3月27日(木)、9時、井の頭公園の桜は、全体として7分咲きほどで、一部の木だけ満開。
木曜日の朝早いので、人が少なく、シートも引き詰められていないので、花見の雰囲気が出てこない。
プライベート第一定点観察地点である井の頭池の東端・ひょうたん橋元の桜は、例年一番早く開花するので、既に、ほぼ満開。
枝が桜花ですし詰め
どう見ても満開でしょう
第二定点観測地点・七井橋北端の例年この界隈で一番遅く咲く桜は、開花したばかりと見受けられる。
どう見ても、開花したばかりで蕾が目立つ。
橋から池の東を見ると、逆光の朝9時4分、暗くて桜はほぼ見当たらず、一番白いのはコブシ(辛夷)の花。
池の西にはやはり白いのはコブシの花と、マンションのみで、こちら側にはサクラは見当たらず。
池の南側の広場にはまだまだシート2枚だけ広がっていた。
この辺りの桜は、既に満開を過ぎたのか葉がでている。
桜が老木になり、枝が切られているためなのか、花数が少ない。
木によっては、満開と言ってよいのだが。
池の北側から南側を見ると、桜の列が見えるのだが、なんとなく迫力がない。
北側の桜も下の方だけ咲いているように見える。
見上げると、2分咲きくらいの木と、
ほぼ咲きそろった木がある。
完全に満開なのは、コブシの花
シートだって、コブシの下に敷かれている。
上がコブシで下が桜の競演
池を一周して、南側からひょうたん橋の満開の桜を眺める。
池に映った桜を愛で、
左の高く伸びたコブシと、右の低く這うサクラ。
29日(土)、30日(日)は、桜も人も満開だろう。