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hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

バンクーバー旅行2023  (10) フライト

2023年07月15日 | バンクーバー

 

これが「バンクーバー旅行2023」のようやく最後。

 

いつものように、数日前に吉祥寺から成田に行くリムジンバスを予約しようとアクセスすると、当面休止との表示。乗換案内ソフトに従って、中央線で新宿、山の手線で日暮里、京成スカイライナーで成田という初めてのコースとなった。ネットで予約してスマホが券がわりになるのは嫌いだが従わざるを得ない。

 

生まれも育ちも東京だが、テリトリ―が山の手の二人とも日暮里で降りるのも初めて。

これが、日暮里駅へ入ってくるスカイライナー。

 

成田で乗る日航機。767-300だったが、機内は広いと言えず、相方の日航の評価下落。

 

バンクーバー空港に到着。数年前と変わっていない。

 

空港にあった公衆電話機。

 

バンクーバー空港の出発ロビー。

 

今回の7日間の旅行、ほとんどタクシーと、乗り降り自由のバスを使ったのだが、合計9万歩、一日平均1万3千歩とかなり歩いている。くたびれるはずだ。

また、バンクーバー空港とダウンタウンの間は、スカイトレインを利用したが、券売機で一見、紙に見えるカード・Compassを購入し、ゲートの機器にタッチすると入場できる。JRのスイカやパスモと基本的には同じ非接触ICカードシステムなのだが、こちらは使い捨てだ。

これがそのCompassカード

表面と裏面の紙を剥ぐと、中味が透けて見えるようになる。

機器からの磁気周波が7周のコイルに電流を生じさせ、左上の丸い部分のICチップから信号が出て、機器と通信するのだろう。

 

 

以下、蛇足で食事がズラズラ続くだけ。

 

私の、まずはラウンジでビュッフェ形式の昼飯?

 

以下、洋食は私で、和食は相方。

私はほぼ完食したが、相方は残した。日航の食事は、まあまあ普通。

 

行き、朝食、洋食

 

行き、朝、和食

 

行き、夕食、洋食1

 

行き、夕食、洋食2

 

行き、夕食、洋食3

 

行き、夕食、和食1

 

行き、夕食、和食2

 

行き、夕食、和食3

 

帰り、昼飯、洋食

 

帰り、昼飯。和食

 

帰り、夕食、洋食1

 

帰り、夕食、洋食2

 

帰り、夕食、洋食3

 

帰り、夕食、和食1

 

帰り、夕食、和食2

 

帰り、夕食、和食3

 

 

バンクーバー旅行2023  (9)フェアモント・ホテル Fairmont Hotel Vancouver」へ戻る。

 

最初の「バンクーバー旅行2023  (1)カナダプレイス」へ戻る。

 

 

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バンクーバー旅行2023  (9)フェアモント・ホテル Fairmont Hotel Vancouver

2023年07月14日 | バンクーバー

 

Burrad St.とGeorgia St.の交差点、バンクーバー美術館の隣りにあるフェアモント・ホテル Fairmont Hotel Vancouver に滞在した。

 

TD Canada Trust銀行の壁に映るホテル。

 

ベッドの厚さは厚いが、部屋はごく普通。

 

窓からはカナダプレイスへ向かうBurrad St.が見え、手前に教会、正面にハイヤットリージェンシーホテルが見える。

 

このホテルのガーゴイル(gargoyle)が目の前に見えた。ガーゴイルとは、雨樋から流れてくる水の排出口としての機能を持つ怪物などをかたどった彫刻。

 

向かいのビルの壁に人影が。

 

拡大したら窓ふきだった。ご苦労様。

 

フロント前に置いてあるクラシックな電話機が回転ダイヤルでなく押し釦??

 

金ぴかの郵便ポストも派手だが、大きな腕時計型の柱時計もユニーク。

 

一応、革靴、上着や、ヒールのある靴、ワンピースも用意してきたので、ホテルの1階のレストラン「Notch8」でディナーした。

皆さん、カジュアルな格好で、いまやドレスコードは無いに等しい?

 

私は、OYSTERS ON THE HALF SHELL $26

メニューを見て、時期を考えず突然頼んでしまったが、小粒で期待はずれ。

 

相方は、FRENCH ONION SOUP (オニオン・グラタン・スープ)  $19

私も少々お相伴に預かったが、大変美味しくいただきました。

 

私のメインは、PAN-ROASTED PACIFIC COD   $34

可もなく不可もなく、ノーコメント。

 

相方のメインは、OCEAN HARVEST RISOTTO   $36

美味しかったと申しております。

 

 

そして、最後にやはりコーヒーでも頼もうかと、私が注文。

そして、来たのがこれ。

「やっぱ、ホットと言わないといけなかった」と後悔。

飲んでみると、「うっ! これって、コーラ?」

「俺はちゃんと、コーヒーとはっきり言ったんだよ」「だからよ、やっぱりね」

結局、ニコニコしながらちょっとだけ飲んで、チップも15%として、$150 支払いました。

 

最後が残念だったが、生ジャズもあって良かったと思っております、はい。

 

 

最後、「バンクーバー旅行2023  (10) フライトFlight」へ進む。

 

バンクーバー旅行2023  (8) ハーバー・クルーズHarbour Cruise」へ戻る。

 

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バンクーバー旅行2023  (8) ハーバー・クルーズHarbour Cruise

2023年07月13日 | バンクーバー

 

48時間乗り降り自由の ”Hop-On, Hop-Off” バスの4番Coal Harbour/Stanley Parkで降り、DenmanSt.の突き当り近くにあるチケット売り場(下の写真の青い看板)で、Harbour Cruiseの券を買った。この日はカナダデイ、特別割引で一人$50、30%弱の割引だった。

 

乗ったのはこの船、CONSUTITUTION号(憲法号?)。

 

外輪船・パドル船で、幅広い航跡を残す。 約1時間のクルーズだ。

 

水上飛行機が頭上を越えて行った。

 

Coal Habourのビル群を後に、

 

芝生の小山がコンベンションセンターで、その手前にビクトリア・ナナイモ行き水上飛行機発着場。

 

今まさに到着。

 

バラード入江の真ん中に水上飛行機/船舶用給油所。

 

カナダプレイスに着岸中のクルーズ船。

 

2艘並んで。

 

中央左に、スタンレー・パークから North Vancouver へ延びる Lion Gate Bridge。

 

カナダプレイスの後ろにダウンタウンのビル群・スカイライン。

 

ノースバンクーバーNorth Vancouverのビル群。

 

ロンズデール・キーLonsdale Quayに停泊するシーバス

 

日本に輸出する紙パルプ処理に使う硫黄の山 The Big Yellow Sulpher Pile

 

British Columbia州の旗。

 

スタンレーパークの灯台のあるブロックトン・ポイント。

 

戻って着岸した波止場の柱に、なぜか上の方まで貝殻がびっしり。

 

バンクーバー旅行2023  (9)フェアモント・ホテル Fairmont Hotel Vancouver」へ進む。

 

 

バンクーバー旅行2023  (7) グランビルアイランドと市内」に戻る。

 

 

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バンクーバー旅行2023  (7) グランビル・アイランドGranville Island+市内

2023年07月12日 | バンクーバー

 

グランビル橋の下にあるフォールス・クリークに浮かぶ約500mの半島。いわゆる市場(いちば)であるパグリック・マーケットを始め、レストラン、ショップが並ぶ。

48時間乗り降り自由の ”Hop-On, Hop-Off” バスの7番Granville Island Bus Loop で降りて、人の列に続いて歩く。

 

20世紀初頭に工場街として栄えていたころのコンクリート工場が派手にペインティングされているGiants。左のビルが変な形。

 

Broker’s Bay?にはヨットが一杯。

 

新鮮な食材がそろうパグリック・マーケット。大好物のブルーベリーとマンゴスチンなどをご購入。

 

かって良くお世話になった日本人の店員さんがいる魚屋さん。指で指し示すだけでなく、「3枚におろして、アラも下さい」などと注文できた。

 

大道芸を実演中。観客に助手をお願いして、積み上げたグラグラした台にいかにも危なげに登る。

 

その上にようやく立って、ナイフ投げ。

それだけのことを、ああだ、こうだと大げさな口上を述べて、時間を引き延ばしながら演技する。こちらも暇だからいいけど。

 

 

以下、ダウンタウンのいくつかをご紹介。

 

知ったかぶりして、ホテルからカナダプレイスに歩こうと思って、たどりついたのは反対側のイエールタウン。オサレナな街なので、ついでにぶらつく。

 

 

 

ロブソン通りの東の突き当りにあるBC Place Stadium。5万人収容の開閉式屋根を持つ、カナディアン・フットボールやコンサートなどが開催される。

 

ロブソン通りとホマー通りの角にあるバンクーバー中央図書館。古代ローマを思わせる建物だ。

 

ダウンタウンのところどころにある道案内板。お世話になりました。わかりやすく、何度も救われました。わざわざ持参したアイパッドとモバイルWiFiは、街中では使う気になれなかったし、肝心のときにはWiFiがつながらなかった。デジタル好きの私もアナログに完敗し、乾杯。

 

空港でも施設でも男子用小用トイレはこんな形が多かった。設置位置が低いのはたいてい一つだけ。あきらかに子供用で誇り高い日本人でちびの私には使えない。つま先立ちで不安定なまま高い位置のものを使わざるを得ない。人種差別だ!

 

この形が望ましい「みんなのトイレ」なのだ。

 

貿易港で港町でもあるバンクーバーのハーバークルーズが次回。

 

バンクーバー旅行2023  (8) ハーバー・クルーズ」に進む。

 

バンクーバー旅行2023  (6)バンデューセン植物園」に戻る。

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バンクーバー旅行2023  (6)バンデューセン植物園 VanDusen Botanical Garden

2023年07月11日 | バンクーバー

 

ダウンタウンの南、クイーンエリザベス公園から歩いて30分ほどの西にあるバンデューセン植物園VanDusen Botanical Gardenに行った。

 

かってのゴルフコースを植物園にした22ヘクタールの広大な敷地に多様な植物が植えられている。

 

Oak Streetからアプロ―トに入り、ゆるやかに波打つ屋根を持つ建物の前で停まる。
シニア料金 $8.6×2 を支払い入園し、さっそくカフェスペースでやれやれとコーヒーやラテを飲んで一休みしてから、植物園に入る。

 

建物を出て、直ぐの庭園。ハナミズキが並ぶ。

 

季節柄、華やかとは言えないバラ園。

 

数少ない満開のバラ。

 

青く尖っているのがマツカサアザミで、ピンクがセイヨウノコギリソウらしい。( by Google Lens)

 

これはどう見てもアメリカ原産のアジサイのアナベルでしょう。

 

このすべてが垂れ下がってしまった木は、Snake-branch Spruce。鏡をみるようで‥‥。

 

看板にはHimalayan White Birch とあった。ちょっと太いけど白樺じゃない?

 

看板にはFoxtail Lilyとあり、名前のままだと思ったが、ネット検索するとまっすぐに突っ立ったものばかり。たまたま倒れてしまったのだろうか?

 

園の奥の方にある滝。

 

ナツツバキ(by 相方)

 

迷路(Meze)。以前、入ったら意外と時間がかかって焦ったので、今回は遠くから眺めただけ。

 

大きなルピナスが壮観。

 

きれいに植栽された花々。

 

ベゴニア

 

養蜂場

 

ようやく見つけた休憩所。

 

 

 

近くに行ったら、でかすぎる。

 

園内をブラブラ回って、くたびれ切った私がいた。

 

帰りも職員の人に頼んでタクシーを呼んでもらい、ダウンタウンへ帰った。

今日も、スーパーIGAで、大量なのに安価なブルーベリー・アメリカンチェリーを買ってホテルへ。

明日は、乗り降り自由の“HOP-ON, HOP-OFF” バスでグランビル・アイランドのパブリック・マーケットへ行き、市内観光もを楽しもう。

 

バンクーバー旅行2023  (7) グランビルアイランドと市内」に進む。

 

バンクーバー旅行2023  (5) クイーン・エリザベス公園」に戻る。

 

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バンクーバー旅行2023 (5)クイーン・エリザベス公園Queen Elizabeth Park

2023年07月10日 | バンクーバー

 

ダウンタウンの南にあるクイーンエリザベス公園Queen Elizabeth Parkに行った。

このブログでも、「クイーン・エリザベス公園へ」というタイトルで、2007年6月と、2010年5月に登場する。久しぶりに読むと、同じようなことを書いていていやになる。いや、いや、10年以上前の私のブログなど誰も覚えているわけがない、本人もすっかり忘れていたのだから。

ということで、性懲りもなく、3回も同じようなことを書いてしまう。

 

クイーン・エリザベス公園は、1940年にバンクーバーを訪れたエリザベス2世女王の母エリザベス王妃を記念した公園だ。

 

かって私たちが元気だったころは、ダウンタウンから南へ、市バスで行った。郊外ではバス停はないし、案内はチンプンカンプン(死語?)だし、通り過ぎる道路名を見て、地図をチェックしながら、ここだと思うところで降りたものだった。

 

より年取った今回はホテルからタクシーとした。$25ほどだったと思う。

入園は自由で、無料だ。

 

まず向かったのは頂上付近でダウンタウンを遠く見下ろすレストラン ”Seasons in the Park ” 。かってクリントン、エリツィンの両大統領が会談したことで有名……だった。

 

クリントンの写真が飾ってあった。

 

大きな窓から、遥かにダウンタウンのビル群が眺められる。

 

店内の様子の撮影は遠慮して、天井とシャンデリアのみ。

 

パンと、私は、このところ入れ込んでいるクラムチャウダー。味が深というほか表現できない美味。

 

相方はマッシュルーム・スープ。

 

メインは “BC COD & CHIPS”。恐れていたとおりの量。

相方は、”BEEF BURGER” 。こちらも恐れを裏切らない量。

頑張ったが、かなりの量を箱に詰めて持ち帰り。帰りがけによったスーパーで買った果物(プラム、ブルーベリー、バナナ)と共にホテルでこっそり食べて、晩飯とした。結局、チップ込みで$85の出費も高くない。

 

 

外に出て、見晴らしの良い場所から拡大してパチリ。

 

いつもの三人組がまだ立ったままだった。

未だにスマホでなくカメラを持って「もっと左へ」と指示している人も。

 

エレムルス(by Google Lens)

 

おばけのような木の下でランチする二人。

 

こんな背の高いタンポポがあるなんて。葉はタンポポ間違いなし。

 

崖の下の公園は上から見下ろすのみ。前回は、ためらうことなく下へ降りて、散歩したのに。

 

花嫁、花婿がカメラマン、女性だったが、を連れて撮影に。

 

熱帯温室 Bloedel Floral Conservatory。

シニア$5.2×2を支払って中へ。

 

パキスタキス(by Google Lens)

 

胡蝶蘭の一種?

 

オオキボウシインコ(by Google Lens)

 

タイハクオウム(by Google Lens)

 

この後、レストランでタクシーを呼んでもらって、タクシー番号メモをもらい、バンデューセン植物園へ。昔は地図を見ながら炎天下を30分歩いたものだが。
来たタクシーは番号が違っていたが、会社が同じだから良いのだとか言われて、よく分からなかったが日本人らしくあいまいにニコニコして、そのまま乗り込む。

 

バンクーバー旅行2023  (6)バンデューセン植物園」に進む。

 

バンクーバー旅行2023  (4)バンクーバー水族館」に戻る。

 

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バンクーバー旅行2023 (4)バンクバー水族館Vancouver Aquarium

2023年07月09日 | バンクーバー

 

スタンレー・パークにあるバンクバー水族館Vancouver Aquariumに行った。

入口前にはネイティブ・アートのブロンズ製のシャチが鎮座する。

シニア料金$42.45を支払って入館。

 

くらげJellyfishは、ゼリーJellyからきている言葉だろうが、宝石jewelryからと間違いそうなほど美しい。

展示方法も工夫を凝らしている。

近づいて見ても懸命に動いているような気がしてカワイイ。

 

変なクラゲと思ったら、“Plastic Bag Jellyfish”とあった。要するにプラゴミの被害を訴える展示だった。

 

イソギンチャクが英語で ”sea ​​anemone” 海のアネモネと言うのを知った。う~ん、アネモネねぇ~。

 

ヒトデは英語でstar fish。そのままじゃん。

 

なんやこれ?と思ったが、どうも蛇の脱皮した皮のようだ。

 

そばに小さなカエルがいたのだが、蛇がいないことを祈ろう、と思ったら、カエルの名は「マダラヤドクガエル」らしく、蛇が食って死んでしまったのでないことを祈ろう。

 

アカアシガメRed-Footed Tsortoise.

 

鴇色(ときいろ)よりはるかに鮮やかなショウジョウトキ。

 

旨そうだなと思ってパチリ。アマゾン川に生息する食用魚・コロソマ。

「幼魚は銀色で胸部が赤く、ピラニアと酷似する。これは、ピラニアが共食いを避ける性質を利用し、ピラニアから襲われないためであると考えられている。」(ウィキペディアによる)

 

カリフォルニアナマコGiant Sea Cucumber。ナマコは英語でSea Cucumber。覚えやすいし勉強になる。

 

ナマケモノと聞くと、「ああ、あのゆっくり動くの」と馬鹿にしていたのに、英語でlazy personと聞くと、ちょっといやな感じ。

 

ラッコsea ​​otter。​​Otterはカワウソ。絶滅危惧種で、現在、国内で飼育されているのは3匹だけだという。

 

バンクーバー旅行2023  (5)Queen Elizabeth Parkクイーンエリザベスパーク」に進む。

 

バンクーバー旅行2023  (3)スタンレーパーク」に戻る。

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バンクーバー旅行2023  (3) StanleyPark スタンレーパーク

2023年07月08日 | バンクーバー

 

6月末から7月初めまでカナダのバンクーバーで涼んでいた。気温は20度少々だが、日差しは強い。湿度が低いので日陰はひんやりする。半袖シャツで出かけるが、建物によっては冷房がきついのでカーディガンが手放せない。

 

今日は、ダウンタウンの北西、イングリッシュ・ベイに突き出た約400万平米のスタンレー・パーク Stanley Park。

かっては、二人乗り自転車で一周したこともあるのだが、いまや夢のよう。

 

 

スタンレー・パークの入口近くは、公園はもとより、散歩に最高なイングリッシュベイが近く、しかも勤め先のダウンタウンにも通えることから人気の地域となり、ビル群が乱立したという。

 

右手遠くにカナダプレイスに停泊するクルーズ船が見える。左手の三角形の屋根が並んだ建物は船が入るお宿(船庫?)。

 

洒落た建物は、“The Vancouver Rowing Club”でアスレチッククラブ。年3万円と書いてあったが、安いんじゃない?

 

スタンレー・パークは、ハイキングトレイルと自転車道で一周できる。

花を咲かせたこの大木の名は、

 

拡大したが不明。

 

枯れ木というよりゲイジュツ。

 

頭上を水上飛行機が、

Burrard Inletに着水した。観光? バンクーバー島への通勤に使っている人もいると聞いた。

 

公園の名前の由来になったカナダ総督ロード・スタンレーの像。

 

乗り降り自由の循環型バス“HOP-ON, HOP-OFF”が停車する“Stanley Park Pavilion” 。バラ園と水族館の近くだ。

 

バラ園

 

スタンレー・パークには、ライオンズ・ゲート橋を見下ろすプロスペクト・ポイント、巨木が並ぶ林間道など見どころ満載だが、省エネ旅行の今回はパス。

なお、スタンレー・パークを約1時間で一周する馬車もあるが、大人$50と高め。

 

 

バンクーバー旅行2023  (4)バンクーバー水族館」に続く。

 

バンクーバー旅行2023  (2)ギャスタウン」に戻る。

 

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バンクーバー旅行2023  (2)ギャスタウン Gastown

2023年07月07日 | バンクーバー

 

6月末から7月初めまでカナダのバンクーバーで遊んでいた。

 

48時間有効で乗り降り自由の循環型バス「HOP-ON, HOP-OFFのバス」でギャスタウンGastownに出た。1867年、Gassy(騒がしい)というあだ名の男が原野に一軒の家を建て、バンクーバーの発祥の地になった。これがギャスタウンGastownの名の由来だ。

 

中央に小さく見えるのが、15分ごとに蒸気音を鳴らす名物の蒸気時計。

 

ランチ処を探していて、たまたま眺めが抜群という広告を見て、ほぼ屋台という小さな店に入った。

確かに眺めは良い。左手遠くにカナダプレイス、遥かかなたにウィスラーなどのノースバンクーバーの山々、手前にウオーターフロント駅から東へ約70㎞伸びる鉄道の車両 “WESTCOAST EXPRESS” が見える。

 

 

ときどきバラード入り江Burrard Inletに着水する水上飛行機が見える。

 

私は、クラムチャウダーで、複雑な味で極旨。

 

相方は、キャロット・ケーキと紅茶。

 

安くて、味も良いし、眺めもよい。

食べ終わって、食器や紙類などを分別してまとめていたら、ワーホリ(Working Holiday)の日本人女性が「こんな風にしておいてくれるのは日本人だけです」と笑っていた。

他人の仕事には手を出さないという合理的な欧米風の考え方もあるが、仕事の境界は互いにカバーする方が全体として効率的になるとの日本風の組織術もある。(こんなことで、大げさすぎ!)

 

立派なクラシックな外観のウォーターフロント駅は内部もなかなかのもの。

 

ここでも大蛇を扱う、なぜか露出の多い女性が。おじさんの注目点が……。

 

翌日、カナダディの7月1日、カナダプレイスへの途中、ギャスタウンでランチした。

入ったのはたまたま見かけた “The Old Spaghetti Factory” 。

 

にぎやかな繁華街の店で高級店ではないが店内はほぼ満員。

 

Latte ($2.95), Café Mocha ($2.95)

 

Bam Bam Shrimp ($8)

 

Soup & Salad ($13.75)

 

Chicken Tenders with Fries ($16.75)

 

店を出るとき、入口に長い行列ができていて、フフフ、いいじゃない。

 

 

バンクーバー旅行2023  (3)スタンレーパーク」に続く。

 

バンクーバー旅行2023  (1)カナダプレイス」に戻る。

 

 

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バンクーバー旅行2023  (1)カナダプレイス

2023年07月06日 | バンクーバー

 

7月1日のカナダディ(独立記念日)をまたがって7日間、カナダのバンクーバーを訪れた。

以下、多分10回に渡ってご報告。

 

バンクーバーは2007年以来5回目の訪問で、2007年には周辺観光も含め2か月滞在して遊び回っていた。このブログでも「カテゴリー」の「バンクーバー」をクリックすると83回分がずらずら出てくる。

 

ダウンタウンならどこもかしこも知っているつもりだったが、前回2017年から6年ぶりで、変わったところもあって、ダウンタウンでも道に迷うことになった。

 

到着日の翌々日、カナダプレイスに行き、観光案内所で市内地図をもらい、48時間有効で、乗り降り自由の循環型バス“HOP-ON, HOP-OFF”の券を買った。

 

アラスカへのクルーズ船だろうか、大きな船が。

 

前回2017年に来た時には工事中だったオリンピックのメディアセンタービルが完成し、現在屋根に草が生えたコンベンションセンター(?)になっているようだ。

 

ホテルのコンセルジュに行って「7月1日はカナダの建国記念日で何かイベントがあるのか、イングリッシュベイでの花火は?」と聞いた。

「11時から18時にカナダプレイスで催物があるが、花火は、バンクーバー市には金がないのでやらない」と笑いながら教えてくれた。いくつかの郊外市では花火を上げるようだが。

そこで7月1日に再びカナダプレイスに行くために、“HOP-ON, HOP-OFF”を捕まえて、チャイナタウンを通ると、何やら御祭りが。

 

カナダプレイスに着くと、舞台が設営されて、誰かが歌っている。

 

TVクルーもご登場。

 

自撮りする人もいて、皆ウキウキ。

 

そういえば、2007年にも同じような光景を見たことを思いだした。

 

 

屋台(?)も出て、バンクーバーにこんなに人がいたのかと思うほどの人込み。

 

大蛇にこわごわ触る男の子と、ちょっと離れて見ている女の子。

 

ともかく、前々日とは打って変わって、ただただ人、人、人のカナダプレイスでした。

 

明日の「バンクーバー旅行2023  (2)ギャスタウン」に続く。

 

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バンクーバー (10)機内食

2017年07月13日 | バンクーバー

 

良くこれだけ食べられたものだ。年寄りの分際で。

ちなみに、以下は私の分だけ。


出発

一回目(洋食)(アミューズ(お楽しみ?)) 

アペタイザー(ポークと合鴨のパテ、lスモークサーモントラウトなど)

スープ(コーン)

メイン(和牛のロール、ソテーしたスズキ)

デザート(フルーツ)


二回目(洋食)

メイン(ふんわり玉子、仔牛のソーセージ、ローストポテト)
クロワッサン、レーズンルヴァン
フルーツ

 


帰国

一回目(和食)


二回目(和食)

 

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バンクーバー (9)飛行機内で見た映画

2017年07月12日 | バンクーバー

 

往復約20時間。8本の映画を見た。ようするに映画見っぱなしだった。映画見にバンクーバーへ行ったかのようだ。
最近は離陸前に飛行機が止まっているときから、着陸してタラップに接続されるまで、映画は見続けられる。


以下、見た順に


1.君の名は。
★★★(三つ星:お好みで)
  (彗星接近を控え、お互いが入れ替わる夢を見るようになった高校生男女。新海誠監督のヒット作)

  男と女が入れ替わるという設定が、私には大林宣彦監督の「転校生」の真似に思えて素直に見られない。
  入れ替わったり、戻ったり、しかも3年もの時間差があるという話がややこしくてついていけない。


2.マンチェスター・バイ・ザ・シー
  ★★★★(四つ星:お勧め)
  (捨てた故郷に戻ってきた青年が、過去と向き合い再生していく。ケイシー・アフレックが本年度アカデミー賞主演男優賞受賞)

  アメリカでこれほど地味な映画がつくられるとは、嬉しい!乱暴で協調性のない主人公が、兄の息子の後見人になることで成長する姿が良く描けている。
  


3.ファウンダ―ハンバーガー帝国の秘密
  ★★★(三つ星:お好みで)
  (マクドナルド誕生を描く実話。あるハンバーガー店のフランチャイズ権を獲得した男が、巨大企業を築く)

  画期的な店でのハンバーグ作りシステムを開発した兄弟から、破産した男がフランチャイズ権を獲得し、結局利益を独占して、兄弟を追放するというエグイ話。
  抜け目ない男の大勝利の話であり、小勝利もしていない私は素直に楽しめない。

 

4.ジョン・ウィック・チャプター2
  ★★(二つ星:見れば)
  (亡き妻との思い出が詰まった家を壊されたジョンは、復讐を誓い、再び壮絶な戦いに。キアヌ・リーヴスがスゴ腕の殺し屋に扮するアクションの続編)

  ただただ打ちまくり、殺す。理由もそれほどでもなく、通行人までみんな主人公を狙う殺し屋だという設定。本当に第一作はヒットしたの? しかも、定石とおり第二作は駄作。

 

5.ゴールド/金塊の行方
  ★★★★(四つ星:お勧め)
  (全米を震撼させた実際の詐欺事件”Bre-X”を映画化。破産寸前の採掘業者が計画した驚愕の事件の全貌)

  ちょっと都合良すぎと思える点が多いが、実話だそうだから。 極端に個性的な主人公がオモロい。

 

6.MISS SLOANE
  ★★★★★(五つ星:是非見たい)
  (銃規制のため活動する女性ロビイストが、巨大な陰謀に巻き込まれる。ジェシカ・チャステインがヒロインを熱演)

  最後のどんでん返しが見事。能力が高く、あくまで目的のためには冷酷非情になれるヒロインが爽快。法廷をめぐる策謀には脱帽。

 

7.物静かな男の復讐
  ★★(二つ星:見れば)
  (各映画祭で高評価を受けたスリラー。無口な男が、恋人の死に関わった男への復讐を企む)
 
  相手は悪人とはいえ、ただただ殺すだけという単純な話。なんで高評価なの??

 

8.TABLE 19
  ★★★(三つ星:お好みで)
  (結婚式を題材にしたコメディ。同伴者のいない出席者を集めた19番テーブルを囲んだ人々の心模様)

  一昔前のアメリカ映画にあったハチャメチャなコメディ。ボケーとみている分にはいいんじゃない。

 

 

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バンクーバー (8)ホテルのレストランでディナー

2017年07月11日 | バンクーバー

 

フォーシーズンズ・ホテルのシーフード・レストラン YEW でディナーした。

内装の写真を撮るのは気が引けるので、天井だけ。

どうしてもという人は YEW のHPの「VIEW ALL PHOTOS」をクリックしてください。

わからぬままにオーダーしたのは、

スープ

 

私はサーモン

ほうれん草?が塩辛ら過ぎたが、パサパサ気味のサーモンで中和して、まあまあの味?

 

彼女は、シーフード・プレート

写真ではわからないが、巨大。値段も$49。だが、美味。

 

デザートに薄くパリパリのチョコレートが出てきたが、跡形のみの写真だけ。

 たまにはホテル内のレストランもくつろいで良いものだ。値段は別にして。

 

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バンクーバー (7) Wedgewood Hotel で食事

2017年07月10日 | バンクーバー

 

ロブソン通りRobson Stから Hornby Stに入った所にクラシックで格調高そうな Wedgewood Hotel Vancouver がある。

1

ラウンジでのランチには 7年前にも入ったことがあるのだが、
今回はまだまだ明るいとはいえ19時、ディナーの時間だ。手前が軽食やアルコールで談笑するラウンジで、奥に本格的レストランがある。

本格ディナーは、量的にも、価格的にもきついので、拙い英語で懸命に、カフェのような軽食を二人でシェアして食べたいと伝えたつもり。

手前のラウンジに案内されて一安心だが、出てきたメニューの中味を、数少ないわかる単語から推察するのが大変。

私は、Sweetcorn Bisque で、

相方は、Vegetable Minestrone だったようだ。

他は全く分からず、私はごく一部に Dungeness Crab と読みとれたものを頼んだら、出てきたのが、これ。

野菜がやたら多く、レモンを焼いてあるのが、何故なのかわからないが、量はちょうどよかった。

しかし、相方には、ドン!とこんなものが。

結局、大部分を私が食べざるを得ず、悲劇が起った。
夜になって強烈な●●となり、予約・支払済の翌日のディナーをキャンセル(返金なし)に終わった。

 

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バンクーバー (6)バンデューセン植物園の花

2017年07月09日 | バンクーバー

前回の「木」に続き、バンデューセン植物園 Vandusen Botanical Garden の「花」

 


Japanese Water Iris

 

Big Betony



スジギボシ


 

 


一面に霜が付いたような葉のCoralbells



リス



Gitksan Totem Pole

Gitksan 族は北BC州の Skeena River 辺りに住む

 

滝もあります

 


大きなナメクジ?



生垣でできた迷路 Maze


入口から入り

ようやく出口へ

というのはウソで、入口の隣が出口

 

石灯篭の土台石には「横浜市とバンクーバーが姉妹都市提携50周年を記念して林文子横浜市長よりモクレンを寄贈 2015年6月22日」との銘板が取り付けられていた。


キバナフジ(ラバーナム)のアーチは有名だが、今は夢の跡

園を出た所にあるバス停からバスに乗って無事ホテルまで戻った。



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