又も健康ネタです。3日前から椅子に座ると腰の左側に痛みを感じるようになった。この1週間を振り返ると多忙で疲れたせいかもしれない。
1週間前まだ東京にいる時の土曜日に地元のバドミントン大会で5試合やった日の夕方、誕生パーティをやってくれいつもより多くアルコールを取った。この日は夏日で大量の汗をかき、熱中症寸前になった。ハードな運動後のアルコールは気をつけねばいけないのは分かっていたのだが、美味しい料理でワインが進み気の緩みがあったかもしれない。
翌日、四国の田舎に飛び妹夫婦と母を見舞い、その足で実家に行き当座の生活が出来るようにした。次の日、松山に行き何かと世話になった友人と昼食をとり話が弾んだ。再び実家に戻り炎天下を歩いて農協と郵便局を往復した。その日は梅雨でも雨が降らず真夏のような暑さで、少し無理をしたかもしれない。夕食後、酷く疲れを覚えベッドに沈んだがまだ腰痛はなかった。
翌日、義弟が尋ねてきて最近の市場動向について情報交換しながら2時間足らず庭の手入れをした。その後近場のレストランで昼食しお茶を飲んだ。その日は楽しく過ごせたが、翌日から腰痛が出た。どれが原因というわけでも無いが、一連の小さい行為で身体に疲れが溜まったのかもしれない。或いは、この程度身体を動かす程度で耐えられないほど年をとったのかもしれない。
ここまで言って実はもっと肝心で可能性の高い原因を書かないでいる。それは疲労とは直接は関係のない、以前治療を受けた椎間関節嚢腫(のうしゅ)が又も膨らんで脊椎内の神経を圧迫し、それが原因で腰痛が再発したという疑いだ。実際はMRIで嚢腫を確認しただけで治療したわけではないが。多分、間違いない。以前の腰痛の出た部位と痛みが良く似ている。悪い予感だ。 以前は嚢腫に汗をかかせて小さくするという自己流の対症療法をやり、その効果かどうかは不明だが結果的に上手くいって痛みが取れた。前と同じコースを辿るなら痛みは下肢に拡大し、痛みから痺れに変わった。長くその状態が続き少しずつ痛みがひいていった。外科的な治療法以外に痛み止め薬しかないといわれ、だめもとでやったことをもう一度やってみよう。思い切り身体を動かせなくなるのはつらい。■