ムーバスの東循環に乗ると、「本宿小通り」で「吉祥女子中学・高校」の手前に「松籟公園」というバス停がある。「本宿小通り」と「稲荷通り」の角の「松籟公園」って、どんなところか、わざわざ出かけてみた。
「松籟(しょうらい)」とは、松に吹く風、それが立てる音のことで、これに見立てて、茶釜の湯が煮えたぎる音のこと。
木々がそそり立つところが松籟公園。
公園に入ると、松以外の大木もニョキニョキ。写真はクスノキ?
手前にはドングリがゴロゴロ。
最近は少なくなったような気がする大きなイチョウの木
手前の土の山で幼い子が登ったり下りたり遊んでいた。ただの土のでっぱりなのに。
この他、子供たちが遊んでいる大きな木製複合遊具もあった。
子どもがひっきりなしに遊んでいるので、写真が撮れず、武蔵野市の「松籟公園」からお借りしました。
ついでだからと、「神明通り」を北西へ進み、東京女子大まで足を延ばす。
これだけ必死に歩いたのに、あっさりと取り戻すつもりはないので、ケーキは買わないが、有名店「アテスウェイ」へ。
11時開店までまだ20分あるが、22人並んでいた。うち16人以上がスマホを覗き込んでいる。
道を戻って、松籟公園の北側にある木々に囲まれたカフェ「ウッドストック」に着く。
公園を出て、北側の駐車場に入口がある。スヌーピーの一番の親友であるウッドストックの大きな看板がぶら下がっている。
11時の開店と同時に入る。(木・金は休み)
店内はなかなかな雰囲気。記念の品が一杯のところをパチリ。右の方に黄色いウッドストックが見える。
一緒に入店した若者が引き連れていたカッコ良いオーストラリアンシェパード
別々のブリーダーから手に入れたのだが、希少品種のため、お祖父さんだかが同じだという事があとから分かったという。
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私は、「スペシャルブレンド(トアルコトラジャ)」
かつて「幻のコーヒー」とよばれた「トアルコ トラジャ」は、インドネシア・スラウェシ島 トラジャ地方の山々に囲まれた秘境で育つ。
相方は、ホットティー(フランス生まれのフレーバーティー(バニラ)のNINA'S (ニナス))
ティープレスにはたっぷり2杯あった。右上に2匹が見つめていた。
カップもステキ
鳥の写真をプレゼントしますとあったので、「オネダリ」。
善福寺公園、T.Fujiwara とある。
このカフェ、来年値上げすると言っていたが、安くて美味しく、雰囲気も良い。遠いがまた来よう。
1時間ほどのんびりして、出る時には次々と入店する人が。