捕えたのだろうが、食べずに落としていったようだ。
かーちゃんの見立てでは、傷の感じから、鳥が獲物の奪い合いをするとかして落としてしまったのではないかと。
ホントのとこはわかんないけど、草の中に落として動かなければ、もう捕食者の目には見えないのかもしれないな。
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以前殲滅した、キアシナガバチの巣。巣はイボタの込んだ枝の中なのでそのままにしていた。
で、ひと月ぶりにまた生け垣を剪定していたのだが、ハチは飛んでいなかった。
何の気なしに、あの巣はどうしたかな、と見たら、巣にびっしりとキアシナガバチがくっついていた。殲滅できていなかったのだ。殺虫剤の残留効果もたいしたことなかったのかもしれない。
あまりのことに写真撮るのは忘れてしまった。
再度、たっぷりの殺虫剤で駆除。
特徴的な紋様から、キアシナガバチと同定していいと思う。
今度は枝ごと巣を外した。いっしょに写ってるのは強力刈込鋏。
巣は直径10センチくらいで、先月見た時より大きくなっていないようだ。
おそらくだが、先月の駆除の際に女王が死んでいて、その時外に出ていた働きバチや、そいつらが世話してその後孵化した働きバチが一定数いたものの、リーダーを失った巣でもはや仕事もなく、ただ生きていたのではないだろうか。気の毒といえば気の毒だが、巣を残したのが失敗だったかもしれない。
古来より、大将の首を取ったら城は住人もろとも跡形もなく焼き払う、というのが、一族郎党根絶やしにする上での鉄則なのだろう。非情の掟である。
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