ご存じ、スロットルロッカー。
モールドが示す通り、本家の本物だ。たしかラフアンドロードが国内販売始めてすぐ買って、もう10年以上使ってるけど、びくともしない。
これがあると、スロットルを握り続けなくてもいいから、長距離の疲れが全然違う。
ちょっとの坂でスロットルを大きく頻繁に操作しなきゃない小排気量車には不向きだけど、普通に走るときのスロットル操作がわずかで済むようなバイクにはおススメできる。俺でいえば、SX125Rではスロットルロッカーの恩恵は感じられず、XT400EやSRX600では大いに助かった、というところだ。
さて、これは、モノタロウで買った、山城というブランドのスロットルロッカーのコピー品。
今年のシーズンから使い始めて、もう走行中に割れてしまった。寿命は4か月ってとこか。
割れ目を見ると、なんか巣でも入ってたのかな。
本家の1/5くらいの値段だったけど、寿命は1/50とみれば、コスパは10倍悪かったことになる。まさに安物買いのナントカだったな。
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この夏、屋内にも出没しているムネアカオオアリ、
外の放置丸太にいるのか、家屋の腐った材にいるのかわからない。
見かけるけどたいした数でないから放置していた。
のだが、プラスチックボトルのメープルシロップを出したら、琥珀に閉じ込められた古代の昆虫のごとく、ムネアカが出てきた。
ご存じのとおり、リッドキャップのメープルシロップは、糖分がボトルの注ぎ口の周りに結晶化して、蓋が閉まりにくくなりがちだ。
で、半閉まりの状態で目を離していた間に、ムネアカに入られてしまったらしい。
入っていたのはこの1匹だけ。シロップに溺れたコイツには災難だったろうけど、コイツが出てくるまで、アリのダシが出たシロップをいただいてしまったよ。
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ボソボソに腐ってしまっていた、風呂場の敷居を外している。
すでに入口の引き戸は鴨居から外れちゃう状態で、仕方ないから戸を外して入口にシャワーカーテンを引いたりしていたのだが、なにしろ、うっかり敷居踏んだら落っこちてしまったのだ。
腐ってた部分はほじくって外せたので、ほじくれなかったとこを適当な位置でノミで切断。
木くずを火ばさみや掃除機で取り除く。
さてどうやって直そうか。状況が全くわかんなかったので、この時点ではノービジョン。
見たらとりあえず、敷居を外した空間は、床下直結じゃなかった。でもどこかしら隙間があるようで、下からアリンコが上がってくる。なぜかムネアカヤマアリばっかり。殺虫剤を傍らに作業を続ける。
手前に転がってるのが敷居の残骸。
とりあえずアレだ。材料も用意してないし、このままじゃまだ虫とか上がってくるから。
カードボードとダクトテープでサムズアップ。
なんともア〇リ〇ンな解決法。
ってあくまでも応急処置だからねこれ。後でちゃんと直すから。いやホントに。
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