hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

墓参り 2024年11月

2024年11月30日 | 日記

 

我家のお寺は麻布十番にある賢崇寺(けんそうじ)。佐賀鍋島藩の江戸での菩提寺で、「真白き富士の嶺」の逗子開成中学生徒*の墓や、2・26事件受刑者22士の墓がある。

*七ヶ浜沖ボート転覆事故犠牲者

 

入口から本堂までは急坂で、子供の頃は「すごい坂!」、大人になると「あれ、こんな坂だった?」、そして年老いた最近は途中2回位休んで、「キツイ!」。

2017年の写真

本堂の前、写真の左側に「パークコート元麻布ヒルトップレジデンス」が2001年に出来て、84段の石段の左側をスロープにして車が上がれるようになった。石段は右側に残した。

 

2024年、本堂の北側に「パークアクシス元麻布」が出来た。いずれも私には縁のない超高級マンションだ。この辺りに住めるのは死んだ後になる。

 

本堂と、2002年に完成した「元麻布ヒルズフォレストタワー」。景観ぶち壊しだ。

 

墓地からも頭でっかちが目立つ。

 

本堂脇から「麻布台ヒルズ森JPタワー」も見える。

 

墓地から北西に「六本木ヒルズ森タワー」と、「六本木ヒルズレジデンスBとレジデンスC」が見える。

 

墓参りの話なのに、すっかり、不動産会社の宣伝になってしまった。

 

 

以下は、墓石の話

 

最近できたと思う永代供養墓。現代的デザインで借景になっている??

 

賢崇寺の墓地の中で、群を抜いてオシャレな川島なお美さんのお墓。

帽子もロマネコンティのワインボトルも墓石の一部で、なお美さんの希望どおりのお墓だという。

 

川島なお美、鎧塚俊彦、三枝茂彰、堀紘一、船曳建夫、奥田瑛二、安藤和津、さかもと未明、武田茂らでまとめてお墓の区画をかい、「死んでからも仲良くしよう」の墓友会を作り、春にみんなでお掃除しながら会っている。(さかもと未明さんのInstagram

 

ムッシュかまやつのお墓もある。

 

ドンと丸い石が乗る墓石

 

シンプルな直方体の石。表面手前に名が刻まれているだけ。フランスのニースのあるマチスの墓もシンプルだった。

 

盆栽?

 

こちらもイイネ。茶入?

 

坂にツワブキの花

 

帰り道、井の頭線への2階の通路で、インバウンドの人たちと並んで渋谷のスクランブル交差点をパチリ。

 

なお、

「墓参り」をこのブログで検索すると、

2007/1, 2009/9, 2010/7, 2011/9, 2012/3, 2012/9, 2013/9, 2016/9, 2017/4, 2017/9, 2022/9, 2024/6, 2024/11となり、墓参りした時は必ずブログを書いたとすると、17年間で13回となる。

2020年から2022年の3年間はコロナで墓参を控えたことにして、この期間を除くと、14年間で13回、ほぼ毎年1回となる。貧乏だったが、可愛がられた一人息子だったのに、申し訳ない。

 

 

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11月(2)の散歩

2024年11月29日 | 散歩

 

「日日草」 (以下、花の名の責任はGoogle Lens)

 

赤い実が数珠成りになっているのはクリスマスのリースのオーナメントとして使われ「ウィンターベリー」で、別名「セイヨウウメモドキ」。

左下は「唐辛子」。

 

花びらが透き通るように薄いのは「ブーゲンビリア」。

実際の花は下の拡大写真にある花の中央部の小さな3つの白い部分。ピンクの花びらに見える部分は、花を取り巻く葉(包葉)で、通常3枚もしくは6枚ある(ウィキペディア(Wikipedia))。

 

上のピンクの花が「ペンタス」、下がやがて白い花が丸く囲む「スーパーアリッサム フロスティナイト」。

 

つる性の「ハニーサックル(ロニセラ)」

 

五日市街道の沿道も「ハニーサックル(ロニセラ)」でした。

 

「ヒマワリ」で間違いない! 冬の入口で花が咲くんだ。

 

オレンジ色が「マリーゴールド」、ピンクが「センニチコウ(千日紅)」

 

 

こちらも紫だが、「センニチコウ(千日紅)」

 

 

「バラ」でいいんじゃない。

 

 

「マンデビラ」、「サルスベリ」などの名が挙がる。

 

「サルビア・ガラニチカ」

 

最近、少なくなったような気がする「ススキ」がライバルの「セイタカアワダチソウ」と共存。

 

「シークワーサー」??

 

「ピラカンサ」

 

まだ実が成ったままの「柿」

 

「ザクロ」

 

「ミカン」?

 

「ミカン」?

 

アケビ科の「ムベ(郁子・野木瓜)」

 

天智天皇が琵琶湖畔で出会った老夫婦から、長寿の秘訣として手渡された果物「むべ」を口にして「むべなるかな=もっともだ」と言いました。朝廷に毎年献上することになったこの果物は「むべ」と呼ばれるようになった。

 

 

「ヤマボウシ」。実はこの程度が普通。

 

「ヤマボウシ」の実がこんなにたくさん実るのは珍しい。

 

 

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松籟(しょうらい)公園と、カフェ「ウッドストック」へ

2024年11月27日 | 散歩

 

ムーバスの東循環に乗ると、「本宿小通り」で「吉祥女子中学・高校」の手前に「松籟公園」というバス停がある。「本宿小通り」と「稲荷通り」の角の「松籟公園」って、どんなところか、わざわざ出かけてみた。

「松籟(しょうらい)」とは、松に吹く風、それが立てる音のことで、これに見立てて、茶釜の湯が煮えたぎる音のこと。

 

木々がそそり立つところが松籟公園。

 

公園に入ると、松以外の大木もニョキニョキ。写真はクスノキ?

 

手前にはドングリがゴロゴロ。

 

最近は少なくなったような気がする大きなイチョウの木

手前の土の山で幼い子が登ったり下りたり遊んでいた。ただの土のでっぱりなのに。

 

この他、子供たちが遊んでいる大きな木製複合遊具もあった。

子どもがひっきりなしに遊んでいるので、写真が撮れず、武蔵野市の「松籟公園」からお借りしました。

 

 

ついでだからと、「神明通り」を北西へ進み、東京女子大まで足を延ばす。

 

これだけ必死に歩いたのに、あっさりと取り戻すつもりはないので、ケーキは買わないが、有名店「アテスウェイ」へ。

11時開店までまだ20分あるが、22人並んでいた。うち16人以上がスマホを覗き込んでいる。

 

 

道を戻って、松籟公園の北側にある木々に囲まれたカフェ「ウッドストック」に着く。

公園を出て、北側の駐車場に入口がある。スヌーピーの一番の親友であるウッドストックの大きな看板がぶら下がっている。

11時の開店と同時に入る。(木・金は休み)  

 

店内はなかなかな雰囲気。記念の品が一杯のところをパチリ。右の方に黄色いウッドストックが見える。

 

 

一緒に入店した若者が引き連れていたカッコ良いオーストラリアンシェパード

別々のブリーダーから手に入れたのだが、希少品種のため、お祖父さんだかが同じだという事があとから分かったという。

 

 

メニュー

 

私は、「スペシャルブレンド(トアルコトラジャ)」

かつて「幻のコーヒー」とよばれた「トアルコ トラジャ」は、インドネシア・スラウェシ島 トラジャ地方の山々に囲まれた秘境で育つ。

 

 

相方は、ホットティー(フランス生まれのフレーバーティー(バニラ)のNINA'S (ニナス))

ティープレスにはたっぷり2杯あった。右上に2匹が見つめていた。

カップもステキ

 

鳥の写真をプレゼントしますとあったので、「オネダリ」。

善福寺公園、T.Fujiwara とある。

 

このカフェ、来年値上げすると言っていたが、安くて美味しく、雰囲気も良い。遠いがまた来よう。

1時間ほどのんびりして、出る時には次々と入店する人が。

 

 

 

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11月(2)の花

2024年11月26日 | リタイヤ生活

 

11月18日に届いた花

 

 

 

 

微妙に色合いの異なるそれぞれ2本のカーネーション6本

 

2本のアイリス

 

2本カスミソウ&ハラン

 

4日目でアイリスは一人者になってしまった

 

きれいに花びらを開いているのだが、

 

横から見るとごく先端部だけ開花

花びらの下の葉を手で開いてやったが、そういう問題ではなかったようで、翌日には花はしぼんでしまった。

 

11月18日に届いた花の5日目の最後の姿(81歳の姿?)

 

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11月24日の富士山に、夕焼け富士を追加

2024年11月25日 | 散歩

 

朝8時前。ようやくほぼ麓まで積雪となった富士山。頂上が雲に隠れているのか、ギリギリだ。

 

新設マンションの屋上の装置が邪魔だ。画像ソフトで消してしまおうか。

電線を消すのは面倒そうだが。

 

 

翌日、11月25日17時の夕やけ富士山を追加した

こちらの方が前景がじゃましなくいいじゃない

 

 

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成蹊大学欅祭、蕎麦屋「中清」へ

2024年11月24日 | 日記

 

成蹊大学の欅祭へ16年ぶりに行った。以前、この近くに住んでいて、ブログ「成蹊大学の欅祭に行く」をUPしていた。

 

五日市街道からケヤキ並木の向こうに欅祭のゲートとさらに奥に建物が見える。

 

正面の建物の前で縄跳びのパフォーマンス?

 

何だかしょっちゅう失敗しているが、あくまで明るく、明るく!

 

待ってました、チェアリーディング

 

「何事も下積みあっての華だ」と16年前も書いていた。

 

下は16年前の写真。上と同じような服装で、同じようなパーフォーマンスをやっていた。

当時のブログには、「あんな(どんなだ)お嬢さんが落ちてくるのを止めるのは大変そう。」とあった。

昔から余計なことを書いていたようだ。

 

後には「情報図書館」。中は遊園地??のよう。

 

各サークルのテントが並ぶが、いずれも豚汁と焼きそばの販売ばかり。

やたらと大音響が響き、バンド演奏が始まった。「まだ書状が届いてないので、コメントは差し控える」

 

「臨時卒煙所」の矢印の先には喫煙所がある。赤字の説明には「本学学生および教員の卒煙を目的とした施設です。……」とある。卒煙所よりアヘン窟と呼んだ方が良いと思う。

 

学園祭というものは、60年前から変わらない。ともかく食べ物、飲み物の模擬店だけが目立つ。建物の中の展示には人影まばらだ。我々は写真部の展示を見ただけで失礼した。

 

 

五日市街道沿いに蕎麦の名店「中清」があったはずだと探し歩いて、西五条通りとの交差点で発見。

 

テーブルが10足らずの小さな店。入口には何故か書棚。その裏には御亭主からのメッッセージが掲示されている。

 

「蕎麦には物語がある。日本中の故郷から生まれ育った蕎麦。育った環境が違えば持つ味も違う。粉にする際、挽き方も違えば麺にする蕎麦の打ち方も違う。蕎麦ってとても深い。じっくり味わってみてください。」

 

日本酒の銘柄がずらり。

 

メニューの1ページ目

 

私は「粗挽きそば」。そば殻が混じる太く硬い蕎麦。

通ならば、「さすがだな」と感心しなければと、うなってみた。確かに噛み応えがあって、これが蕎麦と言う感じだ。

落語の枕だったと思うが、蕎麦通で知られる男が常に「蕎麦は汁なんて浸けちゃいけねえよ」と言っていた。男がいざご臨終というときに「汁をたっぷり浸けて蕎麦を食いたかった」と嘆いたという。

 

 

相方はいつものように「温かいとろろ蕎麦」。こちらは白い、ごく細の麺。

 

以下、メニューから、蕎麦の種類と簡単な解説。

 

生粉そば(そば粉100%)(産地別に打ち分けています)

 

粗挽そば(玄そばを磨き、殻つきのまま低速回転石挽き~細かい目の篩いにかけて仕上げました)

 

二八そば さとそば(田舎系)(玄そばをそのまま粉に挽いてうちました。色黒の田舎風のそばです。そばの香りとコシの強い野性味の溢れる味覚が特徴です)

 

二八そば あずまそば(更科系)(色の白い上品で繊細な風味をもつそばです。さわやかなのど越しとほのかな甘みが特徴です)

 

 

 

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11月(1)の散歩

2024年11月23日 | 散歩

 

ふさふさとした真っ赤な花穂を多くつける「キャッツテール」(以下、by Google Lens)。

名前が覚えやすい!

同じアカリファ属には花穂が50cmくらいに垂れ下がるベニヒモノキがあり、写真で見ると驚くほど

 

 

サントリーが開発(育種)したマンデビラ属の「サンパラソル」。

最近は新開発の園芸種が多くて、楽しいが、名前が覚えられない。

 

「ランタナ・カマラ」

熱帯アメリカ原産で、花色が変化するので「シチヘンゲ(七変化)」の和名がある。

低木のランタナ・カマラとほふく性のコバノランタナを原種として、さまざまな園芸品種がつくり出されている

 

 

 

「セロシア」という名前で売られている「ノゲイトウ(野鶏頭)」

 

左から「ペンタス」、「バーベナ」、「フロックス」、「シモツケ」??

 

私でもわかる「ホトトギス(杜鵑草)」。名前の由来は、花の紫色の斑点のようすを鳥のホトトギス(杜鵑)の胸にある斑点に見立てたこと。

 

「サザンカ(山茶花)」

近づいて。蕾が多く、まだまだこれから咲きそろうだろう。

 

何回も登場した「エンジェルトランペット」、別名キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)。

近づくと、「本当に良く出来てる!」と言いたくなる。

 

黄色は時々見るが、白色もあった。ピンクもあるらしい。

 

「デュランタ」、別名「ハリマツリ(玻璃茉莉)」「タイワンレンギョウ(台湾連翹)」

近づいてパチリ

 

子供の頃、食べてみたいと憧れたザクロ。大人になって食べて、それ程美味しくなくて、ガックリ。

ツヤツヤとして、見ているだけの方が良さそう

 

 

面倒なこと言わず、単にピラカンサで済まそう。

 

オーストラリアのワイルドフラワーの一種、バンクシア・エリキフォリア 

 

さすがワイルドフラワー、変わっている

 

 

「カラスウリ(烏瓜)」

夏から初秋(7 - 9月)に白い花が夕方から咲くらしい。

 

「温州ミカン」との御判定だが?

 

密かに「赤松の舘」と私だけが呼んでいるお宅

 

カーテンとガラス戸の間に布団があって、運が良ければ犬が寝転んでいる。ただし、手を振ったりしても、ほとんどが冷たく無視され、目玉だけをギョロリと動かしたら運が良いと思わなければ。

 

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「武蔵野八幡宮」と、「吉祥寺の杜…」へ

2024年11月22日 | 散歩

 

780年創建の武蔵野八幡宮は今の水道橋辺りにあったらしいが、四代徳川家綱の頃、1657年に発生した「明暦の大火」で周辺が徹底的に焼失し、住居を失った住民が神社も含めて、現在吉祥寺に移住させられた。
御祭神は、誉田別尊(ほんだわけのみこと)=応神天皇、比賣大神(ひめかみ)、大帯比賣命(おおたらしひめのみこと)。

 

武蔵野八幡宮へは昨年の初詣以来だ。混雑を避けて1月中旬だった。

境内には一人二人の人影しか見えない。

 

武蔵野八幡宮の「大酉祭」は、2024年は三の酉まで行われる。一の酉が11月5日(火)、二の酉が17日(日)、三の酉は29日(金)。すでにその準備が始まっているようだった。

 

まずは本殿にお参り。

 

振り返ると、やはり大木が多い。

 

ケヤキやクスノキが保存樹林になっている。

 

見上げて、あごのしわ伸ばし。

 

 

右手に神輿蔵があり神輿が見える。

 

 

右手奥には陸軍大臣伯爵寺内正毅(まさたか)(元帥陸軍大臣寺内寿一の父)書による戦没者記念碑。

裏側には「日清、日露」の文字が見える。

 

 

Tokyo Metropolitan Rte 7(五日市街道)を200mほど東へ行くと、「武蔵野市立吉祥寺の杜 宮本小路公園」がある。

武蔵野市のホームページには、以下のようにあり、新しく整備されたようだ。

 

平成24年度にワークショップを開催。
「緑を楽しむ 交流の杜」を基本コンセプトに散策できる四季折々の緑や竹林、子どもたちがのびのび遊べるはらっぱのある公園として整備。

 

原っぱがあって、周辺には木々が。子供の遊具はない。

 

奥へ進むと竹林。すぐ行き止まりだが、ちょっと趣きがある。

 

変なものがある。

「手回しポンプは公園の雨水を利用しています。雨水なので飲めません。」とある。

 

一生懸命、ハンドルをクルクル回してみたが、水は出てこなかった。

なんとか読むと、「タンクが空になると水が出なくなります。雨水が溜まるまでお待ちください。」

とても待てないので、「失礼します!」

 

 

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CONIFER(コニファー)久我山でランチ

2024年11月21日 | 食べ物

 

井の頭線・久我山駅南口を出て、人見街道を渡り、岩通通りを数メートルで右に曲がると、見えてくる「CONIFER久我山」に初めて入り、ランチした。

この店、前を通るたびに、ピザの店?/喫茶?と変わったが、2024年9月からイタリア料理の店に復活したようだ。

 

 

入口左でお迎えは「ルリマツリ(瑠璃茉莉)」

 

中は意外と広く、入口の右側の別室に入る。

 

前菜

 

お得意のピザ マルゲリータ。写真撮る前にさっそく食べてしまった。

美味しいピザは生地が違う。薄いのに美味しい。

 

 

二人ともヴァンゴレ・ビアンコ

 

私のデザート・ガトーショコラとコーヒー

 

相方のピスタチオのジェラートとアイスティー

 

二人で4千円弱。コスパ良くて、ここいいじゃない!

 

 

というわけで、今週また「Conifer」でランチした。

 

右端の髭の人がシェフの浅見さん。

 

今回も二人とも、「PRANZO B 1,800円」

 

まずは、前菜3種

 

パスタとピザを頼んで、2皿に分けてもらった。

 

ピザ:マルゲリータ(トマトソース、モッツァレッラチーズ、バジリコ)

今回も、1枚食べてしまってからパチリ。手前が無くなっているので犯人は?

 

 

パスタは、スパゲッティ・カルボナーラ

 

 

ミニデザート&ドリンクは、

私がコーヒーとガトーショコラ

 

 

相方は、ピスタチオのジェラートと紅茶

 

前回はパラパラだったのに、今回はほぼ満員で、給仕されるまでちょっと時間がかかった。

ゆっくりと休憩して、美味しくいただいた。

 

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井の頭感謝祭へ

2024年11月20日 | 散歩

 

従来から、井の頭公園で土日等に、手づくりの品を販売したり、パフォーマンスする「井の頭公園アートマーケッツ」が行われている。
また、このアートキャストを中心に来場者と共に楽しむ「井の頭感謝祭」が平成30(2018)年から開催されている。

11月10日、散歩ついでに覗いてみた。

 

子どもたちが写らないように写真を撮っているので、写真では分からないが、いつもより、子どもが多い。

 

それぞれの手作り品を売る「アートマーケッツ」が全員集合?

 

犬の服販売に、偏愛する(?)人々が集まって話し込んでいた。

 

井の頭公園公式キャラクターの107歳の「ひゃくさいくん」と、青い服の妹の「ひゃっこちゃん」。初めて見た。

 

子どもたちが絵を描いたり、何か作ったりするスペースがあって、

 

昔、よく出ていた「顔面紙芝居」が登場。どんなことやるかは「ピカさんの顔面紙芝居TV」をご覧ください。

以前、TVの高田純次の「じゅん散歩」だったと思うが、井の頭公園にやって来たとき、この「顔面紙芝居」のピカさんが、昔々の劇団時代の知り合いだったので驚いていた。

 

 

「誰でもミュージシャン」。この後、子どもが空気を送る役をやって、ミュージシャン?になっていた。

 

池にはボートが一杯。

 

沢山のアートキャスト?が、さまざまな工夫を凝らした作品を展示・販売していて、のぞき込む人と話し込んだり、楽しげだった。それにしても、器用で、凝り性で、趣味が病膏肓(こうもう)に入ってしまった人の多いこと。

 

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久我山から神田川を遡る

2024年11月19日 | 散歩

 

井の頭線久我山駅近くの西側、久我山稲荷神社の北側にある「久我山公園」

 

小さな公園だが、「球戯場」があり、

 

南側斜面も子供が喜びそう

 

公園を出て、下の道へ降りると、久我山駅西側の踏切に出る。

電車を撮ったのに、タイミングを逃して、遥か彼方へ。

 

 

久我山駅南口を出て、神田川の右岸(川下に向かって右側)を源流の井の頭公園方向へ歩くことに。

 

すぐに「久我山中央緑地」がある。「中央」との名前負けのごく小さな川沿いの単なる緑地。

 

ムラサキシキブ(紫式部)。こうみると地味だが、

 

拡大すると、紫の実がツヤツヤと輝く。紫式部の名に恥じない。

 

昔は方々で見かけたススキ。荒地が少なくなったのか、気候変動が原因か?

 

神田川もこの辺りで既にコンクリートの護岸で味気ないが、川岸に雑草(?)が茂る。

 

のぞき込めば、6匹の鯉の群れ。

 

 

途中には滝が作ってあって、上流からの土砂がせき止められ、水も空気を得てきれいになっていると思う。

 

 

右岸にはピンクの花が。名札には「サツキツバキ」。遺伝子操作か何か、園芸品種開発が盛んで、Google Lensもお手上げだ。

 

バラで充分なのに、名札には「緋扇 Hiougi」

 

Google Lensは「トキワサンザシ」。一般には「ピラカンサ」(by Wikipedia)ということなので、ややこしくするな!

 

以下、みかけた柑橘系をこれでもかと、列挙。眺め飛ばすことをお勧めする。

 

まず、レモン。

 

キンカン/夏みかん

 

色々な名前があがるが、多数決で「マイヤーレモン」?

 

??

 

ハッサク、カボス、……?

 

ポンカン、ユズ……

 

コブミカン、ユズ……

 

以上、すべて「柑橘類」が正解。

 

 

切り口が鮮やかな灰皿

 

休憩所というよりアート作品

 

久我山駅から三鷹台駅まで歩いただけで、くたびれてしまった。

 

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13回目の吉祥寺吉祥でランチ

2024年11月17日 | 食べ物

 

吉祥寺で一番お気に入りのレストラン「吉祥 吉祥寺 Kissho KICHIJOJI」でランチした。

 

吉祥寺駅からJRの北側に沿って西荻方面に伸びる道を数分、第Ⅱ大栄ビルの2階にある。

前回は2023年2月、今回で13回目。(48101112

 

店内の様子が変わっていた。

西側の壁際は変化ないし、

テーブルのしつらえも同じようなのだが、

中央に大きなテーブルがあって、2021年末までは中央に巨大な花が活けてあったのだが、残念ながら2022年には取り払われた。4月の見事な桜が思い出される

(上は2019年4月の写真)

 

今はすだれで細かく各テーブルが区切られていた。

 

また、2023年2月の前回までは、器もいろいろな形があって楽しめることだったが、今回はそれほど変わった器はなかった。

 

 

私は「小会席膳 スイセン」

 

相方は「小会席膳」

 

デザートは二人とも同じ

 

コーヒーも二人とも同じ。カップは毎回同じものだ。

 

二人で6千円ちょっとと、高くはない。

室内のしつらえも、器も、肝心の料理も、お気に入りだったのに、執事然とした男性も居なかったし、少しずつ、そして14回目にして普通になってしまったような気がした。

平日の11時半から12時半まで、客は私たちだけだった。大丈夫かな? 頑張って欲しい!

 

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麻布競馬場『令和元年の人生ゲーム』を読む

2024年11月16日 | 読書2

 

麻布競馬場著『令和元年の人生ゲーム』(2024年2月25日文藝春秋発行)を読んだ。

 

文藝春秋BOOBSの紹介

「まだ人生に、本気になってるんですか?」
この新人、平成の落ちこぼれか、令和の革命家か――。

「クビにならない最低限の仕事をして、毎日定時で上がって、そうですね、皇居ランでもしたいと思ってます」

慶應の意識高いビジコンサークルで、
働き方改革中のキラキラメガベンチャーで、
「正義」に満ちたZ世代シェアハウスで、
クラフトビールが売りのコミュニティ型銭湯で……

”意識の高い”若者たちのなかにいて、ひとり「何もしない」沼田くん。
彼はなぜ、22歳にして窓際族を決め込んでいるのか?


2021年にTwitterに小説の投稿を始めて以降、瞬く間に「タワマン文学」旋風を巻き起こした麻布競馬場。
デビュー作『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』のスマッシュヒットを受けて、
麻布競馬場が第2作のテーマに選んだものは「Z世代の生き方」。

新社会人になるころには自分の可能性を知りすぎてしまった令和日本の「賢すぎる」若者たち。
そんな「Z世代のリアル」を、麻布競馬場は驚異の解像度で詳らかに。
20代からは「共感しすぎて悶絶した」の声があがる一方で、
部下への接し方に持ち悩みの尽きない方々からは「最強のZ世代の取扱説明書だ!」とも。
「あまりにリアル! あまりに面白い!」と、熱狂者続出中の問題作。

 

平成の終わりから令和の初めに早稲田、慶応などに進学した「Z世代」の若者が、学生、就活、社会人となっていく姿、その本音を描く群像劇。

 

語り手が違う4話すべてに、ひとりだけ何もしないで窓際族を決め込む沼田を登場させ、周りの意識の高い”若者たちの変化していく生き様を浮き彫りにしていく。

 

第一話 平成28年 ⦅2016年⦆

慶応の日吉キャンパスの1,2年生が主体で活動する「イグナイト」は、企業から協賛金を集め、大学生が持ち寄ったビジネスプランを競わせるビジネスコンテスト(ビジコン)を運営するサークル。

代表の吉原は真面目で熱く、イケメンの2年生。高校生で起業し有名になり、失敗したが、人気がある。

同じ2年生の沼田は吉原を不真面目な奴と言い、慶大生の僕もやがて、吉原は根は善人だが、借りた言葉で語るだけの人とわかってしまう。

 

第二話 平成31年 ⦅2019年⦆

ベンチャー企業立ち上げ成功者の宇治田社長の人材系最大手の「パーソンズエージェント」へ、2019年早稲田を出て入社したはバイト営業部でお客廻りに精を出す。

営業部配属のエネルギー溢れる栗林、美人で可愛い由衣夏、総務部の沼田などが皇居ラングループに参加する。

入社式で総務部に配属されて最低限の仕事をして定時で帰りたいと宣言した沼田はエレベーターを効率化するプロジェクトで要領よく成功し、名を上げる。

 

第三話 令和4年 ⦅2022年⦆

僕は鉄道会社7年目で池尻大橋の大学生向け大型シェアハウス「クロスポイント」のチューターになった。沼田は「パーソンズ」から出向し、チューターになっていたが、何もしない。入居者は地域猫保護活動に精を出すが……。

 

第四話 令和5年 ⦅2023年⦆

高円寺の老舗銭湯「杉乃湯」は、乃木寛人4代目オーナーがクラフトビールを売ったりして、カルチャー感度の高い若者たちに評価されていた。寛人の隣には、パーソンズを辞めたので「クロスポイント」を出た沼田が居た。

 

 

私の評価としては、★★☆☆☆(二つ星:読むの?  最大は五つ星)

 

Z世代の中で、学歴が高く意識高い系の若者が、自分の可能性を早く悟りすぎて、白けながら、競争世代なので本能的になんとか頑張っていると、私には見える。

 

何がZ世代だ! 新人類と呼ばれたかつての若者だって、今はただの中年になってしまっていると、昔昔、革命必至と思っていたお爺さんは思うのだ。

 

小説としては未熟だ。

人物造形が単純すぎ、面倒くさい男同士の腹の探り合いばかりで、うんざり。文章が論文のように硬すぎる。心の動きをいちいち語らないで、読者に思わせるようにしろ!

 

 

麻布競馬場(あざぶ・けいばじょう)

1991年生まれ。慶應義塾大学卒。会社員の傍らの覆面作家。

2021年からTwitterに投稿していた小説が「タワマン文学」として話題になる。
2022年9月、これまで発表した小説の中から20作品を収録した短編集『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』を刊行し、デビュー。

2024年、本書『令和元年の人生ゲーム』で第171回直木賞候補

 

 

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井の頭自然文化園へ

2024年11月15日 | 散歩

 

井の頭池の方から西へ歩いて来て、井の頭通りを渡る歩道橋から北を見る。

 

南の「三鷹の森ジブリ美術館」方向を見る。南も北も、両側とも樹木。

 

ここが「井の頭自然文化園」の入口。この際だからと、清水の舞台から飛び降りて、年間パスポートを購入。65歳以上は大枚800円。ただし、次回利用時から顔写真の添付が必要とのこと。

 

「井の頭自然文化園」の「水生物園(分園)」は、井の頭通りの東側の井の頭公園内にあり、七井橋の南側からも入れる。

 

入口を入るとすぐに蛇がお出迎え

 

日本鹿

 

看板には、「ヒト 学名:Homo sapiens、英名:Human、分布:いたるところ、分類:霊長類 ヒト科」

檻の中には鏡があるが、私の顔は塗りつぶした。

 

 

「カマルドレンシス・ユーカリ」がそびえる。

800種以上あるユーカリの一種。コアラが食べるユーカリは数十種程度。

近くへ行って見上げる

 

子供たちは走り回る。この日は平日だったが、どこもかしこも、保育園(幼稚園)児だらけ。

 

真夏に見た時はだらけ切っていたサル。涼しくなっても同じだった。

 

桜も狂い咲く異常気象が、もはや普通気象になってしまったか?

 

人は、「リスの小径」というケージの中の通路を歩く。その周りを走り回る二ホンリスたち。

しっぽがフサフサなリス。

 

御食事中のリス

 

リスより素早く走り回るネズミ発見! 係りの人に聞くと、「どうしても入り込んでしまい、退治できないんです」との事だった。

 

この「リスの小径」、嵐でケージが壊れ、リスが逃げ出したり、寄生虫駆除薬で30匹以上が死んだり、たびたび閉鎖したことがある。

 

ツミ(雀鷂) 英名:Japanese Sparrowhawk、分類:タカ目タカ科

 

井の頭自然動物園を出て、井の頭通りを北へ行くと、公園入口にある焼き鳥屋「いせや公園店」の本店「いせや総本店」がある。

 

これからは、もっともっと井の頭自然文化園へ行くぞ! 何しろ年間パスポートがあるのだ!

 

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11月(1)の花

2024年11月14日 | リタイヤ生活

 

11月4日に届いた花

 

 

ガーベラ4本、スナップ6本、ヤマジノギク2本、ユーカリ2本

 

4日目にして、何故かスナップの白、黄色は頭を垂れ、ガーベラも花びらが反りかえってしまった。

10月21日に届いたデンファレも細々と生き残り、10月7日に届いたリンドウでさえも2本かろうじて生き残っている。

しかし、いずれも鑑賞に堪えず、写真は省略。

ハイ! これからは毎日水を取り替えます

 

 

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