かぶれの世界(新)

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春はすぐそこ

2011-02-20 16:32:06 | 日記・エッセイ・コラム

前日から東京に数年ぶりの大雪が降った15日は快晴、午後になると暖かい日差しで表通りの雪は融けてなくなった。予想外の好天で思いついて午後多摩川沿いをジョギングした。自宅から調布と狛江の境近くまで往復すると17‐18kmの距離で、最後は歩いたが心地よい疲れが残った。

復路は西側に所々白い雪が残る多摩丘陵、進行方向の北西には特徴ある形の大岳山など奥多摩連山が見える。前週までは西側に富士山が見えたのだが、先週ずっと晴天でも霞で多摩丘陵の先は何も見えなかった。遠方が霞でぼやけ温かい日差しの中を走ると、もうすぐ春が来そうに感じた。だが、疲れて歩き出すとまだ風が冷たく体が冷えて硬くなった。春が待ち遠しい。

最近バドミントンの練習に顔を出すと、還暦過ぎのアラカン仲間の出席率が半分程度に減り寂しい。体調が悪い事情があるらしいのだが、そうなると私と同じ力で争うペアがいなくなり心細くなる。そろそろこのクラブで練習は遠慮しないといけないかもと気を遣うことが多くなった。

ジョギングや素振りをして体力が低下しないよう頑張っているのだが、練習中に自ら衰えを感じて気持ちが萎えてくることが増えた。気がつかないうちに動きが小さくなり、筋力の低下以上にパワーが落ちていると考え、最近肩の周りの関節を大きく動かし体幹を使うよう努めている。効果が早く出て来ないかと期待している。

昨日は2ヶ月ぶりに家族が集まって食事をした。品川駅前の直ぐ行けそうなシーフードレストランだが、初めてのところだった。元気な間は出来るだけ家族が集まる機会を作りたいと思っている。食事を美味しく頂くというより、子供たち夫婦や孫の成長を見るのが楽しみだった。政治がどうのこうのと偉そうに批評しても、私の具体的な行動はこの程度のことだ。

まだ7ヶ月足らずの初孫の成長は驚くばかりだった。私は仕事にのめりこんで子供の養育は家内にまかせっきり、子育ての発見や驚き・喜びや苦労を味わってなかったと毎度感じてしまう。今となってはなんともし様がない、子供たちの家族を出来るだけ助けていきたいと思うだけだ。

一人で田舎にいる間は文字通り草食生活だった。この1,2年は多少とも料理を覚え殆ど外食しなくなったので、結果的に健康指標が改善し体調が良くなったと実感している。昨年末に東京に戻り家内が作る美味しい肉食系の食事を2ヶ月いただき、少し身体が変化してきたと感じる。

汚い話で恐縮だが、一番違いを感じるのは大便だ。田舎にいて草食が続くと朝大きいのがどっと出て来て終る。こちらにいて最近出て来る大便は濃い色でブツブツに切れて出て来る。こちらでは若干だが寝つきが悪くなった気がする。経験では、そういう時血圧が少し高いのかもしれない。

しかし、概して言うとこの1‐2年で体力は徐々に低下しているが体調は悪くない。母を老人ホームに入居させて、田舎での生活が少し落着いたことが影響しているかも知れないと感じる。来月中頃の本格的春になった3月中頃には、又、田舎に行って草食生活をする予定だ。■

コメント
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