hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

オーストラリアでの食卓

2010年07月29日 | パース(3)
パソコンの中をのぞいていたら、毎日の食卓の写真がゾロゾロ出てきた。2006年3月初めから4月の中にかけてオーストラリアのパースに滞在したときの写真だ。南半球だから夏から秋の初めだろう。

脂っこいものがこれでもかとばかり大量に出てくるレストランを避けて、調理道具や、食器類は一応そろっているコンドミニアムで、ほとんどの日は自炊していた。夕16食、朝12食の食卓の写真が丹念に撮ってある。

朝はパンで、夕飯の主食はご飯だが、オーストラリア産のコシヒカリは、けっこうおいしくて、メチャクチャ安い。

夕飯のメインは、牛のステーキが七食、魚五食、鶏三食、野菜一食だった。私たちは、日本ではほとんと肉は食べないのだが、なにしろオーストラリアは牛肉が安く、びっくりしてついつい買ってしまう。しかし、スーパーの棚には、小さな肉が少なく、しかも、肩だか“すね”だかわからないが、やたらと牛肉の種類が多く、選ぶのが大変だ。薄切り肉がないし、こった料理は出来ないのでついついステーキになってしまう。






魚は種類が少ないし、肉に比べ高く、切り身しかない。鮮度が不明で、鯛もどきの煮魚か、サーモンのムニエルになってしまう。スーパーでも生カキは売っているのでたまには夕食に並んだ。





ときどき、日本人の店員さんのいる魚屋に行き、刺身や、アラの煮付け、それに大きな茹でロブスターを買うのが楽しみだった。







昼飯はカフェなどで食べることが多いので、朝も、夜も、サラダや、野菜の煮物を食べるようにしていた。野菜は日本と変わらないものも多いが、安く大きい。旬をはずれた野菜はほとんど見かけないので、露地ものしかないのだろう。





安くて美味しいマンゴーが季節はずれだったが、果物は、豊富で安い。



トマトは日本の方が美味しいが、野菜というより果物なのだろう。日本のイチゴもはるかに甘く美味しいが、これも果物というよりお菓子になっているのだろう。オーストラリアのほとんどの野菜、果物が日本のものより桁外れに大きいのだが、リンゴだけははるかに小さい。想像するに、オーストラリアでは間引かずに手をかけないが、日本では間引いて、一つ一つを大きく育てるのだろう。

スイーツは、甘さ控えめなどという考えはなく、ただただ甘く大きく、デリカシーのかけらもない。

こまかい心遣いがなく、素材で勝負するオーストラリアと違って、日本では野菜、果物などにも手をかけて、自然のままの状態を抜け出して、食べやすく、より美味しくしている。しかし、一方では値段が高くなってしまっているし、逆に高くするため、あれこれ品を変えていらぬ工夫をしているとも思えてくる。


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パース旅行費用

2008年03月30日 | パース(3)

ロングステイ費用の内、宿泊代と飛行機代が大きな割合が占め、条件により異なるのだが、おおざっぱに言って各々、20-40 % を占める場合が多いだろう。

2005年2月以来、物好きにも6回オーストラリアのパースに行った。初めての時はロングステイ体験ツアーだったが、残り5回は自分で航空券、宿などを手配する個人旅行だ。
滞在日数によって費用がどのように変わるのか、また、最近のオーストラリア、パースのインフレはどう影響しているのかを探ってみた。

結論から言うと、一日当り費用は、滞在日数が30日以上は一定で、以下だと日数が短いほど増加する。結構金額が大きい飛行機代は滞在日数に比例しないので日数が短いほど一日当りの費用は大きくなるのは当然だ。しかし、この飛行機代を除いても、以上の傾向は変わらない。
一方、近年のインフレの影響は部分的に詳細に見ればかなり大きいのだが、わずか5例では変動要因が大きくて明解にあらわれなかった。



宿泊費は、Cityからの距離、クラス、時期などによって大きく異なる。私たちがよく泊まるところは2箇所あるが、予約できないときもある。結果としていろいろなところに滞在することになるので、滞在費は年とともに明確に増加しはいない。しかし、別途、同じApartmentsの料金を比較してみると最近とくに増大している。

航空券は、カンタス航空の正規料金で、燃油サーチャージ、空港税を含んでいる。これも季節によっても値段が大きく変動するので、年月による傾向は見られない。2008年3月はカンタス航空何周年かの記念の特別価格に飛びついた結果なので、特に安かった。

今回の滞在が14日と短かったせいもあるが、費用がかなり掛かってしまったので、一日当り外食費とレンタカー代金を比較してみた。外食費が多かったのは、今回は短期滞在で自炊することが少なかったためと、知人をレストランに招待したなどのためだ。また、レンタカー代は12日間借り続けてさらに空港乗り捨てにしたため高くなった。



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パースより帰国

2008年03月23日 | パース(3)

今日、と言っても3月18日なのだが、夜遅くパース国際空港から成田へ発つ。このため、まず、携帯電話を返しにCityに出た。

Forrest Place に隣接するMurray Streetでは、テニスのラケットの中に身体を入れる大道芸が人を集めていた。ときどきここで大道芸をやっているが、ああだ、こうだと言うばかりで、なかなか見せ場に入らないで時間を延ばしてばかりいる。まあ、それをのんびり見ているのがパースなのだが。



Hay Streetに出て、ロンドンコートLondon Courtをひやかして歩く。



ビル頂上に回転レストラン C Restaurant のあるSt Martins’ Tower横のカフェに入る。サンドイッチと、奥様は、パースはミルクがおいしいのでとカフェラテ、私はアイス・チョコレートを注文。





携帯電話を返しに行った。壁に携帯電話(GSM)の使える地域が緑になった地図があった。GSMは世界標準の広く普及している方式だが、携帯電話の使えない領域が、とくにWA州は多い。それだけ人口が狭い地域に集中していて、ほとんどは人がいない荒野ということなのだろう。



いったんApartmentに帰り、一休みしてから、片付け、荷造り、掃除をして、夜8時ごろ車で空港に向かった。タクシー代 $30- $40に比べると + $ 60は高いが、空港乗り捨てにすると空港で時間を持て余さなくても良い。

Tonkin HYWを南に進み、左折して北のHorrie Miller DRへ入ってパース国際空港へ行くところ、右折して南へKewdale RDに入った。Aberrnethy RDを横切ってすぐのスタンドに入り、ガソリンを満タンにした。となりを見るとSubwayがある。ここで簡単に、ポケットの重たいコインだけで夕食を済ませて空港へ向かった。Publicの駐車場に車を止め、トランクに鍵、駐車場入場券と借りた地図を入れた。

パース国際空港は、夜9時過ぎでも昔に比べれば結構にぎやかだ。イースターの連休を控え海外へ出かける地元の人が多いためだろうか。アジア系は少ない。



飛行機はまたも各席にディスプレイがない古い767-338だ。最近のビジネスの席はほとんど寝た状態になるほど広いのに、この767-338のビジネスはエコノミー席がわすかに広くなっただけの昔のタイプだ。ビジネスにしなくてよかった。ほんとうに。

映画は、ペラペラわけの分からないことをしゃべる、ということは吹替えなしということだが、コメディ二つで、これはパス。
次は、AUGUSUT RUSHというモーツアルトもどきの天才音楽家少年が見知らぬ母を求めるという話で、ディケンズのオリバーツイストそっくりの設定があったり、安易なお涙頂戴の話で感心しなかった。

10時間をなんとか過ごし成田に着いた。荷物が運びだされて、



ようやく空港ビルに入る。寒い。30度から15度の差は大きい。花粉症も一気に復活した。
2週間は短く、あわただしかった。









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パース駅のマンジュラー線ホーム

2008年03月22日 | パース(3)
パースから南へ行くマンジュラー線Mandurah lineが昨年のクリスマスにようやく開通した。



入口はMurray StreetとWilliam Streetの交差点にある。



また、従来のパース駅の5番ホームの西側から地下にもぐって行くことができる。




Wellington Streetの下をくぐる地下の通路をエスカレータで下に降りると、Mandurah lineの1番と、北へ行くJoondalup lineの2番ホームがある。




券売機もタッチパネル式で使い易いものになっていた。
画面の上の投入口にコインを入れ、画面にタッチし、画面下から券やお釣りを取り出す。



画面に触り、「STANDARD」普通、「CONCESSION」高齢者・障害者、「MULTIPLE」回数券を選ぶ。



次に、行き先のゾーンを選ぶ。「2SETION」とは、1 Zoneにも行かない短い距離の場合に特に安い料金になっているが、一方通行で、乗り換えもできない区分だ。「DAYRIDER」とは一日券のこと。



最後の支払いの画面は、左側に、

DATE : 18, March 2008 11:56
VALID TO : 18, March 2008 13:56
FROM Perth Stn
STANDAD : 1
$2.20

と表示されている。11:56に購入した券が13:56まで有効で、$2.2であることが示されている。
右側には、クレジットカード、キャッシュカードは使えないこと、5,10,20,50セントコインと、$1、$2コインが使えることが示されている。



パースでも近年、日本のスイカのような非接触ICカードが普及していて、カードへの料金追加機もタッチパネル式になっていた。












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パースの高級住宅地めぐり

2008年03月21日 | パース(3)

Plain Streetを基点として、Causewayを渡ってSouth Perth、Apllecross、Mosman Parkなどスワン川が広がった流域を車で一周した。
川沿いの高級住宅地を一巡し、将来の我家候補を視察した。予感が高まっている宝くじ3億円当選に備えるためだ。


まずは、以前何回も宿泊したEast Perthを車で散策。ここは昔、化学工場が多くあった土地をあらたに住宅地に開発したそうだが、大邸宅というより、しゃれたコンドミニアムが多い。
しかし、1年半の間に、小さなスーパーは系列店IGAになっていたし、日本料理屋もなくなっていた。パースでも小売店競争は激しいようだ。

Queens Gardenは木々も鳥も変化がなかった。ただ、カカシがいた。



Causewayを渡ってCanning HWYに入る。そのまま進み、Canning Bridgeを渡り高級住宅地の一つApplecrossに入る。橋を渡ってすぐ、遠くからも目立つホテルを回りこむように右折してCanning River沿いにCanning Beach RDを走る。



ここは、Canning RiverがSwan Riverに合流する地点で、South PerthのMill Point越しにパースの高層ビルが見える。ヨットの向こう側はKings Parkのはずだ。City of Melvilleが、水質改善に努力したなどと言っているらしい看板があった。



ずらずら並ぶ川沿いの豪邸の一つをご紹介。



北端のSouth of Perth Yacht Clubを通り過ぎて、The Strand(道路名)を進む。



Pt Dundasの手前で黒鳥を発見。どこを見ても豪邸、いちいち写真とるのも面倒くさい。どうしてこんな何億円もする家を持つ人がぞろぞろ居るのだろう。



Canning HWY を少し走り、Wireless Park, Tompkins Parkを過ぎて、右折してAttadaleに入る。Troy Parkに行き、Burke RDを進みWalters River Café でランチ。Pt Walterからは対岸のMosman Parkの豪邸群が良く見える。PerthからFremantleへのクルーズ船ではこれらの豪邸の説明らしきことを延々と聞かされたことを思い出す。





East Fremantleに入ると豪華宅地開発中だった。それにしても、どうしてこんなにクルーザがあるのだ。



Stirling HYWからMosman Parkに入る。Garanup Parkから見る川の色はすっきりとあざやかな青だ。
こんな澄み切った川を眺めている人の大半が悪いことやって金をためた人であるのは哀しいことだ(?)。だって、宝くじに当たった人がこんなにいるとは思えないし、まともなことやっていて、豪邸やクルーザが手に入るわけないと、ひがみ切った私は確信する。



Bay View TCEの南端のBay View Parkを通り、ここだと思った。2005年の2月に始めてパースに来たときに市内観光で案内されて、感激した場所だ。光景が目に焼きついていたのだが、今まで場所がわからなかった。高い位置からSwan Riverを見られる場所はなかなかない。ようやく見つけた。







うんざりするほど豪邸を見ただけで満足し、Stirling HYWを走りCityに帰り、River Side TCEからPlain Streetに戻った。








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コテスロー・ビーチのINDIANAでランチ

2008年03月20日 | パース(3)

25度と暑さも一段落しているので、ビーチに行った。まずCity の東10kmほどにある City Beachへ。



子供連れがポツポツいるだけで空いている。沖にはジェットスキーだろうか、また何人かは突堤の脇で大きな波を待って波乗りしている。




あまりにも閑散として土曜日のビーチらしくないので、一休みしてから、7kmほど南にあるもう少しにぎやかなコテスロー・ビーチ Cottesloe Beach へ行った。
こちらは程よい込み具合だ。突堤の先端にもみの木が立っている。



近くへ行くと、プラスチック製だ。ゲイジュツらしい。



何かのイベントで砂浜にいろいろなゲイジュツ作品がある。



このビーチはヌーデストビーチだったっけ?



コテスロー・ビーチを美しい光景にしているものに、この青い海とIndiana Tea House がある。



今日は清水の舞台から飛び降りるつもりで(たとえが古い)、ここでランチにしよう。
入口にはメニューとともに、以下の注意書きがあった。

Indianaはアラカルト・レストランです。
Dress cord : smart/casual(服装の決り:きちんとした、あるいはカジュアルな身なり)
コーヒーあるいはアフターヌーンティーだけはお断り

内部はこんな具合で植民地風?



12時を回ったばかりで閑散としていたので、予約なしでも窓際の席に案内された。感じのよいいかにもプロといったウエイターの人がわかり易い英語で今日の魚はPink Snapperで、などとにこやかに説明する。いつもはうるさいだけのお勧め料理のお話もなにか心地よい。寒くなったら言ってくれればすぐ閉めますからと、窓を開けてくれた。少々涼しいが、写真を撮るには絶好だ。Indiana Tea Houseに入った証拠写真がこれだ。




そして、水平線上に見えるのが、20kmほど離れたRottnest Islandだ。それにしても、海の色があざやかだ。写真で実際の色が出るかソフトで色々調整してみたが、あきらめて撮ったままにした。実際はもっと透明感のあるあざやかな青なのだ。



5つ注文したNatural Oysters(生の) のアントレと、メインのFish of the day(Pink Snapper)を二人でシェアーし、紅茶とジュースで、二人$67は景色を考えれば一度目は高くない。パンを頼めばよかったが、量は少食の二人でも少なかった。そもそも高いレストランはそんなに大量にでてくることはないようだ。残念ながら舞い上がって写真を撮るのを忘れた。

Indianaを出て駐車したWest Coast HYWの向こう側に渡ると、そこはゴルフ場 Sea View Golf Clubだった。フェンスには、尾を横に振っていて、チョロチョロしているWilly Wagtail ヨコフリオオギヒタキだ。




Apartmentsの近くを散車(車で散歩)していたら、お年寄りがLawn Bowlingをやっていた。ボールをころがして氷上のカーリングのように目標の近くに残ったボールの数で点数を争うスポーツだ。日本のゲートボールは最近見かけないが、こちらは盛んなようで、ところどころにクラブがある。



このあたりでは、こんな素敵な家も多い。しかし、年取ると、庭の手入れなど維持が大変そうで気が重いことだ。私には縁がない話で、よけいな心配だが。











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スビアコとモンガー湖へ

2008年03月18日 | パース(3)
今日はパース市の西に近接するおしゃれな町、スビアコへ。

十分朝寝をして出発し、まず、スビアコ駅傍に駐車し、評判の日本料理店ZEN膳でランチにした。店内で外人?は私たちだけのようだった。



駅前の小物を売る小さな店が集まったパビリオン・マーケットSUBIACO PAVIRION MARKETが閉鎖されたとの情報があり、見に行ったがやはり。シャッターには、A CHANCE IS COMING とあった。



駅の北側のStation Marketは、小物など売る店はほとんどなくなって半分くらいの規模になっていたが、花や生鮮食料品を売るマーケットは健在だった。ここは果物も安いし、魚もある程度の種類があって便利だったので安心した。



物価は高くなったがまだまだ果物は日本よりはるかに安く、また熱帯産の日本には出回らない果物も多い。マンゴ5個、ドラゴンフルーツ1個、プラム2個と野菜を購入。



魚屋さんも2年前よりすこしきれいになって健在だった。
RED EMPEROR, SCARLET PERCH, KING SNAPPER, RED THROAT(EMPEROR), RED SNAPPERなど、私には区別がつかないが、タイ類の魚が並ぶ。手元の辞書にはSnapperは豪州マダイ、Perchはスズキ類とある。


RED EMPEROR($22.99/kg)

SCARLET PERCH, KING SNAPPER($18.99/kg)

RED SNAPPER($16.99/kg) 


スビアコ駅前のRokeby RDとHay STとの交差点のホテルも改装なったようだ。



Rokeby RDとBagot RDとの交差点にあるCrossways(写真は裏口)の中にある日本フードには小さいながら日本食品がいろいろあった。




次にパース市内観光の目玉の一つ黒鳥のいるLake Mongerに行った。湖の北側からはパースの高層ビルが遠くに見える。黒鳥もこれ以上の日焼けを嫌って木陰で休んでいた。




長いくちばしを持つAustralian White Ibis シロトキは、背中を丸めた歩き方が「何だかお年寄りみたい」と奥様に笑われていた。そんなに私に似てるかな?



Lake Mongerの南側のLake Monger DRに行く。やはり黒鳥はこちらの方が多い。

 

帰りがけに2つの池を囲むHyde Parkに寄った。黒鳥は居なかったが、Australian Darter(Snake bird)ヘビウが羽を乾かしていた。小さいので鵜(ウ)の一種 little Black Cormorantかと思ったが、へびのような首はやはりヘビウだろう。




ただぼんやり木陰のベンチに座って鳥を眺めてからApartmentsに帰った。








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マンジュラーへ

2008年03月17日 | パース(3)
日本語ペラペラのジェイソンさんの会社Goldeducationのツアー自然体験ツアーに参加した。


夕方6時に宿に迎えに来てもらい、帰宅ラッシュのKwinana Freewayを通ってMandurahマンジュラーに向かった。このあたりは林を切り開いて大規模開発し、住宅地をそこかしこで建てていた。パース近郊の土地の高騰で、Mandurah線の開通もあってパースへの通勤圏内になっているのだ。
もうすこしだけ先に行き、野生のカンガルーが集まるところに行く。足でおなかをボリボリ掻いているところなど、親父カンガルーだ。




別荘に車を止めて、歩いて数分の海岸に出る。インド洋に夕日が落ちようとしている。



別荘は海岸に一番近い一等地にある。ムール貝などシーフードを頂きながら、2階から夕日が落ちるのを眺めていたが、残念なことに雲で見えなくなってしまった。
大きなRed Emperorと King Prawn でお腹いっぱいになった。



帰りにはKings Parkで夜景を楽しんだ。






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フリーマントルへ

2008年03月16日 | パース(3)

冷蔵庫がカラカラだったので、朝飯は近くのカフェに入った。奥様はトースト&エッグとお決まりのEnglish Breakfastで、私はクロワッサン・サンドとマキアートMcchiato。エスプレッソに少量のミルクが入ったもので、カプチーノCappuccinoより苦め。スプーンに比べるとわかるが非常に小さいカップ。



カフェの新聞には、議会で否決され日銀総裁が空席となるとの日本関係の記事が出ていて武藤さんの写真があった。こちらでは日本のニュースはこんなことか、捕鯨関係しかない。



Apartmentsの近くで見た、バンクシャーと、ブーゲンビリア。




建築中の家は、屋根を作る前にレンガを積上げている。レンガは二重で間に空間がある。



朝食後、フリーマントルFremantleへ車で行った。Town HallのあるKings Squareの出店をひやかしていたら、日本人の女性とパートナーが売っていたカセットを利活用した財布が目に付いた。時間はいくらでもあるので、すべて手作りという。$10でひとつだけお買い上げ。




「日本で真面目に7年間働いて故郷へ戻って来た。しばらくはあちこちツーリングでもしてのんびりする」というパートナー。
それにしても、いつも思うが、素敵な日本女性はみんな外人さんにもっていかれてしまう。なんとかならないものか。私は一人だけ確保しているが、それ以上は無理なのだ。

「日本人女性の外国人パートナーを見ると、2タイプのどちらかだ。一つはやさしいが、お金を稼げない人。もう一つは、お金は稼ぐが、厳しい人だ」と言っていた人がいた。中庸の日本人男性が一番です。

昼飯はSouth TCE通称カプチーノ通りのGino’sに入った。



コーヒーも21種類もあって、とても全部の違いはわからない。



どこかで聞いたことのある「Three Beans」を頼んだ。「アルコールが入っているか?強いのか?」「非常に強い」というやりとりがあって、Caffe Frappe にした。半分凍らせた、フラッペのコーヒーだ。

私は、大好きなFOCACCIAフォッカッチャを頼んだが、大きすぎるし、押しつぶしてトーストしてないし、味もお好みではなかった。メニューには、「Vegetariano : roasted eggplant capsicum semi dried tomato bocconcino」とあった。 Capsicumは、唐辛子の一種。 Bocconcinoとは小球状のモツァレッラチーズ。



奥様は、PANINI ( TONNO : Tuna lettuce tomato Jarisberg)で、半分まわって来たが、結構なお味でした。



港を通り、ロブスターを籠から出すおじさんにごあいさつする。



South Terrace とLefroy RDとの角にあるチョコレート工場に寄って土産を買った。ここはマーガレットリバーのチョコレート工場姉妹店だ。まえ来た時もイースターのウサギが並んでいた。日本では食紅で赤く染めた玉子をつくるが、こちらでは、イースター・ハンティングといって、ウサギのチョコレートを家の中にいくつか隠し、子供達がそれを探すのが恒例行事とのことだ。
ここにも移住している日本人女性が働いていて、冊子「パースエクスプレス」の10%オフのクーポン券を切り取って渡してくれた。



Cityに戻り、FitzgeraldとRoeの交差点近くの日本食品、韓国食品を売っているLIONに寄った。Barrack St.の支店は閉店していたが、ここは健在でよかった。インスタント味噌汁、カツオダシ、食卓塩などご購入。






 



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COCO’Sでお食事

2008年03月15日 | パース(3)

昨日Yorkまで行き帰りで200kmドライブしたし、外はカンカン照りで、昼間はApartmentでゴロゴロ。

夕方6時から、South PerthのCOCO’Sというレストランに2組の知人夫婦を招いてお食事だ。一組は2歳半の女の子が同伴なので、早く始めて、早く終わる。それにしてもこの子が生まれたときから知っているが、どんどん可愛くなり、ますます活発になる。



COCO’Sは評判の良いレストランらしく、Swan Riverが見える外の席は2ヶ月前からの予約でないと取れないと言われた。7時ごろになると、満席になり、人気がうかがえる。
料理はおいしく、量も「どうだ、まいったか」というほど多くないのも気に入った。

こちらが必死にブロークンな英語で話しているのに、となりのテーブルに日本人の団体がいて、日本語が聞こえるのが気に食わない。私は、自分ひとりなら手まねでもなんでもでたらめ英語を話すのに、そばに日本人がいると、見栄っ張りなせいか意識しすぎで、文法などが気になって無口になる。

バンクーバー出身の女性が「パースは日本、バンクーバーより、牛乳がおいしいので、ヨーグルトやラテがおいしい」と言っていた。こちらではいつもfatlessの牛乳を飲んでいたが、こんどfull cream milk を飲んでみよう。

パースが大好きな私だが、それでもいやなことはいくつかある。例えば、日差しが強く、外に出るときは帽子をかぶり、長袖にしているが、それでも日焼け止めクリームを顔、手
に塗らなくてはいけない。出かけるのに化粧する習慣のない私にとって、これは面倒なことだ。
外で働くことが多い知人は一日に5回塗っていると言っていた。考えられない。たしかに、説明には水に濡れたら塗りなおすとか、2時間ごとにとか書いてあったと思うが。

夜8時を過ぎると、ようやく外は暗くなり、元気いっぱいだった女の子も眠くなってグズリだしたので、お開きにした。外に出ると、対岸のCityの夜景が美しい。相変わらず、手振れ防止機能のない安く、古いカメラなので夜景は無理でした。





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歴史ある街、Yorkへ

2008年03月14日 | パース(3)
Swan Valley から足を延ばし、ビクトリア朝様式の建物が残り、植民地の初期の面影を残すこじんまりした街ヨークYorkへ行った。
パースの東方約100kmにあり、下流でスワン川となるエイボン川Avon Riverの流域にある。


Swan Valleyを1時ごろ出て、Midland経由32kmで分かれ道のThe Lakeに着く。右側のGreat Soutern HWYに進み47kmで、計79kmでYorkに着く。
Midlandを過ぎると工事中、住宅街の一区間を除き、110kmで飛ばせる。なにしろ、工事が完成した道路はこんなのだ。



ただし、山道はアップダウンがあり、カーブも多い。カーブは80-90kmの制限があり、それなりに速度を落としたほうが良い。左右に高速でカーブしていると、ドレイビング・ゲームをしているような気分になる。カーブで外側になる腕を突っ張って頑張り、内側になる手は柔らかくして軽く動かしハンドルの遊びを確認するようにしている。
今まで危険を感じたことはないが、いや、ほとんどないが、上り坂で坂の向こう側が見えないことが多く、その先で道が大きく曲がっていたらと不安に思いながらも、そんなはずないと、そのまま突っ走っている。



LONG VEHICLEと後ろに表示がある長距離大型トラックも下り坂では驚くほどのスピードを出すが、登り坂では後ろにつくといらいらする。あと何キロで追い越し車線があるかの表示をじっと待つ。あと500mとの表示があるとすこし離れて加速距離を確保して、あとは一気にアクセルを踏むだけだ。


Yorkについてまず行くのが、JAH ROCだ。木工家具工場、家具展示場とカフェがある。Jarrahの大木で作られた家具は眺めているだけで落ち着いてくる。





Jarrhの木で作られた深みのある小物や、あざやかなデザインの女性用小物も販売しる。いずれも冴えたデザインだ。 www.jahroc.com.au 

Yorkの町並みは相変わらずだが、人影少なく、忘れ去られた街の臭いがする。気のせいか年寄りが多いと感じた。自分はさておいて。




いつも入るホテルでいつものEnglish Breakfastと、素直でないコーヒーを注文。




今回は、カフェ・ラテ Cafe Latte。エスプレッソを泡立て気味のミルクで割って、コーヒーとミルクを半分づつにしたものだ。今回のようにガラスのカップに入っていることが多い。日本のものよりミルクと泡が多い。単に、ラテLa Teと呼ぶこともある。なお、カフェ・オレはミルクを泡立てないフランス式だ。


36度の予報で、あまりにも暑いので歩き回らずに、Mt Brown Lookout見晴台に行って、上からYorkを見て帰ることにした。
メインストリートのAvon TerraceからSouth STを左折して、突き当たった Suburban RDを左折して、Panmure RDを突っ切って、Loncoln STを行けば、山道を登ってMt Brown Lookoutに着く。(パースから来た道をまっすぐ進み、突き当たりを左折するとPanmure RDになるので、Loncoln STとの交差点を右折しても良い。((自分のメモで書いているのでしつこくて申し訳なし)))




上から見るとYorkの町はこじんまりした盆地で、たとえ鉄道がそれなかったとしても、大幅な発展はしなかったと思う。孤立した都市パースからさらに孤立した町York。このままでいて欲しいと身勝手に思う。









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2日連続スワンバレーへ

2008年03月13日 | パース(3)

前日に引き続き、Swan Valleyに行き、人に勧められたレストランSandalford に行った。さらにパースから100kmほど東にある歴史ある街Yorkまで足を延ばしたが、それは次回。

実は、前日Swan Valleyに行ったときは月曜日だったので、ヌガー工場、販売店とCaféのあるMONDO NOUGSTが休みで入れなかったのだ。Tuesday-Sunday 9am-5pm, Public Holiday 9:30-5pm www.mondonougat.com.au

場所は、GREAT NORTHEN HWYの、ROE HYW (MIDDLE SWAN RD)の交差点から3km北の東側で、OAKOVER RDの北1kmにある。しかし、道路際にあるのに、これがわかりにくく、2年前も今回も通り過ぎて、戻ってようやく見つけた。なにしろ、後ろから80kmで追いかけられるので、ゆっくり走れない。



ここのヌガーはスーパーなどで売っているものより高いが格段においしいと思う。


ワイナリー&レストランのSandalfordは、MIDDLE SWAN RDの真ん中あたりから南へ細い道を入る。というか、この細道が既にSandalfordの敷地内だ。



Sandalfordの看板の隣にあるのは、隣の敷地の売り出しの看板だ。13ヘクタール(13万平方メートル)とは馬鹿でかい。「信じられないチャンス!」、「
パース中心地から20分、主要商業地Midlandへ5分」、「Swan川沿い427m」など結構だらけのことが書いてある。

Sandalfordへは、WEST SWAN RDの、MIDDLE SWAN RD(REID HYW)の交差点の500mほど手前を東に入っても良い。
7days for lunch & wine tasting (12pm-3pm), Wed-Sat evenings for Dinner、
www.blackswanwines.com.au

ワイン畑の間を行き、建物を回りこむと、駐車場がある。WEST SWAN RDから入った側が正面だ。




レストランの前にブドウ棚があり、霧のシャワーで囲まれている。説明には、ARIZONA MIST とあり、OUTDOOR COOLING SYSTEMと書いてある。中に入れば多少涼しく感じられるが、出入りで湿気るのが気になる。ぶどうはところどころ固まって実り始めていた。




ワイナリー巡りのツアーだろう、レストランの隣のワイン展示&試飲場所にときどき団体客が押し寄せて、車を運転しなくても良いからだろう、グイグイやっていた。

レストランから見える壁には、平たく展開した木が一本。



シェフの今日のお勧めは、

Silver Whiting Fillets Wrapped in Vine Leaves with Greek Salad & Tzatziki $16.50 と、



Seared Duck Breast with Fondant Potato, Confit Baby Beetroot & Broccolini $38.50だ。



例によって、奥様は前者のアントレのみで、私はメインのみ。お味はけっこうで、追加して頼んだパンがおいしくておなかも満杯になった。日本のおいしいといわれるパンのように、やたらとバターが入っていたりせず、こちらのレストランで出てくるパンはシンプルだがおいしい。

そのほか、奥様はEnglish Breakfast で、私は、コーヒーとココアが半分づつのMocha。



しめて、$72.75はパースでは高いとは言えない。

















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スワンバレーとギルフォード

2008年03月12日 | パース(3)
Swan ValleyとGuildfordに出かけた。

パースCityから車で約30分、20以上のワイナリーがありその多くがレストランも併設しているSwan Valleyに行った。といっても、アルコールはまったくだめな二人なので、レストランとチョコレートがお目当てだ。

まずは、Margaret River Chocolate Company。ここは、チョコレート工場と、売店、カフェがある。WEST SWAN RDの、MIDDLE SWAN RD(REID HYW)との交差点から約1.5km北の西側にある。Tuesday-Sunday 9am-5pm, Public Holiday 9:30-5pm



店内の棚には各種チョコレートがずらりと並び、手前のビンのチョコレートは無料で食べられる。右の方には各種詰め合わせがずらりと並ぶ。



工場の中も一部ガラス越しに見ることができる。右側の円盤にチョコレートを流すと左側の円盤になり、チョコレートの膜が見事にできる。



奥様はブツクサ言いながら精力的にどっさりお土産に買い込み、私めもビターなものをこっそり籠に忍び込ませる。

ランチは何かの案内書に書いてあったBLACK SWANに行く。WEST SWAN RDの、MIDDLE SWAN RD(REID HYW)との交差点の5km北の東側、FOREST RD入口にある。
7days for lunch & wine tasting (12pm-), Wed-Sat evenings for Dinner
www.blackswanwines.com.au



テーブルから見たワイン畑がさわやかで、外国に来た実感がする。



通常のメニューのほかに、二人でシェアーするアントレ(前菜)、スープ、メインという特別のランチメニューがあった。



少食、節約家?の私たちは、アントレ一つと各自スープ、私だけアフォガトをオーダーした。





アントレは多少塩辛く、どうみても酒の肴だ。スープはおいしかったが、ニンジンかカボチャか良くわからなかった。アフォガトは濃いエスプレッソに濃厚なアイスクリームがバランスしてけっこうなお味だった。

お代38ドルを支払うだんになって、2年前にもここへ来て、メニューを見てアントレだけで逃げ出したことを思い出した。
もうひとつ、男性用トイレが異常に高かった。私が異常なのではない。人種差別的なのだ。



帰り道、Guildfordで駐車して、釣鐘上の屋根があるGuildford Hotel の廊下の天井に惚れ惚れした。



アンティーク店を3軒ほどひやかしてから、Oriental Originnsというアジアの仏像等を売っている大きな店に入る。オーストラリアに来てアジア製品を買うのもどうかと思ったら、2年前にここで買ったお面があった。



奥様の美容院の予約時間までまだ時間があったので、Ascot競馬場の対岸の緑地に行く。広々とした芝生が広がるが人影はない。車を止めて、少しジョギングしたが、あまりの暑さにパースCityが見えるところまで行ってすぐ引き返した。











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パース動物園へ

2008年03月11日 | パース(3)
宿から歩いて10分足らずのパース動物園 Perth Zoo へ行った。

いつもフェリー乗場側からMill Point Road を渡って駐車場から入るが、今日はLabouchere Road 側から正面入口に近づく。



毎日9amから5pmオープンだ。料金はかなり上がっている。大人$18、4-15歳$9、16歳以上の学生$15、シニアー$14、ミニグループ(2人の大人と2人の子ども)$47.5。
「シニアーは有効な”Australian Aged Pension”か、政府発行の”Australian Seniors Card”を提示する必要がある」とあり、旅行者は適合しない。

Afrian Savannah、Asian Rainforest、Australian Walkabout、Nocturnal House(夜行動物)などいくつかのゾーンに分かれている。

Afrian SavannahにいたSlender-tailed Meerkat は、ちょっと大きなネズミくらいの動物で、ちょこんと座っているところは可愛いが、顔はけっこうきつい。




Asian Rainforestの一角には幾つもの鉄塔が立っていて、それぞれにオランウータン Orang-utans がいた。人間も塔に登るとよく見ることができる。



Australian Walkaboutには、絵には良く描かれているが街中では見かけない、青色のきれいなSplendid Fairy Wren のオスがいた。



コアラKoalasは一匹しか見当たらなかったし、それもユーカリの葉に隠れていた。しかし、鋭い爪を持つ手だけはよく見えた。



カフェでサンドウィッチを買ってMain Picnic Lawnで食べ、出口に向かって歩いていると、ペアーで歩いて来た女性が驚いてサングラスを外した。なんと、知人だ。パースでのオージーの知り合いは4人(2組)しかいないのに、こんなところで偶然会うとは、まさにサプライズ。
カフェに戻り、しばらくご歓談。最近のパースの物価はどんどん上がるという話で、3年ほど前に家を買ったのは正解で、今だったらとても無理と言っていた。彼らが日本に来たとき、一日だけ原宿を案内したのだが、満開の桜の下でプロポーズした話を聞いた。ヨーロッパに6週間も行ったので、結婚式は先に延ばしたそうだ。日本では200万円ぐらいかかると言ったら、パースでも同じようなものだと言っていた。

数日先にレストランでの食事に招待すると約束して別れた。








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パースで携帯と車を借りる

2008年03月10日 | パース(3)
South Perthの宿からすぐのJettyからフェリーに乗って対岸のBarrack Street Jettiesに着く。



Esplanade公園から見上げる高層ビルの勇姿。といっても、高層ビルはここだけ。



Supreme Court Gardensに入り、奇妙な木を見ながらStirling Gardens を抜ける。




百貨店のDavid Jonesを抜けて、Murray Streetを見下ろす。



スエーデンスタイルのお菓子とメイド様のような?制服が人気のMiss Maudで昼飯とする。

Continental baquette ($ 7.2)を二人でシェアーし、



Dutch Apple Slice ($ 4.95)の2/3とHot Chocolate ( $ 4.2)をいただき、




Flan Fruit ($ 4.4)のお余りのタルトだけいただいた。



その他、奥様のPot of Tea 1 Person ($ 3.83)



で、合計 $ 24.6は安い。

日本では寒さでコタツにかじりついてパソコンいじりばかりで、ウエストが苦しく、パースにはジョギングウエアを持ち込んでダイエットとの硬い決意で乗り込んだのに、飛行機の中で意外とおいしいカンタスの夕食、朝食を完食し、夜中のバナナにまで手を伸ばし、Cityでも期待を裏切るおいしいケーキに、明日からの厳しいダイエットを固く誓い、今日はおいしく完食した。

食後、Carillon City Office Tower level 6のnittel_communications で携帯電話を借りる。2週間たらずでも一ヶ月借りて、早く返す違反料を支払った方が得との話をうのみにして一ヶ月$30プランとする。日本への通話はやはり固定電話か公衆電話からコーリングカードでかけた方が良いとの話。

East Perthまで無料バスCatで行って、日本からインターネットで予約していたBayswaterで車を借りた。国際空港に支店がないく、大手でもないが、このBayswaterの車はあちことで見かける。安いので有名のようだ。
たいていの人は支店まで車で来て返却し、タクシーを呼んで空港まで行くようだ。しかし、日本への便は23時10分発で、支店は18時までしか開いていないので、自分でタクシーを呼ばないといけない。「空港乗り捨てにしたい」と言うと、「+$60だが?」と言う。タクシーで$40ほどなので一瞬躊躇したが、空港で長時間待つのはいやなので、乗り捨てにした。
空港の一般の駐車場に乗り捨て、トランクに鍵、借りた地図と、駐車場の入場券を入れて置くこととの指示を受けた。



4時に知人を待ち合わせていたので、それまでの時間つぶしにKings Parkへドライブした。
入口に並ぶ並木道は美しいが、それぞれの木の根元には戦争で死んだ人の名前、年齢などを書いた看板がある。1914年など第一次世界大戦で亡くなった人が多いが、年齢は20台前半が多く、痛ましいことだ。この人がもし無事だったら、94年たった今頃、子孫は?などと考えてしまう。



パースの高層ビル群の眺めは当初のような衝撃はないものの、相変わらずすっきりとしている。ことしはGlass Treeが突っ立っていたので、手前に入れて見た。以前はBlack Boyと言っていたのだが、差別用語で使わなくなったと聞いた。言葉狩は好きでないが、言われた人がいやと言うなら仕方ない。



昨年までと違うのが、Kwinana Free Wayの真ん中をようやく開通したMandurah Line が通っていることだ。



Walkwayという木の上を通る橋Tree topを渡る。ワイルドフラワーはほとんど咲いていないが、バンクシャーだけはいつでも見られる。




知人との待合せ場所へ行くのに久しぶりのパース、何回も曲がり方を間違えた。横文字の地名が瞬間的に読めない。30分もかからないはずが、一時間もかかって、5分ほど遅刻した。しかし、知人はさらに10分遅刻で、さすがオージー。気をもんであせることなかった。まだパース時間に慣れていない。







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